ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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切手の値段が上がる

2010年07月06日 | アメリカって・・・

また、切手の値段が上がるそうだ。2007-2009年、切手の値段が5月に上がっていたが今年は何も発表が無かったので上がらないのかな?と思っていた。が、来年1月からまた上がるそうです。

1、2セントという値段の上昇だけど、それは国内郵便の値段の上昇であって、国際郵便は1回に付き4セント上がるのよね・・・。国内郵便には『フォーエバー・スタンプス』というものがあって、この切手には値段が書いていないためどのレートになっても規定の大きさ・重さ以内の封書ならいつでも使えるというもの。切手が値上がりする前に買っておいたほうがいいよと言われている代物があるのだ。だから、国内郵便だけだったらしばらくは値上がり金額をあまり気にせずに居られるだろう。

だけどね、クリスマス時期に切手を大量購入すると高い!と愚痴を言いたくなってしまうよ。
今回は国内向け郵便の切手代のみ発表になったが、近々その他の切手代の改定料金も発表になるらしい。ついに国際郵便は最低金額が$1を越えてしまうのだろうか・・・。

暇人ボヤキ嫁はどの程度の頻度で切手代が上がっているのか調べてみた。(国内郵便の封書の切手代)

◆アメリカ          ◆日本  
    ----           1981年 60円
 1985年 22セント         ----
 1988年 25セント         ----
    ----           1989年 62円
 1991年 29セント         ----
    ----           1994年 80円
 1995年 32セント         ----
 1999年 33セント         ----
 2001年 34セント         ----
 2002年 37セント         ----
 2006年 39セント         ----
 2007年 41セント         ----
 2008年 42セント         ----
 2009年 44セント         ----
 2011年 46セント         ----

元々日本より安い値段であったとしても、ここ25年で2倍とはアメリカはどれだけ頻繁に値上げをしているのだ。だったらまともに仕事をして欲しいが、アメリカの郵便事情は「仕事してますか?」と言いたくなる状況なの。

こんな値上げの情報を知った日に、昨年年末に送ったクリスマスカードが宛先人不明で戻ってきました。半年以上もどこにこのカードは居たのだろうか・・・。