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【千葉ラーメン伝説】【実家の母屋の跡地に開店】【「中華そばモンド@木更津市・巌根」】「らーめん愛」「家族愛」「故郷愛」に溢れた木更津の名店!

2021-03-10 | 市原・木更津・君津・袖ヶ浦・富津

タイトル:【千葉ラーメン伝説】【幼い頃の思い出が沢山詰まった、実家の母屋の跡地に開店】【「中華そばモンド@木更津市・巌根」】「らーめん愛」「家族愛」「故郷愛」に溢れた木更津の名店!

 

【お店の紹介】

・「中華そばモンド」の創業は2016年12月17日。店主の山田邦光さんは、木更津市の豚骨らーめん「どてかっちゃん」で13年間修業。修業先とは全く異なるラーメンで開業。

・モンドの開業の地は、実家の老朽化した母屋を取り壊して、新築の店舗をオープン。初めは思い出のたくさん詰まった実家の母屋、リノベーションしてそのまま活かす計画でしたが、建築の専門家の診断では、新しく建て替えた方が良いとのアドバイスからそうされたそうです。

・店名の「モンド」は3つの意味があるそうです。1つ目はモンドはイタリア語で世界の意味。世界に通用するラーメンを作りたい。2つ目は「必殺!仕事人」の中村主水(モンド)みたいに仕事をきっちりやること。3つ目はダイヤモンドのモンド。小さくても光り輝く、ダイヤモンドのカット数は苦労と感謝の数。これからも沢山カットして、故郷・木更津から千葉県全体を輝かせて欲しいですよね。

【ラーメンの紹介】

・開業当時からスープを改良。現在は岩手県産の銘柄鶏「清流あじわいどり」の胴ガラ、首ガラ、モミジ、鶏脂を9時間炊いているそうです。麺は国産小麦粉の全粒粉麺。チャーシューは豚肩ロースと、鶏ムネ肉の2種類。美味しい味玉は、千葉県君津産の「菜の花エッグ」を使用。かつては味玉に焼印が入ってましたが、現在は封印。

【IMPRESSION】

・自称「らーめん感動プレゼンター」の山田店主さんは創作意欲が旺盛で、券売機が、いろんな限定麺で賑やかです。千葉県の3大ご当地ラーメンである、竹岡式ラーメンや、勝浦式タンタンメン、更には札幌風味噌ラーメン、濃厚麻辣担々麺もあります。さらにさらに台湾まぜそばもありつけ麺や、煮干しそばも。券売機の前で、もう頭の中がプチパニックに。でも豚骨には手を出さない清さもあります。豚骨は卒業したという事でしょうか?

・それで「味玉塩ラーメン(800円)」を注文。ルービックキューブをやりながら待ってると、程なくして、ロッキーのラーメンがチャク丼。

・素晴らしいビジュアルの塩ラーメン。鶏と豚のチャーシューも美味しく、菜の花エッグの黄身がとろりと美味しい。あじわいどりの鶏スープも美味しくて、ダイヤモンドの煌めき。

・いつもびっくりするのがデフォで、スパイシーな胡椒が入っている事。君津の「大ちゃんらーめん」みたいで、面白い。甘めのスープをキリッと引き締めていて、鶏塩スープをぐいぐいと飲みたくなります。

【その他】

山田店主に、「らーめん愛」、「家族愛」、「故郷愛」3つの愛をしっかりと感じました。ごちそうさまでした!

 






































 
 
 

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