昨日(7/17)、九州では梅雨明けしたとの報道がありましたが、京都では、盛大な祇園祭が
市内を繰り広げ、40℃近いアメリカテキサスではMLBオールスターの球宴がありました。
いよいよ夏本番の始まり・・暑さを覚悟しなければ・・
この時期、どこでも誰もがお世話になっているエアコン。 今さら取り上げること
もありませんが、最近、我が家の居間のエアコンを取り換え、何やら感じるところ
があって、記事にしてみました。やはり新しい感覚を感じているのです。
既に、22年も使用していたエアコンは、まだ元気に働いてはいたのですが、室外
機の音が次第に大きくなって「まだ頑張るのか~」みたいな感じになってきていた
のと、昨年クリーニングしてもらった時に、この室外機のクリーニングはできない
(壊れてしまうかもしれない?)と言われていたこともあって、この4月下旬に
新しいのを注文したのです。工事日はなんと1か月後の5月下旬だったのです。暑い
夏を目前にして、それの準備をする人が多いということでしょうか?
それで、とにかく5月下旬には新しいのが付きました。6月に入ると急に暑さが
来て、それ以来ずっとこれのお世話になっていますが、トリセツをキチっと読まない
癖で、初めのうち、なかなか思うように行かなかったのです。
新しく来たエアコン
古いエアコンも、それなりに大きめのものでしたが、今度来たのはさらに大きい
(容量が)と見えて、それまでの温度設定は25℃くらいを標準にしていましたが、
今度のは、28℃設定でも寒いくらいになります。リモコンの反応がやや遅いことを
除けば、やはり新しいのは快適に作られているなと分かります。
しかし、以前の古いのは、現在の室温表示があったり、「おそうじの目安」など
が表示されて、何となくコミュニケーションタイプのようでしたが、新しいのは、
それらの反応がなく、一方的な感じではあります。 極めつけは、リモコンに
「AI快適」ボタンがあるのですが、それに設定すると、風量など自分(機械)が
設定している条件で運転され、他のボタンの併用が効かず、まるで「唯我独尊」
みたいな運転になるのです。 十分使いこなしていないからかもしれませんが、
こんな「AI」は、全く無用・・なんですね。
夜間の「切タイマー」については、古いのは、早朝2時に切ると設定すれば、それ
が記憶されていて、常にそのように動作してくれていましたが、新しいのは、毎回、
設定するタイミングより何時間(0.5時間単位で)後に切断する・・を設定すると
いう仕掛けになっていて、毎回設定が必要になります。 エアコンの運転時間は、
今頃ですと大体20時間でしょうか。早朝の3~4時間が停止になっています。梅雨
明けになれば、24時間運転になるのでしょう。
今まででしたら、しばらく運転していると「フィルターおそうじ」のメッセージ
が出て、「えッ、もう?」みたいな感じでいましたが、新しいのは、運転終了後に、
自動クリーニング機能があると書いてあり、フィルターのことはノーコメントです。
これで良いのかどうか、わかりませんが、今のところ何もせずに済んでいる・・?
取説を十分に読んで理解すれば、もっと良い運転ができるのかもしれないと思い
つつ、未だにそれをしないで過ごしていますが、まぁ、快適に過ごせている(のだ
ろう)と思っています。ただ、エアコン本体(室内機)の正面カバーの開け方は
今もってまだわかっていないのです。そのうち必要になれば、なんとかなる?・・
で、とりあえずはそのままにしています。
ベランダの「クレオメ」が大分大きくなってきました。4月下旬に初めて種を蒔い
たものですが、無事に花が咲くでしょうか?
ベランダのクレオメ(風蝶草)
(2024.7.17)
夏の日の恋(パーシー・フェイス)