蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

12月のベランダ  (bon)

2015-12-15 | 花鳥風月

                  今朝未明5時頃の関東の空模様は、厚い雲がかかっていて、
                  折角の“ふたご座流星群”は、みることはできませんでした。

 
 12月も半ばになると、紅葉していた木々の葉はすっかりと落ちて、ベランダは寒々とした姿となりましたが、
冬越しのツタンカーメンえんどうや ムスカリなどが青い芽を風に靡かせています。

 10月にハナミズキの赤い実を採り(ブログ“ハナミズキの秋”2015.10.10)、その赤い実の部分を除去して、
パームにくるんで冷蔵庫に2ヶ月入れていましたので、これを取り出してポット播きしました。 
小さなタネは、8個ありましたので、ポットは8つ作りました。計算通りうまく行けば、来年3月~4月頃に
芽が出て来る筈です。 一挙に8本もハナミズキが出来ても かえって困りものですが、一つでも発芽して
欲しいと念じています。
かって、“こぶし”のタネが出来た時、こちらは採り巻きしたところ、10本ほど芽が出て育ちました。
一つを残して、みんなお嫁に出しました。

      ハナミズキを植えたポット(8つのビニポットに植えました。)
           
 

 タネ                   赤い実(10月ブログより)
   

 

 ムスカリは、8月頃に掘り上げて置いた球根を、11月9日に植えました。春3月ともなれば、かわいい紫色の
房状の花が楽しめるのです。 また、ヒガンバナの球根が混みあっていましたので、それらを分けて
植えてみました。夏いっぱいこの葉が繁って、それが枯れる秋にはあの独特の花をつけるのです。

 ムスカリ                ヒガンバナ
   

 

 ツタンカーメンのえんどうは、昨年まで、ずっとビニールポット播きし、冬越ししていましたが、
今年はプランターに直播きしました。とくに理由はありません。 昨年は古い土のまま育てましたので、
実の成り具合が、いまいちで全体の収量は貧弱でした。 で、土をすっかり入れ替えてフカフカ状態になり
ましたので、つい 豆(タネ)を播いた次第です。 少々、混みあっていますので春になれば間引いてあげる
予定にしています。

          ツタンカーメンえんどう
            

 

 ベランダの色物といえば、さざんかの赤い花が北風を受けながら咲いています。

                    アップしました。 
  

 

 

 

 

 

 

 

 

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