RACERS 49
スズキモトクロス125CC 世界10連覇の軌跡
1960年代終盤、日本メーカーとして初めて世界戦へ打って出たのは
ホンダでもヤマハでもなくスズキだった。
75年にライエが125CCのチャンピョンに輝くと、
84年迄に世界選手権10連覇を達成する。
更にはメーカータイトルでも10連覇。
78年には渡辺明がチャンピョンとなり、
(日本人でだた一人のMX世界チャンピョン)
モトクロスのスズキの名をほしいままにしたのだった。
と言う事で激変の中で進化し続けた
スズキファクトリー常勝モトクロッサーの轍を見れます。
しかし時は流れ今年からスズキのワークス参戦は世界も日本も休止で、
残念な事になってしまいましたが、
いつの日にかイエローマジック復活を期待したいところです。