今日午前、近々予定しているアンテナ工事に向けて、屋上の点検に向かったところ、下記のようにローテーターのマストクランプが破断しているところを発見。（屋上にばらばらになった金属片が落ちていて）
気が付かずにいて、強風が吹けば大変なことになりかねない状況。丁度、この発見のさ中、こういうことにはめっぽう詳しい札幌ローカル局（名うての？DX'erで#1オーナーロールの方）から携帯に電話があり、状況を伝えたところ、行きつけのハムショップに、このマストクランプの在庫があったはずなので、即交換すべしとのアドバイスをいただきました。
で、ハムショップで電話をかけたところ、4個在庫があるとのこと（聞いたところでは、間違って発注してしまったそうです。）
話はトントン拍子に進み、明日午後、マストをジャッキアップし、購入してあったマストベアリングもろとも交換の予定となりました。
記録を見てみると、このローテーターにしたのが1998年3月なので、17年と1ヶ月、故障なく働いてくれたことになります。おそらく、この冬は風が強い日が多かったので、既に数週間前、下手したら1ヶ月以上前から壊れていたのかもしれません。
本当にギリギリのタイミングで気づいて良かったです。また、こんなマイナーな部品がよくぞ札幌のショップにあったものだと思います。（ちなみに、お値段は11,000円でした。）
秋にはフルメンテを予定しています。その際は、必ずユニバーサルカップラを使うよう、ハムショップの社長さんから強く勧められました。その他にも、いろいろ説明を聞き、いろいろ勉強になりました。
2mの9エレスタック+3段GP+SGPφ60マストにユニバーサルカプラ付けてです。
幸い当局は隣町のショップに売れ残りの1個があったので作業には間に合いました。
平成8年に上げて18年経過ですので時期的には同じです。
エモトのクランプは弱い（特に1200FXはトルクある癖して）らしいので1300MSAや1800のクランプにしてるOMさんもいるらしいです。
アフターも…らしいのでCD製にすることは正解と思います。