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無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

DXing における NIL の5分類

2014-10-07 20:08:09 | アマチュア無線

当局の Not in the log の記録です。

以下は、Pirate との情報を得たもの

NIL = Not in the log

QSL請求に対して、「あなたのQSOはログに載っていないよ」との返信です。

実態はこの表以上にあるものだと思いますが、

当局は 1979年の 1st DX QSO から35年で 5805のDXコンタクトを行っていますので、

単純計算での発生率 35 / 5805 = 0.6% となります。

勝手に命名しましたが、NIL には5つの分類があると思われます。

(1)相手違いNIL ・・・ クラスタ等で情報を得てQSOしたが、違う局とのQSOだった

(2)ミスコピーNIL ・・・ こちらのコールサインが正しくコピーされなかった

(3)パイレートNIL ・・・ パイレート(海賊局・なりすまし)にひっかかった

(4)空耳NIL ・・・ できたとの思い込み。実は QSO できていない

(5)ヒューマンエラーNIL ・・・ 何かの拍子にログに書き忘れられたり、ログが紛失にあったり

2000年以降は、バンドニュー・モードニューもかなり絞られてきて、QSOのペース自体が月2、3局となったので、随分と NIL も減ってきました。

しかし、パイレートにひっかかるケースはコンスタントに起きています。

今まで経験したパイレートは全て CW か RTTY です。

オンラインログの出現により「NILとの遭遇」はほぼなくなりつつありますが、

逆に、人間の手の処理を経なくなった分、ミスコピーNILについては、

「QSOし直すしか無い」という気がします。

結論は「いろんなことがあるからDXは楽しい」

これに尽きます。

 

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