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無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

518KHz NAVTEX 英文

2005-07-09 22:53:30 | ユーティリティー受信
昨日の和文NAVTEXに引き続き、今日は518KHzの英文の復調を試みようとワッチしていたのですが、今一、強い信号が入感せず。何回かピロピロ聞こえた信号もうまく復調ができませんでした。設定間違っているか、まったく違う電波を聞いているのかもしれません。明日以降再挑戦してみます。
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和文NAVTEX受信成功

2005-07-08 22:20:39 | ユーティリティー受信
和文NAVTEXの受信がうまくいきました。

21:51~小樽より非常に強い信号が受信できます。復調の状態としては

受信機:IC-756PRO
周波数:0.425.700MHz
モード:LSB-DATA
帯域:400Hz

ソフト:WIN_RTTY
モード:和NAV
極性:反転
シフト幅:狭
中心周波数:1700

小樽の内容はほぼ完璧に復調できたのですが、画面コピーをミスってしまい、かわりにその後に受信した釧路の画面コピーを掲載します。釧路はQSBの谷間でけっこう文字化けが出てしまいます。昨日のロンドンの同時多発テロを受けて「警戒レベル1」という内容が放送されていました。
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424KHz 518KHz NAVTEX放送

2005-07-07 22:16:02 | ユーティリティー受信
424KHzや518KHzではけっこう強力な「ピロピロ」音が度々聞こえます。なんだろー?って思っていたんですが、世の中にはいろいろな好き者(失礼)がいらっしゃるようで、NAVTEX-DXingなる分野もあるようです。(以下のページ)

NAVTEX DXing

424KHzが和文NAVTEX放送、518KHzが世界共通の英文NAVTEX放送で船舶の遭難情報などを放送しているそうです。受信(復調)できるソフトウェア(WIN RTTY)が紹介されています。ダウンロードしたので、信号が聞こえたら実験してみます。
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航空無線標識局

2005-07-06 20:58:27 | ユーティリティー受信
325~405KHz

札幌で難なく受信できるのは以下の3波です。昭和46年の「ばんだい号」墜落事故では、この電波(NDB)を利用したADFという装置が雷などの状態で誤作動し空港位置を誤認、墜落につながったのではないかといわれました。

・347KHz 千歳/CH
・357KHz 札幌/SP
・376.5KHz 新千歳/NA

電信符号でCHなどの後、長音を繰り返します。夜より日中の方が他の影響を受けないせいか、クリアに受信できます。ちょっと不思議なのは376.5がけっこう強いのに347はかすかすにしか入感しないこと。ほとんど同じ場所にあるはずなのになぜでしょうか?不明です。

気合を入れれば(?)もう少し遠くも聞こえるのかもしれませんが、当局は聞いたことありません。
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316KHz 海上無線標識局(DGPS局)/積丹岬

2005-07-05 08:20:13 | ユーティリティー受信
285KHz~325KHz

当局(札幌)で良好に受信できるのは、積丹岬(標識符号CM)のみのようです。電信でCMの符号に続きプーという変調を繰り返しています。

ネットで調べたところによると、GPS衛星からの信号により計測した結果を補正する信号をMSK変調で送出しているそうです。

日本全国のDGPS局(海上保安庁)
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100KHz 無線標定業務/ロランC

2005-07-01 21:25:48 | ユーティリティー受信
さすがに強く入感します。当方のロケーションからいって十勝太局だと思いますが、AMモードで聴くと「カリカリカリカリ」といかにもパルス波という音です。出力1.5MW、えーとMはゼロ6個だから、1500000W=1500KWってことですね。Sは6つ振っています。

ロランCの説明(海上保安庁)

いつものIC-756PRO/3.5MHz用スローパー(37mH)にて受信。
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60KHz 標準電波発射局/JJY/佐賀県はがね山送信所

2005-06-30 20:32:00 | ユーティリティー受信
昨日に引き続き、今日は60KHzを聴いてみました。

40KHz=波長7500m
60KHz=波長5000m

この周波数帯になるとちょっと周波数が違っただけで波長は大きくかわってきます。う~んすごい。(勝手に感心)

さて、信号ですが、ここ札幌でも充分入感しています。むしろ40KHzの福島より強いようです。これは実際に電界強度が大きいというより、使っているアンテナ・リグとの関係から出てくる差異ではないかと思われます。

IC-756PRO/3.5MHz用スローパー(37mH)にて受信。

ちなみに50KHzのロシア(イルクーツク)の標準電波はまったく聞こえません。季節的にも厳しいですよね。冬にちょっとワッチしてみようかと思います。
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40KHz 標準電波発射局/JJY/福島県おおたかどや山送信所

2005-06-29 22:31:33 | ユーティリティー受信
周波数帳片手に、下のほうからいろいろ聞いてみようかと。

どうやら当局の環境で聞こえる最も低い周波数は40KHzのJJYのようです。
なんと波長7500メートル! 計算間違えてない?

Sはぜんぜんふれませんが、信号はしっかり聞こえています。CWのIDももちろん確認できました。

この周波数は電波時計が利用しているんですね。そういえば数年前安い電波時計を持っていましたが、北海道のマンション室内ではさっぱり受信せず、毎朝、受信マークが出ていないのをみてがっかりでした。

IC-756PRO/3.5MHz用スローパー(37mH)にて受信。

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IC-2720で聴く航空無線

2005-06-26 10:09:50 | ユーティリティー受信
「エアバンドをBGM代わりに」という方も多いのではないでしょうか。

IC-2720は2波同時受信が気に入ってエアバンドワッチのメイン機になっています。

左でUHF帯のスキャン+右でVHF帯のスキャンというのが当局の使い方です。ただ、最近は2波が同時に入感した時、音がぐちゃっとなって何言っているのかわからなくなるので、実質VHF側のみのスキャンとしています。UHFはめったに波が出ない周波数を入れっぱなし。

残念なのは当局(札幌市某区)のロケーションは千歳との相性が悪いことです。同じ札幌市内でも場所によっては千歳の地上局がガンガン聞こえる所と、ノイジーな弱い信号になってしまうところがあります。

IC-2720+ダイヤモンドX50(144/430GP)地上高35mにて受信

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船舶気象通報の受信

2005-05-18 22:08:23 | ユーティリティー受信
1時間くらい、テレビをみながら 1669KHz の船舶気象通報局を受信。

う~ん 千葉県まではなんとか聞こえる。

アンテナは80メーター用のスローパー。

聞こえた局を周波数帳にマーカーで色を塗ってみたりして。

全部聞こえるか挑戦するのもオモシロイかもしれないヨ。
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