アンバランスなヤジロベエの扉

突き詰めれば全てトレードオフ 成立しないアンバランスの中の・・バランス感をひたすら探すだけ  

読破155冊目

2009-01-06 22:29:13 | 
男に生まれて 江戸鰹節商い始末
荒又宏
鰹節商にんべん八代目・伊勢屋伊兵衛ら
日本橋の商人を主人公に、
幕末の動乱期を活写した時代風俗小説
平成不況より数段厳しい変動期を
颯爽と生きた先人たちをリアルに描く。
物知り荒又先生の本です。
第1章のタイトルからしてやられました。
タイトル いやな時世でござる。
つかみがうまいなこの人は。


コメント (2)
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