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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

70年代

2008年07月31日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

もうちょっと70年代ネタで引っ張りますが、今回のF&Eの特集でも70年代の若者向けカルチャーといえば、もうPOPEYEが殆どヴァイブルという扱いでした。サーフィン、フリスビ、アウトドア、ジョギング、テニス、スキーなどなど全てがPOPEYEの誌上を賑わしたモノがそのまま当時の若者にダイレクトに浸透していく(その浸透の速さはハンパじゃなかった)という図式の真っ只中で、私はナニが良いのかなんて二の次で、とにかくカッコイイもの良いモノは全てPOPEYEに載ってるって感じでその恩恵をモロに被ってました。そんな当時の思い出の品の一つがやっぱレッドウイングでしょう。

北村さん

2008年07月30日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

月末の大散財ことお馴染みF&Eの9月号ですが、今回は懐かしい顔やらよくご存知の顔やらやたらと登場の豪華版、特に後半部の70年代特集はもうそこだけ抜き出したい位の超絶企画、いやあ凄いです。

懐かしい顔といえば、なんといってもトップで登場の北村勝彦さんでしょう。我々の世代にとってはもうこの人こそが先生と言っても過言ではない位のまさに当時のカリスマ。雑誌POPEYEのこの人のコーディネートを一生懸命真似した経験がある方は間違いなく今は立派な40~50代。

私もNIKEのル・ヴィレッジとショイナードのクラパンの組み合わせは速攻で真似したもんです。

後半の片岡義男氏と小林泰彦氏の特集にはもう涙出た。

#やっぱ70年代といえばこの靴でしょう。

Cords in Summer

2008年07月29日 | Fuku-Pants
【Fuku】

前にも書いたかと思うんですが、夏場のコーデュロイってのは結構合うんです。コーデュロイでも薄手のものは畝と畝の間は結構薄いので風が通るんです。ただまあピッタピタはまずいです。ゆったり目がお勧め。

PowerLube

2008年07月28日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

このデザインは秀逸でした。昨日着てた"Powerlube"。Gas-Tの中でもかなり気に入ってます。もう9年ぐらい経ちますがまだまだ現役。よく持ちます。

リップル大将

2008年07月27日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

自称"リップル大将"です。これも出た時にはぶっ飛んだラッセルのリップルですが、トリプルヴァンプとも相まって最高の"浮く"履き心地。

このあともリップルの大物が控えてます。楽しみ。

さらに暑く

2008年07月26日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

さらに暑苦しいとなるともうこのシガーコードヴァンのブーツしかないですな。色自体も暑苦しいです。

とか言ってますが、実は結構この時期でも履いてます。

今週の一枚:「The Fifth Avenue Band」1969

2008年07月21日 | Fuku-music
【Fuku】

今週の一枚:「The Fifth Avenue Band」1969

学生の頃は、この一枚を持っているだけで音楽通として外面だけは通用したという超名盤中の名盤「The Fifth Avenue Band」。70年代前夜の1969年にリリースされた、ナチュラルで洗練されたアコースティック・サウンドが素晴らしい傑作。今回再度のCD化でお値段もお安く再発されました。

もともとはNYのグリニッジ・ヴィレッジに集まって2つのバンドを組んでいた若者6人が1968年にデビューに向けて"The Fifth Avenue Band"としてリハーサルを始めて、入念なリハの後、元ラヴィンスプーンフルのJerry YesterとZal Yanovskyが待つLAに出向いてレコーディングを行ったことから、たった一枚しかリリースしていないこの名盤は、よくNYのしたたかさとLAのしなやかさを合わせ持つと評されて、彼ら自体はNYの都会的なサウンドを標榜しながらもその端々には当時のLAの開放的な雰囲気が見受けられて、そこがまた当時の日本の若いミュージシャンに大きな影響を与えた所以だと思っています。

5th Ave.Bandのサウンド自体をカテゴライズすることは難しく(というか意味がなく)、フォーク・ロックやAORの括りで紹介されたりすることもありますが、R&B/ボサ・ノヴァ/フォーク/ジャズといった異なるジャンルの音の無理なく繋ぎ合わせ、洗練されたサウンドに仕上げている手法はは見事で、またメンバーそれぞれの演奏力、コーラス・ワーク、ソングライティング・センスも絶妙で、このアルバムがリリース当時のアメリカの音楽シーンで殆ど評価されなかったというのが本当に不思議です。

結局は評価が得られぬままに、5th Ave.Bandはこの傑作アルバム一枚を残し、それぞれのソロ活動へ旅立ちますが、その後の音楽活動については、Peter GallwayがLAに本格的に移住して作った「OHIO KNOX」が日本の若者たちに高い評価を受けたことを始めとして、日本でも影響を受けたミュージシャンが非常に多いことが、またこのたった一枚の名盤の評価を高めていると言えるでしょう。

このアルバムジャケット、60年代末のNYのヴィレッジの雰囲気を凄くよく表現している傑作だと思っています。

蒸し暑い日本の夏にはこういった古くても洗練されたサウンドが似合います。


THE FIFTH AVENUE BAND

1.FAST FREIGHT
2.ONE WAY OR THE OTHER
3.GOOD LADY OF TORONTO
4.EDEN ROCK
5.COUNTRY TIME RHYMES
6.CALAMITY JANE
7.NICE FOLKS
8.COCKEYED SHAME
9.FAITHFUL BE FAIR
10.IN HOLLYWOOD
11.ANGEL

PETER GALLWAY : RHYTHUM GUITAR, LEAD VOCALS
KENNY ALTMAN : LEAD GUITAR, BASS
JERRY BURNHAM : BASS, FLUTE
PETE HEYWOOD : DRUMS
JON LIND : LEAD VOCALS
MURRAY WEINSTOCK : KEYBOARD

オリジナルリリース - 1969年10月
発売日 - 2008年5月28日
発売元 - ワーナーミュージック・ジャパン
品番 - WPCR-75399

リップル愛好会

2008年07月20日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

というのがあるわけじゃあないんですが、やはりいまも昔も私はリップルソール大好きです。あの飛ぶような履き心地はリップルならでは、ということで、こないだもリップルソール採用の超大物を思わず予約してしまいました。今でも結構一部ウケですが、リップル愛好家はいるんですね。

田村町

2008年07月19日 | Fuku-area
【Fuku】

洒落たウインドウディスプレイですが、新橋は田村町の知る人ぞ知る紳士用の洋品店"New"のつい先日の様子です。今も全く変わらず営業してます。店の歴史がいつからなのかよく知らないんですが、少なくとも私が高校生の時には、大人だけが通うトラッドの隠れた名店、さしずめ、今のセレクトショップの草分けでしょう。当時の大人の洒落た方に聞くと、ここと自由が丘の"チロル"は別格だったそうです。
私は、アトキンソンズのネクタイを最初の買ったのがここだし、ジョン・スメドレーのニットポロを最初に見たのもここでした。夢はNewでオーダースーツを作ることでしたが、いまだ実現していません。先日も買いましたが、ここのMade in USAのBDシャツは隠れた名品です。

プルオーヴァー

2008年07月18日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

ダンベルやバーベルを使った筋力トレーニングの動きの一つに"pullover"というのがあるんですが、こちらは夏のシャツの定番中の定番、プルオーヴァー。いくつになっても夏はやはりプロオーヴァーです。