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第76回日本ダービー

2009年05月31日 | Fuku-others
【Fuku】

今日はダービーデイ。せっかくですから少しだけ予想しておきましょう。

といっても、今年は例の昨年10月26日京都競馬場での伝説の新馬戦で勝ち負けした3頭の馬のその後の活躍がクラシックの主役の全てみたいになっていることに異論を挟むつもりはなくて、その新馬戦で追い込みきれずに3着に敗れたブエナビスタが全く危なげない勝ちっぷりで秋のロンシャンに夢をつないでくれましたから、そこで余裕たっぷりで勝ち上がったアンライバルドが今年のダービーの中心なのは当たり前で、あの皐月賞のペースが一気に上がった4コーナーでの次元が違うの如くのマクリは、相当力量差がなければ出来ない芸当で、今回も間違いなく中心。血統的にもダービー馬の父にダービー馬の兄、母系は世界レベルの良血。もう言うこと無いです。
2着探しのレースというのが妥当なところなんですが、それではせっかくの年に一度のダービーは盛り上がらないですから、アンライバルドが負ける少ない可能性を探ってみると、余裕を持って抜け出したところで最後の最後で大外一気の直線勝負の馬にハナだけ交わされるというパターンしかないのでは、と思い、その芸当が出来る可能性が少しでもある馬ということで、相手は皐月賞で最後方から一気に追い込んだ末脚が再び府中のコースで爆発しそうなトライアンフマーチしかないという結論となりました。着ならば、ということで今回は落ち着いていけそうなリーチザクラウンと府中コース得意なナカヤマフェスタまで。ということで、

◎トライアンフマーチ
○アンライバルド
▲ナカヤマフェスタ
△リーチザクラウン

さて、どうなりますか。久々の府中参戦。

[さて、レースを終わって]
8レースの青嵐賞で馬場差が10秒というのを見て、今回は全て見送りにしました。年に一度のダービーですが、あの馬場では仕方ないです。
ダービーで勝ちタイムが2分30秒以上かかったのって最近ではトンとなかったなあ、と思っていたら、遥か24年前のシリウスシンボリが勝った時(1985年)以来で、不良馬場ではかの1969年のダイシンボルガードが勝った時以来だそうで、これはもう全くの参考外のレースと思うことにしました。前半は馬場差を全く気にしない暴走に近いハイペースで、最後はどの馬も全く脚が上がらなくなりましたが、それでもあの馬場では追い込み勢はまったくレースにならず、行ったモノ勝ちのレースですから、アンライバルドの惨敗も仕方ないです。良馬場だったらまた違った結果になったかと思います。皐月賞で人気で惨敗の2頭の1,2着というのはある程度は予想は出来ましたが、あの馬場でこの結果は予想外。ただ、やはりあれだけ離して勝つというのは底力がないと出来ない芸当で、その意味で皐月賞前の3強という評価は正しかったのだろうと思います。
しかし、これは3頭ともに言えることですが、生涯一度のダービーが不良馬場とは本当に残念です。このリヴェンジをぜひとも秋の良馬場でのジャパンカップで果たしてもらいたいです。

タバコの夏

2009年05月26日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

まだOilyBoyで引きずりますが、そういえばこちらのAdidasタバコは復刻されているんでしょうかねえ。浜見山のブレッド&バターというと、このタバコを思い出します。

気分はもう夏

2009年05月25日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

OilyBoyの記事でも結構登場してましたが、Topsiderって今昔のラストっぽいのを使って復刻しているんですね。しかもキャンバスのかの名品"SeaMate"まであるとは驚きでした。レザーのやつもあるんですね。ホワイトオリーヴ色のチャッカタイプも出してくれないかなあ。

思い出して夏

2009年05月24日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

そういえば、F&E別冊のDadsスペシャルのほうにはウエアハウスの塩谷Bros.のご両人が登場していましたが、弟さんがいい感じのWesterner着てましたね。それに影響されて私も引っ張り出しました。夏といえばWesterner。これはもう40年近く続くお約束。

パンコウ2

2009年05月23日 | Fuku-others
【Fuku】

F&E別冊の横には、半年ぶりの"OilyBoy"、今回は2009Summerで"気分はもう夏"という、もう32年前のフレーズそのままの夏特集号。
しかし、またまた一番笑ったのは前回同様で、"花巻のジェイムス・パンコウ"こと伊藤政則氏と"永遠のクラッシャー"こと大貫憲章氏の「夏」の思い出ロック=54、いやあ今回も笑った笑った。伊藤さんは後楽園球場の嵐のグランドファンクレイルロードはパスして箱根アフロディーテのピンクフロイド参戦でプチ家出だったそうですが、私は逆でグランドファンク命でズブ濡れ参戦で、霧の箱根は家族の反対で残念ながらの不参戦、もうあの71年夏の思い出が手に取るように判ります。週刊サンケイに堂々と掲載された伊藤少年の勇姿、見たかったなあ、で大爆笑。オープンリールのデッキ持参の猛者も確かにいました。いい時代でしたね。
画像は余り関係ないけど、まあ夏といえば最近はユケテンのモカシン。