蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

今頃のベランダ  (bon)

2017-04-14 | 花鳥風月

 といっても、ありきたりで特別にお見せするモノは、何もないのですが・・。 
昨日、パチリとしました。 ベランダですから当然、みんな鉢植えです。

 今年のソメイヨシノは、早々と東京で3/21に開花宣言がありましたが、その後寒い
くらいの日が続き、まだお花見を楽しんでいる地域が多いと思います。

 ベランダでは、ソメイヨシノより早咲きの“陽光さくら”は、すでに花が終わり葉が
出始めています。 入れ替わりにレンギョウ、ハナモモ が彩を添え、春が深くなりつつ
あることを告げています。
 
ハナモモはバラ科の植物で、さくらより前に咲くとあるのですが、こちらでは少し後・・。
この花にも小さな実ができますが食用には適さないのですね。

        ハナモモ
         

 

 ようやく、チューリップが咲きました。かっては、アラジン、クイーンオブザナイト
などの品種を楽しんだこともありましたが、最近は、まるきり素朴そのものの普通の種です。
 
チューリップの和名は、鬱金香(うこんこう)と呼ばれていますが、牧野富太郎博士の
図鑑には“ぼたんゆり”と書かれているとか・・。ユリ科の花なんですね。

        チューリップ
         

 

 ムスカリは、先のブログ記事でご紹介しましたが、すでに峠を越して、もう終わりを
迎えています。 公園の桜と手前の市民農園、そして窓際のムスカリの今です。
近くの幼稚園の区画がすぐ隣で、その手前が私の区画なんです。(写真は4/10です)

 公園の桜、市民農園、ムスカリ     園児たちの区画(その手前が私の区画)
 

 

 十二単(アジュガ)は、蓼科のK邸から来たものですが、昨年、全体に枯れて来ました
ので、まだ青みのある3株だけ別に移しておいたものです。これで、また来年に向けて増え
てゆくのですね。

         十二単
          

 

 お馴染みのツタンカーメンのえんどうに、花がついてきました。もう何年も、繰り返し
プランターで栽培していますが、幸い他の品種と交配せずに、ツタンカーメンが維持されて
います。 市民農園のおじさんにもお分けして3年目、今年も楽しまれているようです。

         ツタンカーメンのえんどう
           

 

 最後に、南側の花置きに並べています盆栽仕立ての小鉢です。 写真は、そのうち、
左から、真っ赤な葉をつけている出猩々、唐かえで、クチナシ、楡ケヤキの順です。
木瓜、白梅、黄梅、は終わっています。

         花置きの小鉢たち
          

 

 花木では、続いてハナミズキ、ドウダンつつじ、ヤマボウシ、フジ(カピタン)がつぼみ
を膨らましています。 花後のさざんかの6鉢の植え替えを始めました。覚悟して始めました
が、1鉢目を昨日、2時間かかって、まだ途中、とにかく土が固く骨が折れます。今日で完成
させるつもりですが、この調子では1か月はかかりそうで思いやられます。

 

 

 

 

 

 


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