子育てにキラッと魔法をかける ろっこのブログ 「ろこ はうす」

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新潟県長岡市青葉台

楽しさと厳しさ

2014-10-09 07:07:03 | 日記
私は息子をかなり自由に育てました。
重度の障害があったからそう出来たのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょうね。
でも、そうではありません。
障害が重度なほど、あれダメ、これダメで育ちがちなのです。

実は、私はけっこう厳しく育てました。
息子が習っていたイギリスの訓練もかなり厳しくやっていました。
でもとても楽しそうで、息子は訓練を楽しんでいました。

楽しさと厳しさって同居しないのでしょうか?

訓練自体は厳しかったけれど、
必ず楽しい要素を入れていました。
遊びにしてしまっていたのです。
そこが親の腕の見せどころ
厳しさと楽しさを同居させるには
親の工夫が必要です。

自由もそうです。
あれダメ、これダメを言わないようにするには
ある程度環境を整えてあげるか、
例え壁にぐちゃぐちゃに書かれたとしても
それをよしとして親が楽しんでしまうか。

どちらの方法でも
子どもは自由を体感できると思います。
どちらを選ぶか、または自分独自の方法を考えてもいいですし
色々な道があると思います。
大きくなれば対話も必要でしょう。

私はかなりハメをはずすのを楽しんだ方です^^;
全身えのぐだらけになった息子を
そのままお風呂にジャボン^0^
そうすることは苦痛ではなかったのです。
何しろ自分の方が楽しかったですから^^;

本当に静かにしなければならない公共の場では、ここは静かにしようね、○○だから、
というように真剣に説明してあげればそれでいいのではないかなぁ。
それが無理な年齢はそこに連れて行かない。
日頃の信頼関係ができていれば、それで大丈夫だと思います。