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ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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あと2回!

2013年06月20日 | 学校 2013

苦しんでいる夏のクラスもあと2回でおしまい!

火曜日に提出したエッセイは、教師の納得いく内容を出してきた生徒が少なく、この段階でF評価を貰ってしまっている人も多くいたようだ。昨日、教師から現時点での評価を載せたので、評価が悪い人は肝に銘じ火曜日までにきちんと修正してくること、サンプルエッセイを載せたから自分のエッセイと見比べ、何が違うのか考えるようにとかなり強い感じのメールが送られてきた。今日はクラスが始まっても教師はむっつりしたまま。設問に答えていない人は居て当然だが多すぎるとのこと。

来週火曜日がエッセイの最終提出日。ボヤキ嫁の課題はやっぱり文法だったわ・・・。

あと2回、これが終わればしばらく楽になる~。 


半分終了

2013年06月06日 | 学校 2013

夏学期が半分終わった。
通常のクラスは16週間なのだが、夏学期のクラスは12週間と短いもので、さらにボヤキ嫁は前半6週間のみというクラスを取っている。通常のクラスと比べると2倍以上の速さで進められるため、毎回宿題が多い。

今日、後半のグループワークの構成が発表された。教師がグループ構成を決めてくれたのだが、ありがたいことに先日一緒だったとてもよく出来る男の子たちのうち2人とまた一緒。(先日の様子はこちら) グループ作業の時に、彼ら頭がいいなーと人間観察して思っていたら、私達のグループの出来が一番よく、追加得点をもらってしまった。いやー、彼らには本当に感謝だわ。
そんな出来る子達とまた一緒のグループ。一人の子はボヤキ嫁が言いたいことをだんだん分かってくれるようになり、君が言いたいのはこういうことだよねと上手く取りまとめて「通訳」的なことをしてくれるようになりました。(ちょっと悲しいけど) そういういい人たちの足を引っ張らないように残り半分頑張らねばだわ。

しかし一日4時間・週2回のクラスは結構しんどい。

 


足を引っ張る

2013年06月04日 | 学校 2013

夏のクラスが始まる前や初日は、ひぇーと思うことが多く乗り切れるのか?と心配だった。でもちょっと褒められて図に乗ったら、また奈落の底へと落とされた。

グループワークでまったく役に立てなかったボヤキ嫁。他の3人がとても出来る人達で、さくさくと進めてくれている横でほぼ聞いていることしか出来なかったわ。何か言わなきゃと頑張ってみたものの、半分以上「うーん・・・それはこういうことだからね・・・」と簡潔に説明され却下。

却下していても、それは主題に合わないだけであって、ボヤキ嫁が頑張って何かを言おうとしているのか理解する努力をしてくれた。出来る人と言うのは場の雰囲気も悪くしないなと、違う人間観察してました。

グループワークだと自分の出来なさが顕著に現れるな。
夏のクラスでは、まだまだグループワークが続くようです。とほほ。


課題はそっちだった

2013年05月28日 | 学校 2013

夏学期で取っている英語のクラス。授業中に毎回短いエッセイを書かされ(手書きなのでスペル・文法チェックが出来ない)、次の授業でよく出来ていた人のペーパーを「これがよく出来ていた」と教師が皆に共有する。
2回目のクラスエッセイでボヤキ嫁が書いたものが選ばれた。ちょっと嬉しかったわ。
(21人中の選ばれた2枚。頑張ったわ。) 

あるテーマについて議論する内容で、2つの対立する記事を読み、そのどちらかを支持するか決める。議論の紙は、最初にその議論についての背景と自分と反対の意見の人がどう思っているのかを書き、その後自分の主張を書く。反対意見側の意見の要約は、相手に悪い印象を与える書き方や、相手を支持しすぎてもいけない。内容に隔たりがなく公正に書く必要があり、ボヤキ嫁の紙はその点がよく出来ていたと評価された。 

2年前の夏のESL(こちら参照)。新聞記事の要約が書けず、散々苦労したのを思い出した。読んでも読んでも教師が要求している点に達するのが難しく、なんで駄目なの?と毎回思っていた。英文を読めと言われ続け、新聞記事を読む努力をしてみたが挫折。教科書や課題図書は読まねばならず、ここ2年で必死になって英文を結構読んだ成果かしら。

いつも胃が痛いと思いながら受けていた授業。クラスの最初で褒められたので、『ふふふー、よかったわ』と自画自賛していた。だけどね、その後もう一度ボヤキ嫁の別の紙が取り上げられたが、「yuは伝えようとしていることはいいのよ。だけど文法がね・・・」と言われてしまった。

やはり、語彙の無さと英語を母国語とするひとはしないであろう文法のミスをするのが目立つそうだ。
課題はそっちだったか・・・。ここに来て英語嫌いで単語を覚えなかった付けが廻ってきたらしい。


ぐるぐる。。。

2013年05月25日 | 学校 2013

夏のクラス、始まって一週間ですが授業が終わるたびにグッタリ。色々悩んだ挙句(こちら参照)、最終的に今のクラスに変更したが、いい選択をしたと最後に言えるといいなと思っている。

この英語のクラス、癖のある英語を話す人がほとんどおらず、短時間にさらっとすばらしい文章を書いてしまうクラスメートが沢山いて、クラス内で議論しているときも、『ほぉ・・・』と関心してしまう発言をする人が多い。

初日からすごいスピードで授業が進み、このクラスのオンライン上の掲示板には大量の資料が載せられている。授業では取り扱わないが、印刷して読んでおくようにとのことなのだ。この資料、とてもよく作られていて何度か読み返している。

熱血だなと感じた今回の教師。実はこの教師人気だったらしく、教室が満席。このクラスを申し込んだ生徒たちは適当にやればいいかという感じの人は少なく、授業開始5分前には半数以上の生徒が着席している。春に取った英語のクラスとは大違い。

教師から、マーティン・ルーサー・キング Jr. がバーミンガムの留置場から出した手紙をよく読むようにと言われている。この手紙は、アラバマ州バーミンガムの8人の聖職者がキング牧師やその支持者たちの公民権運動に関して苦言を呈した書簡に対し、キング牧師がこの点は違うと反論しているもの。対面上はこの8人への返信だが、8人の聖職者だけでなく異なる立場の読み手も意識し書かれているもの。教師曰く、「キング牧師の演説、『私には夢がある"I have a dream"』はとても有名ですばらしいものだが、この手紙も秀逸だ。」

クラスでよく発言する男の子、このキング牧師の手紙をしっかり理解するために3回読み込んだそうです。ボヤキ嫁は授業までに1回読み終えたところ。手法や構成の上手さなどは気が付かず・・・。授業でこの手紙の手法について色々と議論と解説を受け、ボヤキ嫁はようやく少し理解できた程度。しかし、来週提出のペーパーはこれを手本に、読み手に「それでなんなの?」「で、誰がそんなこときにするの?」と思わせない議論展開をするようにとのことなのだ。(この辺の解説、具体的にどうやって回避するかは教科書に書いてあり、それを読んで理解して置くようにとのこと。)

もう、頭の中ぐるぐる状態・・・。

きっとこのクラスを乗り切ったら少しは文章構成が上手くなる!そう思わねばやっていられない。