+20

Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

昭和のチャーハン

2010年05月31日 | Fuku-others
[FUKU]

最近少なくなった「昭和」のニオイを感じさせる中華屋さん。虎ノ門の「元華」の半チャンラーメン。チャーハンもラーメンも王道の昭和の味。今も変らぬ店構え、超狭いテーブルに油で画面がギトギトのアナログテレビ。雰囲気抜群ですが、味も抜群。まさに焼いてあるチャーハンが食べられる貴重なお店。

第77回日本ダービー

2010年05月30日 | Fuku-others
[FUKU]

GW後、旅に出たり、いろいろと不在が多くてサボっていたら、もうあっという間にダービーデイ。
先週のオークスの歴史に残る勝利ジョッキーインタビューも最高でしたが、やはりダービーだけはちろっと予想だけは、ってことで。

青葉賞を見た時には、ダービーはペルーサで決まり!!と思っていました。今年のように皐月賞からの王道組と青葉賞含む別路線組との実力対比がポイントとなる年はあまり無いのですが、青葉賞勝ち馬からはダービー馬が出ていないというジンクスがいよいよ破られる、と思ったほどにペルーサの勝ちっぷりは圧巻。其の前の若葉Sの勝ちっぷりも其の後で皐月賞2着だったヒルノダムールを全く問題にしませんでしたから、これはもうこれまでの青葉賞勝ち馬とは別格。ダービーだけを狙って皐月賞をあっさりとパスした陣営の目論見もピタリ、かと思っておりました。

皐月賞まで2000m戦ばかり5連勝、デビュー戦でローズキングダムに負けただけ、のヴィクトワールピサは普通の年ならばもうダービーもこのまま連勝を伸ばす可能性大なんですが、今年は相手が揃い過ぎました。不安なのは、兄弟のアサクサデンエン、スウィフトカレントとも2000mまでは通用したものの、2000mを超えるとパッタリでしたから、ネオユニヴァースに変っても血統的には2400mは不向きなのでは。皐月賞で岩田の好判断で少し開いた内を突いたときの脚のキレはやはり距離が伸びると鈍るのでは、という不安があり、ここは無印。

ペルーサの唯一の不安は、青葉賞勝ちから中3週で再度の2400mというローテーションがどうか、というところだけですが、これまで青葉賞組がダービーを勝てないのは、一ヶ月に満たない間に2400m戦を2回走るということが3歳春のこの時期にはさすがにまだキツイのでは、というのも一因かと思います。青葉賞前まではかなり余裕のあるローテーションできてますから、ダービー目標とは言え、目に見えない疲労がある可能性もあり、ということのみ。ただ実力評価では2着は外さないのでは、と思います。

それで、ダービー期待の本命は、上り調子と脚質、展開を考えて、まだ伸びしろがあると思うゲシュタルトにしました。皐月賞では先行したものの最後ヴィクトワールピサの強襲に対応できず差のない7着でしたが、権利取りで使った京都新聞杯は完勝。フジテレビ賞でのローズキングダムを抑えきった走りがフロックではなかったことを証明しました。まだまだ上昇する可能性あり、ということで期待の本命。

一発逆転があればなんとか間に合った超良血ルーラーシップ。本格化は秋以降と思っていますが、こういうタイプは気持ち良く走れば潜在的なポテンシャルがいつ爆発するか判らない面白さがあるので、一発の期待はここ。
あとは相手なりにいつも走るヒルノダムール。こういう目立たない堅実型タイプは着には流れ込む可能性は大。

◎ゲシュタルト
○ペルーサ
▲ルーラーシップ
△ヒルノダムール

さてどうなりますか?

[さてレースを終わって]

先週のオークスといい、今年のクラシックはいいドラマがありますね。1月の落馬事故による骨折で春シーズンなかなか活躍できなかったウチパク(内田博騎手)がダービージョッキーの栄冠に、とはこれまた本当にドラマでした。
結局は皐月賞を使った王道組が1着から4着までを独占。青葉賞含む別路線組はまたしてもダービー馬にはなれず、と青葉賞勝ち馬ジンクスはまだまだ健在でした。優勝したエイシンフラッシュは、休み明けのいきなりで皐月賞3着というのはなかなか出来ない芸当ですが、人気になりにくい"エイシン"の馬ということもあって今回も人気の盲点。皐月賞3着はやはりダテではありませんでした。

超スローで勝ちタイムも最近では平凡でしたから、こうなると血統的に2400mが難しいといわれた馬でも通用してしまうのがダービー。上位に来たのは皆好位で折り合っていた馬で、唯一ヴィクトワールピサはかかり気味でしたが、最後は地力発揮でぎりぎり3着確保。これは大健闘でしょう。中間ザ石で一頓挫あった2歳チャンピオンのローズキングダムは一瞬勝ったと思ったけど最後はやはり息切れ、本命のゲシュタルトも一瞬やった!!と思いましたが、そこからもう一歩が出ず4着。ただまだ成長が期待できる戦いぶりでした。

問題は出遅れが全てだったペルーサ。直線向いて外から一気に上がっていったときには、このままあっさり差し切って圧勝ならば、ディープインパクト級でしたが、残念ながらそこまでの器ではまだなかったというところで、道中外外を回された分最後は脚が鈍りました。それでも3着とは差の無い6着で最後はまた外を伸びてましたから、これもまだ成長が期待できます。ただ、やはり使い詰めできないひ弱さがあるかな、という感じで、もっと鍛えられればこの世代を代表する馬に成長するでしょう。秋のJCが楽しみです。ルーラーシップも素質の片鱗は見せましたから、兄のフォゲッタブル同様に秋に本格化が期待できます。

レース内容は不満でしたが、ウチパクのドラマが見れて良かったと思えた第77回日本ダービーでした。

天皇賞も

2010年05月06日 | Fuku-Shoes
[FUKU]

もボヤボヤしてたら、するっと終わってしまいましたが、なんか盛り上がらない天皇賞でした。ただ鞍上の豪州のウイリアムズ騎手のプレイは圧巻でした。世界的にはまだまだ知名度が無い騎手ですが、落ち着いて最後まで追い出しを我慢したプレイは超一流モノでした。鞍上といえばサドルということで。

するっと

2010年05月05日 | Fuku-Shoes
[FUKU]

終わってしまうのがGWの醍醐味。今日もボヤっとしてたら、海風にあたっているうちに終了。やけに暑かったですが、やはりこの時期このシチュエーションでは、この靴でしょう。