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新潟県長岡市青葉台

幼い子どもとのコミュニケーションは

2015-09-06 20:18:39 | セラピー
コミュニケーションと聞いて思いつくことはどんなことですか?

真っ先に「言葉」でのコミュニケーションを思いつく人が

多いのではないかと思います。



実は、言葉以外の表情や身振り、

そして心のやり取り、それもコミュニケーションです。

ママが感じていることを子どもはちゃんと受け取るのです。

特に、小さい子どもは右脳優位ですので、

言葉よりも先に言葉でないものを受け取ります。



それから、一方通行ではコミュニケーションとは言いません。

例えば、赤ちゃんがお母さんを見て泣き、

お母さんが「お腹がすいたのね~」と応え

赤ちゃんがそれを聞いて少し泣き止む。

お母さんがおっぱいをあげる。

赤ちゃんがお母さんを見て安心の表情を見せる。

お母さんが待たせちゃったね、と応える。


こんな風に、コミュニケーションは応え、応えられるところに

成り立ちます。



小さい赤ちゃんにとって

コミュニケーションの始まりは

まず「応えてもらう」経験をすることです。



赤ちゃんが声を発した時に、

お母さんやお父さんにちゃんと応えてもらえなければ、

赤ちゃんは、コミュニケーションとはどんなことか分かりません。



しっかり応えてもらって初めて、

コミュニケーションってこんなこと、と

心の深いところで理解できるのです。

それは、いくら小さくても、

同じことなのです。



生まれた時からがコミュニケーションの始まりです。

いえ、いえ、お腹にいる時からですね^^

ちゃんと応えてあげてなかった!と気づいた人は

今から始めましょう^^


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