蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ちゆきライヴ  (bon)

2015-12-21 | 日々雑感、散策、旅行

                     昨日、日曜日は、全国高校駅伝があり、特別出場枠を入れた59校が、年末の都大路を
                    元気に駆け抜けていました。優勝校は、男子・女子とも広島県、世羅高校で、男子の優勝は
                    2年連続9度目で最多、女子は初優勝でした。 男子では、5000m 13分台の記録を持つ高校
                    生とは思えない程のスピードランナーが何人もいるなど、ずいぶんレベルが高くなったのですね。
                    その昔、皇居のお堀まわり(5000m)を走っていた経験からすれば、14分を切る~などは、
                    想像も出来ないスピードです。


 先週土曜日(19日)のお昼に、歌手 “あさみちゆき”の公園ライヴに行って来ました。

 井の頭公園で、山口県から上京した20歳そこそこの少女が、歌手を目指してラジカセとマイク一つで、
逆さにしたビールケースの上に乗って歌っていた時代があったのだそうです。 “公園の歌姫”と呼ばれたのも
少し前になり、今回の井の頭公園ストリートライヴは、187回目だといいます。今ではテレビ出演も多く、
コンサートも各地で盛況と聞きます。

 先週19日の武蔵野市の気温は、10℃、風は4mで、ライヴ会場は、公園内の池の向こう側、つまりお日様が
あたらない側の大きな木の下でしたから、お天気はよかったものの、大変寒い、それに冷たい風に吹かれて
足元から冷え冷えとしてきて、ライヴ終了時には完全に冷え切ってしまいました。

        公園の池
           


 案内板も、電気設備、ステージなど何もないただ公園の一角で、素手でギターを弾きながら、音響設備は何も
使わず、生の声が風の中で澄みわたっていました。 感動モノでした。

井の頭公園ストリートライヴ
   


  


             

 

 私が彼女を知ったのは、もう10年も前になりますが、デヴュー直後でしたか、TBSラジオの朝の長寿番組に
出ていて、パーソナリティの大沢悠里との会話の後、ライヴで歌った時でした。ライヴといっても、マイクを
通して、ラジオの電波越しですから、今回の公園ライヴとは、やはり一味薄目なんですね。

 
 このライヴ、本来は、先月11月中旬だったのですが、当日雨で流れてしまったので、ひと月遅れになったのでした。
来年1月にも予定されていて、この寒空でも果敢に実施しているのですね。今回の観客は、ざっと見て実年というか、
殆どが年寄りで、若者の姿はほとんど見当たりませんでした。会場では、マスクを無料で配っていました。
お世話役は、皆さんボランティアの人達なんだそうです。
 私たちは、冷え切った身体を駅前のお店で暖を取りお開きとなりました。

 

公園でも歌いました、デヴュー2曲目の歌。

 

 

会場の皆さんも寒い中で一緒に歌っていました。

 

 

 

 

 

 

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