
ハナキンナイトは、新横浜から新幹線と電車を乗り継いで、千葉駅に到着。
そこから総武本線に乗り換えて、東千葉へ。
なかなかのどかな風景。
駅のホームも寂しい感じです。
あの東千葉の雄、並木商事の製麺所も、ここにあります。
なんか不思議な建物。
駅から歩いてすぐのところに、今年4月オープンしたばかりの新店、「濃麺 海月(くらげ)」があります。
営業中で安心。
オープンは、2014年4月2日。
店主の北村さんは、京成大久保を拠点とする「まるは」グループの出身。
お店にお邪魔した時に、北村さんは私の事を覚えていらっしゃるそうですが、私は、すいません、わかりませんでした。
これって、元本八幡のかっぱ出身の並木商事の並木さんの「はじめて」と一緒。
そう考えると、縁起の良いお話では?!
今や並木は、餃子の並商で、大ブレイクしていますから。
北村さんも、東千葉を拠点に、ブレイクしてほしいですね。
今人気急上昇中なのが、限定の、煮干濃麺HV。
残念ながら、この日はお昼の部で終了。
居抜物件、二階に上がる階段部分に置いてある、券売機。
なのでまずは鶏濃麺の醤油をセレクト。
おすすめ順に従いました。
ラーメンを提供する前に、「大葉を入れて良いですか?」と店主から聞かれます。
お願いします!
と答えると、刻み大葉がのってきます。
このやり取りは、「ニンニク入れますか?」の某店に似ているのと、
店主とお客さんとのCOMMUNICATION(コミニュケーション)なのだと感じました。
なかなか豪快な鶏醤油ラーメンに、サービスで味玉がIN。
この濃厚鶏スープがまたハードパンチ。
小鍋で1杯ずつ丁寧に仕上げていきますが、
これだけ濃厚なしっかりしたスープは、久しぶり。
なんか不意を突かれたみたいで、ロッキーはダウン寸前w
麺はカネジン食品製の太丸麺。
加水は高め。
サービス味玉が、また旨い。
厨房内はとってもコンパクト。
「ラーメンドリーム」
伝説のロックバンド「LUNA SEA」が大好きな北村さん。
このお客さんとの一体感は、まるでライブハウスみたい。
店名の海月(くらげ)は、
LUNA=ラテン語で「月」の意味、
SEA=英語で「海」の意味、
からとったそう。
いつか千葉じゅうのラーメンファンを熱狂させるようなラーメン屋さんになる事を心から願っております。
ごちそうさまでした。