無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

ZP4KFX パラグアイと80m/FT8でQSOできた意味は大きい

2018-02-25 20:23:57 | アマチュア無線

本日夕方、数日前から追いかけていた ZP4KFX パラグアイと 80m/FT8 で QSO できました。

昨日も見えていたので、CALL しましたが、レーダーノイズが激しくなり、Halt TX にして、オリンピックのテレビを観てシャックに戻ると、な、なんと、応答があった形跡が・・・ガーン・ショック!って感じでした。まさかS9のレーダーノイズで応答が見えるとは思わなかったのですが、FT8 恐るべしって感じです。

で、本日はそのリベンジ。

パラグアイと日本がともに夜に入るのは日本の春、向こうの秋、この時期のJST18時台くらいしかありません。今日も強く見えていてほどなく応答あり。無事ログインとなりました。

南米が 80m/FT8 で QSO できるのは非常に意味が大きいと思います。

ひと昔前は、南米の80mといえば、CWで出ている局が少なく、粘って粘ってチャンスをみつけて、75m/SSBで頑張るものというのが定石でしたが、FT8によって、この定石もくつがえされた感じです。

上表は、当局が80mで未交信の南米です。常駐局がけっこういる CP ボリビアも残っていますので、なんとか、この2月、3月で QSO したいです。また、9Y, FY, PZ もアクティビティーがそこそこありますので、気をつけてワッチしたいと思います。

以下は南米の80m交信済エンティティーです。サウスシェトランドの10mは、QSOしたのに、QSLが焦げ付いてしまったというトホホ状態です。

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