
【丹行味素(たんぎょうみそ)@北新横浜】超辺鄙から駅前に移転リニューアルオープン!
「がっつり野菜盛 淡麗タン麺(990円)」
丹行の創業は2011年4月3日。東日本大震災の翌月、北新横浜の辺鄙な場所にひっそりとオープンしました。
そこから今回、近隣の駐車場問題などもあり、昨年のクリスマスにお店を閉めて、北新横浜の駅前のショッピングセンター「エスポット」のテナントビルの1階にお店をリニューアルオープン。
このお店も内装は店主が一人で手がけましたからびっくり。年末年始も休まず!
でも店主は元々、ご経歴は凄い方で、インテリア、内装関係が専門家。
100名近い社員のトップに君臨したり、バブル崩壊を経験されたりして、第二の人生が行列店のラーメン店主といった肩書き。なので納得。
さてラーメンも、2011年の開業当時は、東陽町にあった「来々軒」リスペクトのタンメンに、焦がし味噌のラーメンが2枚看板で、週替わり限定をこなす過程で、いろんなメニューを開発。神奈川県在住の著名なラーメン評論家のあの方も足繁く通ったお店。
タンメン、焦がし味噌の他に、醤油濃厚豚骨ラーメン、大人の辛口カレーラーメンも店主のオリジナル版。
頑固オヤジスタイルで、麺は固めのオーダー以外は受け付けない、味の好みや脂の量も店主の独断。
お店の内装も手がけた店主は、本当に凝り性で、店で使うキャベツやネギは、都筑区川和の畑を自分で耕運機で耕して、無農薬自家栽培。
店で使った豚骨を肥料にしたり。
燻製のベーコンも自家製。燻製工房も作りました。
ロッキーは、丹行のタンメンも創業時からずっと頂いていますが、ほんと、進化、変化しましたね。
変わらないのは、店主の一生懸命さ。
いつもラーメン作り全般に全力投球な店主を見ていると、ほんと、やる気、元気、勇気をいっぱいもらってます。
2017年1月11日、リニューアルオープンの日も、ワンオペで、30人以上のお客さんと対峙。
なかなか出来ない芸当ですが、山あり谷ありの人生を一生懸命に生き抜いてきた店主だからこそ出来る芸当では。
また店主に会いに北新横浜に行こう!
ラーメンブロガーで
開店から継続いただくのは
ロッキーさんだけ
信頼できる素晴らしい方に
感謝です
今後ともよろしくお願いします