無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

オーロラの彼方へ

2005-06-27 21:27:53 | モノ
日本での封切り同時に観に行き、DVDもほぼ発売同時に購入しました。アマチュア無線が題材となっているかなりお気に入りの映画です。でも、こういう映画の無線交信場面では必ずつっこみたくなりますよね。この映画のことではないですが、よくTVドラマなどであるのは

・警察無線なのに八重洲FT-101みたいなHF機で交信している。(相手の刑事はHFモービルマニアかい!?)
・PTTを押してしゃべっているのに相手の声が聞こえてくる。(同時通話かい!?リグ壊れてるんでないの?)
・V/UHF帯のはずなのにビート混信とかCWの混信とかで通話ができなくなる。(超々広帯域フィルター受信機ですか!?)

さすがに、「オーロラの彼方」ではこんなダサイ設定はありませんが、物置から出てきた真空管無線機でいきなり電波が出て交信できちゃうなんてやっぱりありえませーんの世界。

ちなみに無線が出てくるその他お気に入りの映画には「復活の日」「08滑走路」「渚にて」「コンタクト」なんかがあります。

「オーロラの彼方へ」公式ページ

そういえば「インディペンスデイ」でも衛星通信が妨害受けるかなんかしてCWで作戦指令を出す場面がありましたが、米搗きバッタを使ってましたね。せめてパドル使えよ。おい。
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