
東京ラーメンストリートにある「塩らーめん専門 ひるがお」は、
2000年に、ラーメン激戦区・環七に魚出汁の「醤油魚介らーめん せたが屋」をオープンさせた前島司さんのお店です。
この日もひっきりなしにお客さんがお店を訪れていました。
確か限定があったはず~と周りをキョロキョロ。
あった!ありました。
『煮干しと生醤油のらーめん』【ひるがお 東京駅店 限定】900円
スープには、九十九里産・長崎県産の煮干し2種類を使用しております。タレには茨城県産の生醤油を当店独自の温度で火入れし、岐阜の3年 熟成本みりん、茨城の地酒を使い、国産小麦100%使用の麺を合わせ、やさしい醤油らーめんに仕上げました。
※14時~、1日限定20食
限定のボタンをプッシュ。
この東京ラーメンストリートの良いところは、
電子マネーのスイカも利用できる点(自分の食べたいボタンをプッシュしてからスイカをタッチ)。
元気いっぱいの店員さんの案内で、カウンター席へ。
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登録しないと!
暫くして、着丼!
おおおおお~煮干しの良い香りが狼煙の如く立ち昇ります。
麺をリフトアップ!
低加水の細麺は、サクッとした歯応え。
どこかお蕎麦チックでもあり、煮干しの生醤油スープに合ってます。
炙りチャーシューも良い塩梅。
ワイルドな前島さんがお造りになった、生醤油の上品な味わいのスープ。
それはまさに、故郷から東京に出てきて、ターミナル駅・東京で故郷を想い出す一杯ですね。
炙った穂先メンマも、良いアクセント。
このメンマが煮干しのスープに良く合ってます。
脂分の多い九十九里産と、さっぱりした長崎産の煮干しをブレンドしているのも、バランス重視のこのラーメンの真骨頂。
ご馳走様でした!
今週末は行列必至のイベントですね。
私もどっちか行きたいなあ!