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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

今月はTシャツでしたね

2008年05月31日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

お馴染み"月末の博覧会"ことF&Eの7月号、今回は予告どおりのTシャツ博物館、ミリタリーあり、カデットあり、カレッジあり、バイカーにロックもありで、またまた目の保養をさせてもらいました。見てるとなんだかChampionの88/12のブレンドのTシャツがやたらと相場上がりそうですが、私はChampionもいいけど、Russell Southern,Hanes,Artex,Stedman,SpruceなんかのB級メーカーものにも惹かれます。
画像は70年代ArtexのボディのYosemiteの土産Tシャツ。まだまだ現役。

V2

2008年05月30日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

やっぱこのクビレが決め手ですな、ALDENのアニリンカーフのVチップ。この手の明るめの色は今の季節向けだと勝手に思っています。

サイズが小さい

2008年05月29日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

ちょっと前ですが、少し肌寒かった時に、ひさびさに引っ張り出したのが、このJoe McCoyのゴートスキンのスポーツジャケット。でもこれサイズ42なんですよ。もともとこのシリーズは小さめなので、手に入れた時も42でも少し余裕があるくらいだったので、全然オッケーってことで購入しました。でもさすがに今となっては42ではデカすぎだろうと思って、恐る恐る袖を通してみたら、
アラアラ、お腹周りはちょっと余裕ありですが、肩周りは全然オッケー、むしろピタリぐらいでビックリでした。こりゃまだまだ着れると安心した次第。

High Service

2008年05月28日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

恒例の今日のブーツですが、以前にも紹介したALDENのミリタリーラスト(379X)のハイサービスシューズ。ソールはそのままでクレープがついてます。革も薄めで非常に軽く歩きやすい靴です。ヒールカップのホールド感も非常に良いので、きっちりとヒモを締め上げると、まさに足と一体化、野山を駆け回れる靴となります。

割れたRedCrown

2008年05月27日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

また"昨日のTシャツ"みたいなもんですが、Gas-Tシリーズでも人気のあった"RedCrown"のブラック。もうチャコールグレーに褪色して、プリントも割れワレです。かなりイイ感じになりましたが、まだまだ着てます。

今週の一枚:「Traveller」トータス松本 2003

2008年05月26日 | Fuku-music
【Fuku】

新装オープンの今週の一枚:「Traveller」トータス松本 2003

トータス松本率いるウルフルズは、結構昔から好きで、メジャーデビュー前のインディーズの頃から、かの伊藤銀次氏が手がけている新人バンドというふれこみもあって結構聴いてました。大滝詠一氏の傑作「福生ストラット」をもじった「大阪ストラット」を初めて聴いた時には、そのドライヴ感にぶっ飛びました。

そのトータスが、自身の音楽のルーツとも言えるアメリカの60,70年代のリズム&ブルーズに敬意を表して2003年発表したカバー集が「Traveller」。昨日も車で聴いたので、今回取り上げました。

これは本当にカヴァーでコピーではないんです。よって、トータス自身の解釈というか、すべては彼の芸風の中で全曲カヴァーしたアルバムであり、よくある日本人がR&Bをカヴァーした際には必ず言われる日本人的なる解釈が満ち溢れています。でも、それが本当にイイんです。トータス流の解釈がなければ、単なるカヴァーで終わっていたものを、彼の好きな曲たちを彼のテイストで潔くスッパリと料理したことによって、R&Bカヴァーの超名作にこのアルバムを仕上げています。

ここで取り上げられたアーティストは、ソロモン・バーク、マーヴィン・ゲイ、マディ・ウォーターズ、エルモア・ジェイムス、サム・クック、オーティス、ハウンド・ドッグ・テイラー、アル・グリーンなどなど、おまけに70年代のブルーズシンガーの代表とも言えるO.V. ライトの「Precius Precious」まで取り上げていて、殆ど全てが私が若い頃聴いていたR&Bの大看板ばかり。このラインナップを見ただけで即買いでした。

バックを、かの元シュガーべイヴの上原"ユカリ"裕、HoboKingBandの井上富雄、ウルフルズのサンコンJRにウルフル・ケイスケなどなど重厚でかつ息の合った連中が務めて、ハウンド・ドッグ・テイラーやマジック・サム、エルモアの曲をカバーする際のギターのパートは全てトータス自身の歯切れの良いプレイであるのも痺れます。決してテクニックが立ったわけではないけどアジのあるギターがまたこのアルバムの魅力を倍増させています。

白眉はなんと言ってもサム・クックの名曲「sugar dumpling」に、声は全く違うけどグルーヴは本家をしのぐアル・グリーンの「Tired of being alone」ですね。CMのタイアップでもお馴染みのマーヴィン・ゲイの「Stubborn Kind Of Fellow」もスゴイ。

このアルバムの選曲で、トータスの音楽の原点、そしてウルフルズの世界がさらによくわかる気がしました。日本人のR&Bカヴァーでは最高峰のアルバムです。
これに続く第二段、第三弾のカヴァーアルバムもせひともリリースして欲しいです。


トラベラー(Traveller) トータス松本

01 HOME IN YOUR HEART
02 STUBBORN KIND OF FELLOW
03 LOOKIN’ FOR A LOVE
04 I’M YOUR HOOCHIE COOCHIE MAN
05 GIVE ME BACK MY WIG
06 LAWDY MISS CLAWDY
07 SUGAR DUMPLING
08 HARD TO HANDLE
09 JOHNNY COME HOME
10 TALK TO ME BABY
11 ONE WAY OUT
12 LUCILLE
13 TIRED OF BEING ALONE
14 BRING IT ON HOME TO ME
15 I JUST WANT A LITTLE BIT
16 PRECIOUS,PRECIOUS
17 OVER THE RAINBOW(ボーナス・トラック)
18 ヤッホー!(ボーナス・トラック)

レーベル キャピトル
JDC CD TOCT-24938
JAN CD 4988006182363
発売日 2003-02-19


Claremore OKLAHOMA

2008年05月25日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

"今日のTシャツ"っていう新コーナーって訳でもないんですが、結構暑かったですいね。という訳で昨日着てたTシャツ。MotherRoadシリーズのClaremoreです。かなり着古してきました。そろそろ引退かな。

Royal Imperial

2008年05月24日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

先日出てきたビーフロールのローファーですが、お馴染みフローシャムのRoyal Imperial、要するにImperialの上の最高峰の称号ですが、同じロイヤルでも時代によってその高級感というかゴーカさというかが微妙に違う感じがします。これはそんなに古くないので、いまいち高級感がありません。でもまあロイヤルはロイヤル。

ピケとサテン

2008年05月23日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

お馴染みのLevi's941です。ピケ素材のホワイトジャンですが、このシリーズでは他にコットンサテンもあったし、カツラギ織りのやつもジャケットとパンツ共にありました。片やLeeでもコットンサテンのWesternerにピケのWestercordsがあり、まあ両巨頭みたいなもんですが、LeeのWestercordsのピケのジャケットってのはその実物を見たことがないです。あったのかなかったのかもよく判りません。なかった説が有力なんですが、この手のLeeのカラーものって少数リリースってもあったので、なんとも確証はありません。まあどっちでもイイんですけどね。

ガーゼ

2008年05月22日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

5月も後半ですから、結構暑い日もぼちぼち出てきました。そうなるとこういったガーゼ素材のシャツが出番。風が通る素材なので心地良いです。Joe McCoyの名作WesternRanchmanシリーズの"DEL RIO"です。似たような柄で素材が全く違う"DEL RIO Heavy"というのもありましたね。もう10年近く着てます。

ダブルヴァンプと雨

2008年05月21日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

しかし、昨日の朝の雨風はひどかったですね。丁度通勤時間帯にあたってしまったので大変でした。そんなときに威力を発揮するのがこのラッセルの十八番とも言うべきダブルヴァンプ。クロムエクセル加工の表革とのタッグで雨には最強でした。
ただ、こいつはブーツじゃないんで、水溜りとかにズボっとイってしまうと大変。くるぶしの上から浸水してしまいます。やはりああいう天気の時にはロングタイプのほうが良いですね。

ビーフロール

2008年05月20日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

靴ネタが続きますが、我々の世代の方だと、初めてローファーという靴を履いたのは、学生さん靴メーカーとしてはトップブランドのハルタのローファーって方が多いのでは、と思います。私も中学1年でしたね、初めてハルタの靴を履いたのは。形は大体こういったビーフロールで、結構ヴァンプが浅くて、なかなか馴れないとすぐに脱げそうになって苦労したって方も多いのでは。
ビーフロールってのはローファーの起源みたいな靴で、そんなに歴史があるものではないそうですが、典型的なアメリカの学生の靴って感じで、60年代にはあちらのカレッジでは大全盛。それがアイヴィブームと共に日本に上陸し、VANが手がけたローファーは我々の先輩世代の方々にはかなり流行ったそうです。

ビーフロールといえばやはりフローシャムってことで、これは最近入手した70年代のロイヤル・インペリアル。いいですね。

V

2008年05月19日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

ここでは初登場だと思いますが、ALDENでは日本で一番人気らしいお馴染みModifiedのVチップ、ここのクビレがキモですね。ただ、先日非常に靴に詳しい方に聞いたら、日本人の場合、このクビレが土踏まずにあたって圧迫するために却って足には悪い影響を与える場合もあるそうです。そのためにやはり慎重に試着してからでないとこのモディファイの靴はお勧めできないそうで、履き心地が良いというのはあくまでサイズがピタリでかつ足の形にピタっとハマった場合にのみ当てはまる、ということなんだそうです。なかなか難しいですね。

ジム通いを

2008年05月18日 | Fuku-others
【Fuku】

を始めてから1年4ヶ月、かなりの効果が出ていて大満足してます。当然今日も行ってきましたが、身体以外での効果というか楽しいのは、いろんな人と知り合いになれたってことです。共通点というのは同じ地域に住んでいるということぐらいでいろんな職業の方、個性の方が集まっていますから、これまでは全然ご縁が無かった世界の方々ともお話させていただくようになり、なんか視界が少し広くなったような感じがします。

KINGMAN,AZ

2008年05月17日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

ネタがないので、こないだ着てたTシャツです。久々に登場のGas-T、ガソリンが主役の時期はとうに過ぎてしまいましたが、やはりいつ着てもGas-Tはイイですね。アリゾナのキングマンにあるF.B.Hudson Oil Co.inc.の販促Tシャツ。もう9年経つけど現役バリバリ。プリントは割れて擦れたりしてますが、まだまだボディはしっかりしてます。