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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

Human Be-In

2007年05月16日 | Fuku-Shirts



【Fuku】

こないだ発掘されたTシャツです。すっかり忘れてたのですが、千駄ヶ谷の聖地"ファーザー・ザン・パラダイス"で革ジャケットを買った時に貰ったTシャツで、ブートが得意とするフラワージェネレーションもの。1967年1月14日にサンフランシスコのゴールデン・ゲートパークで開催された「Human Be-In(ヒューマン・ビー・イン)」のポスターをモチーフとした、いかにものブートのTシャツです。

もうHuman Be-Inから40年なんですね。愛と平和を誓う者は皆、ゆるやかな衣裳と、あざやかな毛布、すずやかな音の鈴、部族民をあらわす旗、シンバル、太鼓、数珠、羽毛や花々をもって集うように呼び掛けられて、およそ2万5千の「自由な部族民」が思い思いの格好で集まった、まさに当時のヒッピー文化の象徴的イベント。

集会は平和裡に進行し、ペンタゴンへ対しそして世界に向かって「愛の世代(ラブ・ジェレネーション)」の宣言を発して終了。戦争と争いに満ちた世界は、あたらしい世界の部族たちの出現によって劇的に変わるはず、と泥沼化したベトナムの狂気から逃れたい一心で、愛と平和による体制変革を当時の若者達は信じたのだが。さて結果は???

フック VS アイレット

2007年05月15日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

ブーツ好きの方々の間での永遠の議論ネタとして、編み上げブーツのフックとアイレット、あなたはドッチ派、というのがありますが(まあフツウの人達はそんなクダラナイ議論しないでしょうねえ。そんなのするのは私の知り合いの一部の方だけだと思いますが(^^;;;;)、わたしは脱ぎ履きがしやすいでの断然フック派なんですが、フックだと紐が脱いだときにだらしなくなる、とかいって頑固にアイレットを支持する方もいます。確かにアイレットだと脱ぐときに紐を外したりしないですから、脱いだときの収まりはイイですね。ただ、履く時に紐がうまく滑らないとなかなかフィットしません。要するに時間がかかります。

まあ、そんな1分2分であくせくするような連中にはブーツなんて似合わない、って言われてしまえば元も子もないんですが、確かに別に飲み屋で追い立てられるわけじゃあないし、そんなにあくせくしてブーツ履いてもカッコよくないですね。

ということで、フック派の私もいまではアイレットモノも結構もっています。こちらはそのアイレット派の紐が滑らない代表ね。

今週の一枚:「ピーター・ゴールウェイ」Peter Gallway 1972

2007年05月14日 | Fuku-music
【Fuku】

NYの音楽シーンの歴史の中では非常に重要だった60年代のフォーク・リヴァイバル・ムーヴメントが収まると、70年代に入るか入らないかという時期に今度はNYを拠点というかNYを中心とした東海岸でシンガー・ソングライターが大きなムーヴメントとして認知されるようになりました。

中でも70年代のNY的な雰囲気を一番持ったシンガー・ソングライターといえば、やはり元フィフス・アヴェニュー・バンドのピーター・ゴールウェイ(Peter Gallway)でしょう。以前にこのコーナーで紹介した"ブレッド&バター"のアルバムでも活躍したこの人(というかブレバタの古い友人)の実質的にはソロ第二弾となる72年発表の自分名義のアルバム「ピーター・ゴールウェイ」が最近、紙ジャケ仕様で久々に再発されました。

72年のオリジナルアルバム、そして実質的なソロ1stアルバムの「オハイオ・ノックス」、この後出た76年の「オン・ザ・バンドスタンド」は長く名盤としてその筋の方々にはもう黄門さまの印籠のごとくデタとこ買いアルバムのトップにいつも祭り上げられていたほどで、80年代には青山にあった伝説的レコ屋"パイドパイパー・ハウス"では引っ張りだこで売買されたという、モノ凄く日本では玄人ウケするシンガーソングライターとして有名な方です。

サウンドは一言でいえば、モダンなアコースティック・ミュージックなんですが、70年代後半から日本でも持てはやされた所謂"シティ・ミュージック"の本来の意味を教えてくれるような、洗練されたインテリジェンス感溢れる音楽性がそこかしこに見え隠れして、わが国でも、山下達郎氏や大貫妙子氏、そして細野晴臣氏など、ピーターの影響を受けて、そのテイストを自分の音楽に取り入れたミュージシャンが数多くいます。

ピーター自身は多感な少年期をNYのヴィレッジのど真ん中のブリーカー・ストリートで過ごし、N.Y.グリニッチ・ヴィレッジの60年代後半、この場所に吸い寄せられるように集ったさまざまなアーティスト(画家/ビートニク詩人/フォーク・シンガーなど)の研ぎ澄まされた感性に強く影響を受けて、彼は、高校時代の仲間と一緒に伝説的バンド"フィフス・アヴェニュー・バンド"を誕生させました。ルーツ・ロックをベースに、ジャズやボサノヴァを取り入れ洗練されたサウンドは、当時のNYの空気をそのままパックし、清清しい空気感と温もりあるナンバーの数々は、商業的には失敗に終わりましたが多くの人に愛されました。

その後ピーターをNYを後にはL.A.へ移り住み、ほぼワンマンバンドだった"オハイオ・ノックス"でアルバム(実質的1stソロ作とされている)を発表後、72年には自らの名を冠したこのアルバムをリリース。ケニー・アルトマン/ダニー・クーチ/ポール・ハリス/ジョン・サイターなど腕利きの旧友を迎え制作されたこの作品は、アットホームな雰囲気に包まれて、ピーターの渋みの効いた歌声、ナチュラルな響きをもたらすフォーキー・サウンド、そして爽やかさを全面的に押し出した清らかなコーラスなど、彼ならではの非常に個性的な味わいをもった音楽を届けてくれます。

ピーターの紡ぎ出す音は、シンプルな中にグルーヴ感を感じさせるもので、所謂バリバリのフォークシンガー系のシンガーソングライターとは一線を画した、モダンな雰囲気と非常に練りに練られたユニークな詩の世界はを表現したこのアルバムは、まさに東海岸のインテリジェンスが漂うシンガーソングライターものの大名盤といっていいでしょう。

私自身は、結局は後追いでピーターを知った世代なんですが、70年代の中盤、ワーナーパイオニアが仕掛けた「名盤復活シリーズ」というものがあり、そこでボビー・チャールズやジョン・サイモン、ジェシ・ウインチェスターなど所謂NY-ウッドストック系の未知の音楽を紹介してくれたのですが、その中で、決して派手さはないのだけれど、じわじわと胸に迫るものがあるピーターのこのアルバムは最大の収穫で、長年、78年発売のレコードを慈しむように、大切に聴いたものです。

ピーター自身は78年をはじめとして、何度か来日して、小さめのライブハウスでその洗練されたステージを魅せてくれましたが、やはり、才能的にも一番輝きを見せていた70年代初頭のこの歌声が一番彼らしいと思います。

風が清清しい初夏に一番似合うNYの音と空気。まさにそんな感じ。

ピーター・ゴールウェイ/ピーター・ゴールウェイ

1. ウォッチ・ユアセルフ
2. ディサイディドリー・ファン
3. トゥエルヴ・デイ・ラヴァー
4. マイ・スウィートハート・ワズ・マイ・フレンド
5. キッキング・ザ・ボール
6. グッド・レイディ・オブ・トロント
7. ムーンソング
8. カム・フォーエヴァー・ナウ、マイ・サン
9. カム・オン・イン
10. ハーモニー・グリッツ
11. ユー
12. ミスター・メルシボーンズ・ジョーンズ

マスクラット・レコード  RATCD-4264  2007
オリジナル音源:ワーナーパイオニア WQCP-380 1972

ベアフット

2007年05月13日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

昨日も昼間は結構暖かくて、もうそろそろ裸足が似合う季節ですね。裸足といえばTatamiのサンダルもいいけど、私らオッサン世代はやっぱモカシンでしょう。

トップサイダーとQuoddyでモカシンの洗礼を受けたオッサン世代はやはり初夏といえば裸足でモカシンなんです。でも、何年も経験してわかったけと、やっぱ日本人の足には裸足で革製のモカシンはちょっと厳しいです。もっと乾燥した気候であればいいんですが、湿度が高く、おまけに昔から比べるとヒートアイランド化した都会のアスファルトの上では、やっぱ裸足でモカシンはいろんな面で合わないです。キャンバス地のデッキでギリギリってとこでしょう。

でもまあ、他人に迷惑をかけない程度で履いてますよ、モカシン。昨日も履いてたYuketenのCamp Mocがこちら。

軽い気分で

2007年05月12日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

なんか昨日はいろいろと忙しく、また突発的な緊急事態が発生したこともあり、ちょっとバタバタしてました。
こういう時には、軽い気分でこの手のジャケットを軽く羽織って散歩でもして、ちょっと落ち着かせたいです。

見た目にも軽い感じのジャケット、Levi'sのピケ、941XXです。以前にもちょっと紹介しましたね。


これまた太め

2007年05月11日 | Fuku-Pants
【Fuku】

昨日の続きみたいなもんですが、ジーンズでもこういったぶっといやつをガヴァっというのが、これまた最近のハヤリです。あくまで内輪のみですが。

GW中もこのJoe McCoy 901Aをちょっと穿いてみたのですが、ここ数年の主流であるローライズ、細身とは全くの正反対で、ハイライズ、かなり太め、という個性派。上にはわざとタイトめなWesternRanchmanのDelRioで当然の裾出し、足元はもちろんのSaintDomingoのウイスキーカラーのコードヴァンブーツで少しハズしてみました。結構サマになってましたね。

色落ちの良いジーンズと茶色系のコードヴァンってのも、結構似合う組み合わせです。

最近のハヤリ

2007年05月10日 | Fuku-Pants


【Fuku】

こないだちょっと画像を載せたら、またまた愛読されている方から、アレはナニ??というご質問をいただきましたので、ここで再登場。

横浜元町といえばこの店、Junky ClassicsとWareHouseとのコラボで製作されたLeeの40年代初めぐらいのワークパンツをモチーフにヒッコリーストライプ生地を使って復刻したヤツです。もう6~7年前のやつですね。

でっ、これがまた太いんですが、最近私らの周りではこの手のぶっといワークパンツが結構流行っています。レプリカもいいけど、思い切ってオリジナルのデッドストックをおろして穿いている方もいます。もちろんあくまで内輪ウケなんですがね。

これからの時期にはこういうぶっといパンツをガヴァっと穿くってのがいいですね。ただ、生地は10ozぐらいの軽いやつが気分です。このヒッコリー地はちょっと分厚いのが難点。



刺繍も久々

2007年05月09日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

こないだのGW中ですが、久々にこいつも出して着てみました。相変わらずのヘタウマ的刺繍に笑ってしまいます。
最近では、こういったイイ刺繍モノもなかなか手に入らなくなりました。

靴ひもむすんで

2007年05月08日 | Fuku-others
【Fuku】

というわけで、てっきりボストンに行ったかと思っていたトッチーさんが締めていたとおり、GWもああっという間に終わってしまって、また日常に戻ってしまいました。、
昨日の朝はなんか電車の中で具合が悪くなった方が多数いたそうです。まあここは気分を入れ替えて、両足揃えて靴ひもむすんで、またいつもの始まりです。

伝説

2007年05月07日 | トッチー
【トッチー】

皆さん、ご無沙汰しております。
夢のようなGWも走馬灯のように過ぎ去ってしまい、またいつもどおりの1日が始まりました^^;;。Fukuさんは、山登りをしたようですが、皆さんはいかがお過ごしだったのでしょうか?

私は、前半には映画「バブル」を観まして、内容が全然理解できませんでした^^;;;;;。数日後、ニュースで「観た人が気分を悪くなった」と流れてましたが、私も少し気持ち悪くなりましたよ。あれって恐らく、あのシーンで菊池凛子の役に感情移入してしまい、耳が聞こえない状態で、酒や薬を飲んで、クラブのライトのフラッシュを浴びてる状況を自分自身で体感してしまい、気分が悪くなったんじゃないかと。私がそうでしたので。

後半は翌週のチケットを握り締めて東京ドームの巨人戦に行き、入れませんでした^^;;;;。5月5日のこどもの日だったもんで、最近では珍しくチケット完売、立見席のみの販売となっており、仕方なく、試合開始の後、近くの金券ショップで定価チケットを1枚のみ購入し、私は立ち見券で入り、空いてる席を探して座りました^^;;;;;;;;。

で、本題です。
昨日、久々に伊勢正三のLIVEを観に行ってきました。最近は、山本潤子や太田裕美や元ガロの大野真澄とコンサートをしている正ヤンにとっては、久しぶりのワンマンコンサート。ニューアルバム引っさげてのコンサートと言う訳でもなく、どんな曲をやるのかと楽しみに品川プリンスのステラボールというとこに行って来ました。客層はやはりおじさんおばさんばかり^^;;;;;。落ち着いた雰囲気で始まりました。

で、曲はと言うと、もう1975年から79年位の当時スーパーデュオを言われた【風】時代の曲が殆どでした。私にとってはそうれはもう懐かしいものばかり。で、正ヤンが「今日は旧い友達に電話をして、来てもらっている」というフリがあり、その人の名前を呼んだのですが、それが何と「クボヤン!」そう、元猫に在籍し、正ヤンと組んでスーパーデュオと言われた【風】のもう1人のメンバーである大久保一久じゃありませんか!で、折角だからとクボヤンをステージに上げしばらくおしゃべり。今は何と一般人として薬剤師をしているといいます。顔は多少老けましたが、相変わらずの童顔でした。ひとしきりおしゃべりをした後は、何と風のデビューシングルとなった「22才の別れ」と「アフタヌーン通り25」と言う曲をやりました。もう私にとっては涙モノのサプライズでした。もう30年弱振りです。

でも、そういう私はかぐや姫も風もリアルタイムでは、見てませんので殆ど伝説のグループと化していました。それが、この歳になって観れるなんて幸せです。今後については、とりあえず正ヤンの夏のイベント山梨の「べるが」でのコンサートに呼んで、再び風を再結成するようです。これを機にまた活動を再開して欲しいものです。もう、昨日の興奮が覚めやらない私でどうも「ついまつぇーん^^;;;;」。

【Fuku】

おおっと、トッチーさん、ゴブでした。一箇所だけ突っ込ませてもらうと、「バブル」じゃなくて「バベル」ね。"バブル"だと青田だから(^^;;;。


今週の一枚:「黄色い涙」オリジナル・サウンドトラック 2007

2007年05月07日 | Fuku-music
【Fuku】

このコーナーでは珍しい今のアイドルもの、とか思われるでしょうが、"嵐"の5人はまあ置いといて、このGW中に映画を見たら、非常に音楽が素晴らしく即手に入れた一枚です。

人気絶頂のジャニーズ系アイドルグループ"嵐"の5人が出演した映画「黄色い涙」のサントラ盤、音楽担当は一部では非常に高く評価されているネオアコ系の新進気鋭のグループ"SAKEROCK"、昭和38年という映画の舞台とこの映画のテーマである甘くてほろ苦い青春の思い出に良く似合ったアコースティックなユルイメロディーは秀逸でした。

さて、この「黄色い涙」ですが、ご存知の方も多いと思うけど、昭和を代表する抒情派漫画の第一人者"永島慎二"氏の代表作である黄色い涙シリーズ「若者たち」を、もともとはNHKでドラマ化したものがベースとなっており、その昭和49年の年末に銀河テレビ小説で放映されたドラマ「黄色い涙」を見た当時14歳だった映画監督の犬童一心氏が、いつかは絶対に映画化すると心に誓ったほど大きな影響を受けて、それから33年後の今年、ついに映画として甦った曰く因縁付きの作品です。

でっ、ご察しのとおり、私もそのNHKのテレビドラマ版を犬童監督と同じく見ていたのですが、今から見れば陳腐な表現ですが、"青春期に誰しもが経験する夢と自由を謳歌できる喜びとその反動となる挫折"を、東京オリンピック、高度経済成長期を迎える前の昭和38年の阿佐ヶ谷を舞台に、非常に丁寧にその登場人物5人の若者の心象風景を見事に切り取って表現した作品で、当時高校生だった人間には、その描く日常が一種の憧れを抱くわくわくするような未知の世界に見えて、心深く印象に残った作品で、詩人佐藤春夫の詩に小椋佳が曲をつけたテーマ曲共々、今になってもまだその名場面の数々が目に浮かぶほどの自分にとっての名作ドラマの一つでした。

今回、犬童版の映画本編を見て、オリジナルドラマと同じく今や大御所の脚本家となった市川森一氏(テレビドラマ版はデビュー作)が新たに書いたシナリオ(NHKテレビドラマ版を克明に再現しています)と、意外とも思える嵐の面々の熱演、そして、この作品を情感を盛り上げる役割を着実に果たしたSAKEROCKの音楽、なによりも14歳当時に受けた鮮烈な印象をそのまま33年後の今日にスクリーンにぶつけてみせた犬童監督の情熱が非常に上手く融合されて素晴らしい作品を世に出してくれたと感じました。

テレビ版では森本レオが演じた主人公村岡栄介を、今回は演技力には折り紙つきの二宮和也クンが演じ、視線やセリフの合間の間のとり方と表情が素晴らしく感心したのを初め、画家志望のちょっと弱気な青年下川圭(テレビでは下條アトム)を演じた大野クンと歌手志望の井上章一(テレビでは長澄修)をヘタウマ歌唱付きで熱演した相葉くんの巧みな演技力にも驚きました。

昭和38年の阿佐ヶ谷の商店街やパチンコ屋に大衆食堂、当時の大宮駅、新宿歌舞伎町のキャバレー、そして4人が共同生活をしたアパートの中にある小物の数々に至るまで、時代考証正しく非常に丁寧に再現し、また当時のファッションや風俗までも丁寧に再現しており、ジャニーズ系の映画としては地味なテーマを扱っていて、アイドルを起用した割には商業的なヒットには結びつかないかもしれないけど、地道に丁寧に作られた日本映画として評価されて良い作品だと思います。

SAKEROCKが奏でるフラットマンドリンやギターのせつない音色とユルイ雰囲気を盛り上げるトロンボーンのこれまたユルイ絡み方は絶妙で、またこのサントラ盤には、嵐本人達が歌うテーマ曲「涙の流れ星」、劇中歌「もどり雨」も収録されており、イタない昭和の青春歌謡の雰囲気が良く出ていてこれまた映画を盛り上げる絶妙なスパイスとして利いています。


「黄色い涙」オリジナル・サウンドトラック
演奏:SAKEROCK、歌唱:嵐
JACA-5054、J Storm Inc. 2007

Westernerの賞味期限

2007年05月06日 | Fuku-Pants


【Fuku】

昨日の続きみたいな感じですが、昨日穿いてたお馴染みのLee100Z Westerner、これはマッコイズの97年製です。もう10年経ったんですね。これはまだ3シーズンしか穿いていないので、まだまだって感じですが、生地は少しづつ薄くなってきている感じです。これからが一番オイシイ時期ですね。

以前はこれがジャストサイズだったのですが、最近少し痩せたので、おしりのあたりとか太腿に少し余裕が出てきて一番Westernerらしい穿き方ができるようになりました。私の感覚だと、このパンツはピチピチじゃあ駄目なんですよ。余裕を持たせてゆったり目に穿くのが一番です。

バックポケットの形がいい感じに歪んできてます。これからステッチが切れてきて、ますますオイシイ時期に突入です。

Tシャツの賞味期限

2007年05月05日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

最近よくやってるCMで、"劇団ひとり"がお気に入りのTシャツを洗いすぎちゃって、「ああ、ケバケバだぁ。」って嘆くやつがありますが(洗剤のCMかな?)、アレ見てて私なんかは、ああケバケバだあ、美味しくなったなあ、って思ってしまいます。色も結構抜けてプリントも割れたり擦れたりして見にくくなってきたらもう一番Tシャツのオイシイところ。そんなヘンタイな方、私だけじゃあないと思うけどなあ。

これなんかそろそろオイシイ時期にさしかかってきたところですかね。昨日着てたTシャツ。

羽織りモノ

2007年05月04日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

GWなれど、夜中にちょこっと仕事してたために朝は大寝坊、昨日も結局は近所をうろうろしていただけで終わってしまいました。

まあ、いつものGWの過ごし方としては正当なのでいいんですが、さすがに明日あたりはどっか遠出しないとなあ。でっ、夕方になってから食事も兼ねてちょこっと出かけたのですが、昼間は暑くてTシャツ一枚で大丈夫だったのが、ちょっと冷えてきて一枚羽織りました。

こういう時期にはやはり羽織モノといえばやっぱGジャンでしょう。こういう正統派Gジャンってのは結構着る時期が短いので、この時期よく登場します。パンツはもちろんアイヴォリーのWesternerでまさに正統派もいいところ。一番のお気に入りのローパーブーツにもピタリでした。

#そろそろGW後の準備をしておかないとなあ。あ~~あ。

ピケ

2007年05月03日 | Fuku-Pants


【Fuku】

というわけで出かけてきましたよ。近所の山に。でも予想と違ってかなり暑くなりそうだったので、ブッシュパンツでなくJoe McCoyピケパンツ、ロンTじゃなくてMcCoysのリヴァTでした。気持ちよかったです。こういう気候にはやはりピケパンが一番です。肌さわりも良いし、ほどよく穿きこんだものなので、結構柔らかいし。

でもまあ最高のピケパンといえば、コイツでしょうね。ただ、納戸のボックスの奥深くに入ってしまっていてなかなか穿くことができません。またフラッシャーのみでご勘弁。