
生憎の雨、雪の木曜日の朝、おはようございます。
今朝紹介するのは昨年12月6日にオープンした、ラーメン専門三代目「月見軒」松戸市六実店です。
13年前に札幌の月見軒本店に、当時なべちゃんとお付き合いしていたあやかさんの車で行きました。昭和の佇まいだった本店も現在は建て直して、新しい月見軒になっているそうです。懐かしい。
あの月見軒が千葉県で食べられるようになろうとは、個人的には感慨深いです。
お店は東武アーバンパークライン線六実駅の改札を出て、線路沿いに柏方面に歩くとすぐあります。
六実店は代表の道産子、山崎さんが札幌の月見軒で10年修業、その後都内の月見軒の別ブランド店を任され、今回千葉県内に月見軒が出店するにあたり、またお店を任されたそうです。
なので本場の札幌ラーメンが堪能出来ます。
なぜ六実なのか?それは松戸駅のような激戦区に出店して行列が出来たり、廃れたりと乱高下するよりも、創業昭和33年の老舗、住宅街の六実で地元に長く愛される店作りがブランドとしても良いとの判断だそうで、なるほどと私は思いました。
メニューは味噌、醤油、塩の3種類。ミニサイズの半らーめんがあり、半チャーハンや餃子とのセットにも出来ます。味噌のつけ麺や、お子様ラーメンもありますよ。
三代かけて完成させた味噌ラーメン800円を注文。
厨房では山崎さんの中華鍋を煽るサウンドが心地良いです。
店内は小上がり席、テーブル席、独り席も完備。
チョット覇気がない?バイト君のサーブで味噌ラーメンが着丼。
13年前を彷彿させるビジュアルの味噌ラーメン。
麺はもちろん、多加水の縮れ太麺。
味噌スープには野菜やフルーツも入り、多彩な感じ。
千葉県民は背脂が入っていないと物足りないものですが、札幌の味を是非!