FT-1021X 時代... おそらく今を去ること20年前の写真を引っ張り出してみました。
FT-1021X は FT-1000 当時の八重洲無線の最高級機種のフル装備バージョン
定価 618,000 円の代物でした。当時はこの 200W 機でも落成検査が必要でした。
写真を引っ張り出してきたわけは、
この”巨体リグ”を狭い机にどうやって置いていたのかをあらためて確かめたかったのです。
当時は無骨な板で作った棚にローテーターのコントローラーと一緒に置いていました。
下にあるのは、RTTY装置... まだ MMTTY がありませんでしたから... と、
DX仲間といつも連絡をとっていた 1200MHz 帯のトランシーバーです。
さてさて、この写真を見て、果たして IC-7851 を置けるかどうかの検証です。
FT-1021X WHD 420mm × 150mm × 375mm (突起物除く) 重量 25.5kg
IC-7851 WHD 425mm × 149mm × 435mm (突起物除く) 重量 23.5kg
現在、IC-7600 を置いている場所に置くのは一番手間がかかりませんが、
幅と高さ、重量は問題ない(昔置いていた FT-1021X と互角)として、
問題は奥行きが 5cm も違うというところです。
棚を一工夫して、奥行きと重さに耐えられるようにしたいと思います。
まだ、IC-7851 には技適番号もついておらず、出荷もすぐでもなさそうですので、
正月休みを利用して、「日曜大工」を終わらせようと思っています。
完璧に「やる気スイッチ」が入ってしまったので、入れ替え街道まっしぐらです。