+20

Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

Don't touch my...

2005年11月30日 | RJ
【RJ】

はっしーさんのモンクレーに対抗する訳ではないですが、私はMade in USAのSIERRA DESIGNSです。とはいっても最近着ていなかったので、納戸から引っ張りだしてきました。いつ買ったのかも忘れるくらい前に買った物です。買ったのはアメ横だったなぁ。たしかセンタービル一階にあるアウトドアショップ...、なんでしたっけ?(笑)
色はディア・ハンターのデニーロよろしくオレンジで、猟銃を抱え街をうろついていました(ウソ)。このマウンパは、カヴァーオールのように何にでも合わせちゃえるため(半ば強引な時もありましたが)、重宝しました。この前、渋谷のバックドロップに何周年かの記念モデルらしいクレイジーパターンが掛かっていましたね。その記憶と、Fukuさんのコメントにあった「シエラ」の文字、そしてF&Eの記事に反応し、引っ張りだしてきた次第です。あくまでも機能重視のジャケットではありますが、結構発色の良いオレンジのため、タウンユースも全然OKなんですよね!

【Fuku】

RJさん、「みのりや(美濃利屋)」じゃないかなあ、センタービルのアウトドアショップだと。あそこならば昔っから扱ってましたね。私はセンタービル2Fのみのりやのほうが馴染みだったけど、あそこは結構前からRedWingの珍しい型番とかMarmottとかEMSとかあちらの珍し目のブランドのダウンを入れてましたねえ。シエラのマウンパ(この響き、懐かしいっす^^;;;;;)はやっぱオレンジがマストでしょう。私はマウンパでもフードのないスタンドカラーのヤツも持ってたなあ、なんていったっけねえ、あの名前は。忘れたなあ。

【はっしー】

あ、これ持ってた。今年の春先まで(^^;; 全く同じ色(オレンジ)のUS madeのやつ。しかし今はFukuさんもご存知の私の友人、フ○○エくんの元にあります。
私のは神戸高架下商店街で買った様な気がします。もう10年以上前の話ですが、この頃は時計に興味があり、神戸高架下にちょくちょく行ってました。ミントのコンディションの旧ROLEX Exploler Iが28万円なぁ~んて良い時代でした・・・

そうそうSIERRAですが、この手の丈長のタイプ、どうやっても私には似合わないんですよ。もうカバーオールなんかRJさんの着用姿を見ちゃうと、貧相な私なんて恥ずかしくて・・・

そういやSIERRA、最近のプロダクトみると今はまたUS madeなんですかねぇ?一時期China madeになって60/40の生地の質感が変わってガッカリした記憶があるんですけど。

【トッチー】

そうそう、今月号のF&Eで【魂の服】という特集記事の中の“70'Outdoor Style”で書かれていますね。私はこれ系の服って持っていないのですが、記事中の「ヘビーデューティが素晴らしいのはファッショナブルだから街でも似合うこと」「シンプルでコーディネイトとしやすく、着心地もいいからいつでも着ていたくなる」と言うのを読んで欲しくなりました。こういう肩の力を抜いて着れる服っていいなぁ。70'Styleっていいですね。

毛布2

2005年11月30日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

今夜から寒くなるそうで、いよいよ冬の訪れですかね。寒くなればこいつが定番、という訳でおなじみのLee1101-LJ、通称StormRiderです。2003年も暮れようかという頃にようやく出た1101-LJでも最初期のモデルをマッコイズが復刻したものです。
よく1996年に出たほうと比較してどうよって方がいますが、私は全くの別物だと思ってます。モデルが違うのもさることながら、生地、ライニングの毛布、パターン、ポケット周りのステッチ使いなど全く違います。ライニングがセパレートになっているのが一番の特徴ですが、大きい赤タグでもセパレートのやつはありました。1996年のは赤タグでもおそらく50年代後半のモデルなのではと思います。
この2003年ものは、さすがにダメ出しが続いて1年以上も発売が遅れただけあって1101-LJの復刻としてはかなり完璧な出来だと思います。サイズ選択がちょっと難しいのですが、StormRiderは少し大きめをガバッと羽織るのが好きなのでちょっと大きめの40を着てます。

デニムパンツだけでなく、ツイードのパンツとかチノパンにも不思議と似合うんですよね。昔、イラストレータの安西水丸さんが、普通の白地のシャツに趣味の良いジャガードのベスト、色とりどりのネップが沢山入ったホームスパンのパンツでこれを上に羽織るってのを雑誌で見て、必死に真似したことを思い出します。今でも、この先も永遠の定番ジャケットです。


【RJ】

私の持っている毛布は、ミレスペではお馴染みのKERNだけかな。私は肉を身に纏っているし、通勤も車で door to door ですから、この手の中間的なアウターは着る機会が少ないんですよ。ということでKERNがあれば十分かな。
と生意気を書きましたが、Fukuさんはこれらの毛布系大好きなんですよねぇ。LEVI'SからLeeまで、オリジナル、レプリカ含めて持ち過ぎっす!

PROMONTRY COAT Hemp Denim

2005年11月29日 | トッチー
「ダブルダイアモンド」の商標で知られたシカゴのS.L.クレメンス&サン社は、創業(1849年)以来ワーククロージングの黎明期に数々の名品を世に送り出したが、1912年にジョーマッコイ社傘下に吸収された。創業者の名前はサミュエル・ラングホーン・クレメンスといい、これは“メッキ時代”の名付け親であり偉大なる文明評論家でもあったアメリカ文学の父マーク・トウェインの本名と同じである。偶然とはいえ運命の数奇を感じずにはいられない。【プロモントリー・コート ヘンプデニム】

【トッチー】

このカヴァーオールがリリースされた当時は、ジェネラルストアの代官山アドレスに進出も伴い、ジョーマッコイの全盛期、ピークでした。この時期には、全アイテムに数え切れないほどの商品が怒涛のごとく発売されましたがどれもこれも素晴らしいモノばかりでした。カヴァーオールだけでも、このヘンプデニムのプロモントリーコートやお馴染みウォーバッシュのギャンディーダンサーコート、ジェネスト別注のオリーブ色のヤツ、ウォーバッシュに赤いポケットや襟のモード系、それにヘンプデニムでポケットがウォーバッシュ生地のもの、そして落書きカヴァーオールで親しまれた生成りのもの。カヴァーオールだけでもキリがありません。

革モノでは、Fukuさん紹介のLONGSHORE、VAGABOND、ROAD DUELER、そして何と言っても狭い世間を騒がせた^^;;、MOBSTERとどれも皆素晴らしいモノばかりです。その他、HUNTERモノやAVALANCHE等、またパンツやシャツ等も物凄いラインナップでした。

このヘンプデニムは、生から洗って乾燥機にかけただけで、廻ってる時に硬いものだからガッツンガッツン当って、それだけでアタリがつきました^^;;;;;;;。今は、結構いい色落ちが出始めてきました。ジェネストでは、名物店長がデッカいサイズのこれを毎日着ていたので、カウンターやら何やらに擦れて、物凄い色落ちをしていたのを思い出します。

カヴァーオールって春先や秋口には、ザクッと羽織るには重宝するんですよね。私はカヴァーオールが大好きです。

【Fuku】

ダブダイのシリーズは私も結構買ったなあ。このプロモントリーのヘンプだと別注のポケットの生地違いをいまでもしょっちゅう着てます。ジェネスト別注のは機関車ボタンがついてたよね。白ドリル地のマンガカヴァーオールとか楽しいのが沢山ありました。
あのアドレス3階の異空間で、名物店長と名物社員といっしょに大騒ぎしてたこと、思い出しますねえ。居心地良かったよなあ。

【RJ】

アタリ、バリバリだね。ジーンズならまだしも、カヴァーオールでこれって、さすがヘンプだ!でも、トッチーさんもカヴァーオール好きだよね!私も好き。はっしーさんに「RJさんみたいな人は似合うよなぁ」なんて言われるもんだから、なおさら好きです、カヴァーオール。Tシャツに気楽に羽織るもよし、ワークシャツでハードに行くもよし!
そんな私が一番好きなのは、ジェネスト別注のGANDY DANCER COATかなぁ。カミサンとイロチのオソロで。それに「-5」の時に着ていたのもこれでしたわ。今より-10だけど(笑)。

MONCLER EVEREST

2005年11月29日 | はっしー
【はっしー】

McCOY'Sや Warehouseなどの濃いアメカジのブランドが中心(というかミレスペもそうだったけど)で盛り上がっている所申し訳ないですが・・・・(笑)

私がここ1,2年冬場にハマッているのがこの Monclerです。寒がりなんです(^^;; 

McCOYSTAなら寒けりゃ B-3や N系着れば良いじゃないの!って言われるかもしれませんけど、この両者は重いんですよね。特に N-3Bなんかは首もとが寒いしで殆ど着ないのでとうとう手放してしまいました(^^;;
軽くて暖かくてってなるともうダウンに敵う者はありませんね。無敵。

Monclerってスキーヤー&アルピニスト御用達ってイメージが強かったのですが、最近はかなりモードよりにシフトしてきてます。特に今年なんか定番の Archiveモデルをタイト&ショート化させたモデルをリリースしてきました。そのひとつが今回 Entryしている Everestです。

シャイニーなナイロンの発色が綺麗なのはフランス(生産は最近はブルガリアにシフト)のブランドならではですね。 Everestは他にもパープルなんかの色もあるのですが、エグくならずに絶妙な発色で物欲をそそります。ほんと色違いで数着手に入れたくなっちゃいますね。

今年はこの Everestだけにしないと・・・するかも・・・いや判らない(笑)。でもこの時期には人気モデルは既に完売状態だから入手は出来ないから、まぁ良いか(^^;;

昔は『革だ、革!』って大騒ぎしてたのに、ここ最近の冬場は手持ちの Monclerをとっかえひっかえで着たおしているのが現状です。そうなるとトータルなコーディネートも変わって来て、シャツよりもニット、ブーツよりはスニーカーって感じで、無節操なファッションになってきてるのに少々自己嫌悪を感じてます。歳取ると着てて楽なのが一番なんですよ。

お前は昔は手強い革を調教するのが醍醐味だって騒いでたじゃねーかってのはもう言わないのをお約束って事で(笑)

他のMonclerについてはまた後日。ほんと、ハマりまくってますから(^^;;

【Fuku】

すげえ~~~っ、今のモンクレーってこんなにスタイリッシュなのかあ。知らなかったですわ。私が学生の頃って丁度ダウンが山や達だけのものから市民権を得て若い方々の間に広がった時期なんですが、私の周りでは、スキー部とかラグビー部とかアメフト部とかの金持ち坊ちゃん連中は皆フランス派モンクレーの青か赤を着て、私らビンボー人連中はようやく日本に入り始めたCAMP7とかノースフェイスとかシエラデザインズとかのアメリカダウン一派を形成して、「こっちのほうが
羽毛が一杯つまってるぞお~~」とか言ってひたすら張り合ってました。平和な時代でしたね。
私は頑固なアメリカダウン派でしたから、モンクレーにはとうとう縁が無かったです。しっかし、いいシェルだねえ。あっ、マークは昔と同じなのね。

はっしーさん、いいじゃないですか。5年前に言ったことなんて誰も覚えてませんって^^;;;;;;;;;。

【RJ】

えぇ!こんなに発色いいの~?! はっしーさんに怒られそうだけど、109のギャル系の店に置いてあっても不思議ではないくらい綺麗な色のダウンですね。自分は「おフランス」ってだけで照れちゃって駄目だなぁ。それに絶対に似合わない。
やっぱお上品なダウンはスレンダーでスタイリッシュな、はっしーさんやトッチーさんにお任せしますわ。我々二人(Fukuさん失礼っ!)はアメリカンで野暮ったくしかし無骨にいきますわ。ネッ?!
とはいいつつも、はっしーさんのリンク辿って商品見ちゃったよ。サイズ6ってなんんだろう???(笑)

マックイーンパンツ

2005年11月28日 | Fuku-Pants
【Fuku】

普段私に会ったことがある方ならばお判りでしょうが、私は普段はマックイーンパンツをしょっちゅう穿いてます。初期のReal Mcqueenのチノから始まってもう何本も穿きつぶしました。ナニがそんなに好きなのかって聞かれても困るのですが、とにかくあの細身のシルエットと洗えば洗いこむほどにフィットしてくるあの感じがたまりません。よって私にとってはもう日常の必需品なので常に何本かストックして少しづつ下ろして穿き続けてます。

ついこないだトイズから出たこのV.Hiltsモデルは、これまでと違って映画「大脱走」のシーンに合わせて2種類の色を作っており、これは普通のカーキのほうです。もう少し色が薄いライトカーキがこれまでのマックイーンパンツの色なんですが、当然2本買いで交互に穿いてます。生地がこれまでのちょっと分厚いやつから初期のものと同じ薄手のものに変更されたのでブチブチステッチが切れる心配もなく、安心して穿いてます。シルエットはコレまで通りの細身でかなりローライズ。もう満点パンツです。

Family Sale

2005年11月27日 | トッチー
【トッチー】

昨日、WAREHOUSEのFamily Saleに行ってきました。
先日entryした時に、3rdタイプのTwo toneジャケットが欲しいなんて言ってましたが、まず開場入口付近にそのジャケットがあり、思わず手に取り会場をウロウロ、他にもカヴァーオール等色々目移りもしましたが、Fukuさんの怒涛の「アニキと私」3部作に刺激されて^^;;、昨年発売されたピケウールとレザーのコンビのジャケットを購入してしまいました。試着しても、着た感じのシルエットがモロ私の好み。お値段は約半額でお買いトクでした。ブラウンを買いましたが、ブラックも全サイズ揃っていましたよ。でも、このブラウン着てみると結構派手なんだよなぁ^^;;;;。

アニキと私 3

2005年11月27日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

さて、今日で完結3部作。ご覧いただいているのは、弟分ジャケットのLongshore Jacketの元ネタかと見間違うほど良く似た50年代初頭のPenney'sのウールのスポーツジャケットです。先日のミーティングの際に今F&Eのおかげで来客万来のJ.S.Homesteadにお連れした際に私が引き取ったヤツです。エルボーとポケット口、袖口のレザー使いなどそっくりです。ジッパーはちょっと判りにくいですがCrownのピンロックがついてます。
こうしたスポーツジャケットって30年代から50年代にかけていろんなメーカーで同じようなデザインで製作されました。有名どころではBigYankやLeeでも作られました。細部にちょっと違いを持たせて他との差別化を図っていて、革使いとか色使いにヴァリエーションがあります。ジッパーも30年代のはHooklessなどのハトメジッパーが使われていました。
今は無きJoe McCoyではSportのラインでこうした魅力的なスポーツジャケットをいろいろと世に出してくれました。3rd Street,Vagabond,Jackson Blvd,Avalancheなどなど名品の数々が今も鮮烈に思い出されます。それまではこうしたジャケットの復刻なんてどこもやらなかったし、Joeが停止してからはBootがその遺伝子を継いでいるくらいであとはこんな魅力的なジャケットを出してくれるメーカーはありません。一連のアニキジャケットは本当に新鮮な印象を私らに残してくれました。

しかし、J.S.Homestead、スゴイですね。このジャケットはシャツ一枚分のお値段で放出してくれました。まあHomesteadについてはまた別の機会に紹介します。

【トッチー】

これは、この前のミーティングの時にJ.S.Homesteadで引き取ったジャケットですね。それにしても襟元のラインなんかたまりません。これは、コンディションも凄くよかったですねぇ。とても古着とは思いませんでしたよ。お店もお店だからオリジナルなのか古着なのか判断がつきません^^;;。しかもお値段もお値段だったし。これは、いいお買物でしたね。それにしても似てますね。こういう風に、オリジナルと比べてみる楽しみって言うのもありますよね。

アニキと私 2

2005年11月26日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

正真正銘元祖アニキジャケットのMichigan Ave.の弟分にあたるジャケットがこの「Longshore Jacket」、港湾で働く人たちが寒風をしのげるように厚手のWindproofのウールにネルを裏張りし、エルボーパッチと襟にはレザーをあしらったこれまた洒落たデザインですが、このタイプも30年代からスポーツジャケットとして普通にアチラのオヤジ達が好んで休日に着てた典型的ジャケットです。アニキジャケットより着丈が凄く短くてちょっと防寒には下半身が寒いのですが、ジッパーを一番上まで閉めて襟を立てて歩けば、あなたも波止場のアニキになれます^^;;;;;;;;;。

ただ、アニキジャケットに比べると恐ろしくタイトに作られていて、1サイズUPが丁度良いと思います。私のはサイズ通りなのでかなりピチピチで着てます。

という訳で、またまたこのお話は明日に続きます。

【トッチー】

おっと、これもまたシブい。
こちらはシングルでワークっぽくて、アジとしては先のMichigan Ave. Jacketよりもありますね。あちらは、より洗練された感じもするし。しかもこっちはエルボーのパッチがなんともいえない。マッコイもいいものをリリースしてましたね。

これを一番上までジッパー上げて襟を立て、夜明けの波止場でヒゲが青く伸びたFukuさんとアニキを想像しちゃいます^^;;;;;;;;。

いやぁ、明日が楽しみです。

アニキと私 1

2005年11月25日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

ここから3部作です。まずは通称「アニキジャケット」から。なぜアニキかと言うと、私らのお仲間で「****アニキ」と呼ばれている方がいるんですが、アニキが着るともう最高に似合うんですよ、このMichigan Ave. Jacketが。
でっ、私もアニキにあやかろうと思ってもう必死に探して探してようやく手に入れたんですが、どうも私だとイマイチ、せいぜい子分程度。でも結構着てますよ。こちらはウールとレザーの2トーンですが、オールウールのネイヴィは探したけどとうとう出てこなかったんだよね。まずはじっくりとディティールを見てください。元ネタは30年代のウールライダースで結構いろいろなメーカーから出ていたものなんですが、今見ても惚れ惚れするほどの洗練されたジャケットです。

でっ、このネタは続きがあります。明日をお楽しみに^^;;;;;;;。

【トッチー】

この手のジャケットは、やっぱシブいですねぇ。アジがあります。
これがマッコイ本に掲載された時は、モデルが襟立ててカッコよかったですねぇ。後からジワジワと欲しいと思うようなジャケットですね。私も今は欲しくて仕方ありません。例のアニキは、ちとモデルとは全然違いますけど^^;;、やはり一番似合っているでしょうね。ご本人もアジがありますしね^^;;;;;;。

Suede Leather Jakcket

2005年11月25日 | トッチー
【トッチー】

WAREHOUSEから数年前に出たリーバイスのショートホーンタイプのスウェードジャケットです。数年前、大阪に遊びに行った際にウエアハウスの本店に立ち寄り購入したジャケット。色は、ベージュ。この他にグリーンとマスタードだったかな?当時はこのタイプの他にも、3rdタイプのカウハイドとディアスキンのTwo toneレザージャケットが3色とディアスキンのジャケットがリリースされてましたね。Two toneのヤツは今でも欲しいなぁ。このジャケットは多分、セールかなんかで多少定価よりも安く買った気がします。ただ数回の着用で背面の縫製が解れ、パックリ開いちゃったんですよね。で、すかさず修理依頼。丁寧に直していただき、跡はまったく分かりません。こういう迅速丁寧さもウエアハウスのいいところ。

あっ、そう言えば、昨日ウエアハウスからDMが来て、「直営店」と「HP利用者」のみのFamily Saleが今週の土日に渋谷であるようです。行ってこようかな。

【Fuku】

ファミリーセールのDM来ないんだよ。去年も来なかったんだよね。あんなに買ってるのに^^;;;;;;;;。よく聞いてみたら、私は大阪店で登録されているんだけど、大阪店登録の人には東京のセールのDMは出していないんだって。道理で大阪のセールのDMはいつも2枚も来るのにおかしいなあっと思ってたんだ。トッチーさんにくっついて突入しちゃおうかなあ^^;;;;;;。

そうそうWarehouseの修理はしっかりやってくれるよね。私のディアスキンのライダースもボタンの付け直しを依頼したら、物凄くしっかりつけてくれて、感激ものでした。後のフォローがしっかりしてるってこの世界では基本ですね。

Warehouseの10周年記念のムック本、早速買ってみました。あとで10周年で何冊も届くことになっているにも関わらず、早く読みたかったので、もう本屋の開店を待って買いました。この世界ではある種非公開とされている製作現場を結構明らかにして(出せるところだけだが)その当事者達の声を詳細に伝えたということでは非常に読む価値ありだと思いますね。まあそれでも出しちゃヤバいところは出してないけどね。早くデニム張りのやつが届かないかなあ。

TwinPin

2005年11月24日 | Fuku-others
【Fuku】

困った時のベルト頼み、ってことで、ネタに尽きた時にはもう小物のオンパレードでいきましょう。でもベルトって毎日している必需品だから、そのおかげでもうアジ出まくりのモノ凄いのやつも結構あります。ぼちぼちそのあたりも小出しにしていきます。
最初は新参者から、ということで今期トイズマッコイから出たIRONCLADの37mmツインピンのやつです。バックルも型押しですが模様付きで結構凝ってます。これはベルト幅がマックイーンチノに合うようになっているので、このところ毎日マックイーンパンツに合わせてます。37mmなのにツインピンでベルト穴2列ってとこがミソですね。トイズからはBECKのカテゴリで44mmのギャリソンも出ているけど余り面白みがないし、44mmにしては革が厚すぎて私は余り好みではないのですが、こちらはもうハマリまくりでヌメ、茶色も予約してしまいました。ベルトサイズはパンツサイズと同じがよろしいようです。私はこの黒は以前からの癖でパンツサイズ+2してしまったので、ちょっと穴位置が深くなってしまいました。でも着用上は全く問題ないのでそのまま使ってます。

このツインピンってシャレてますよね。

【トッチー】

おっと、これはこの前一緒にトイズへ行った時にお店で見たヤツですね。
あの時もシャレてていいベルトだなぁ、と思っていました。バックルも大きめでいいけど、やはりこのツインピンがミソですね。私は、ズーッと旧マッコイのギャリソンベルトの44mmのダブルピン茶と黒を愛用しています。購入当初ガチガチだった革ももうこなれてイイ感じでまだまだ現役で頑張っています。
がっ、これのヌメ欲しいなぁ。

SHASTA

2005年11月23日 | トッチー
【トッチー】

これは、ジョーマッコイがジェネラルストアに移る前、まだ2Fにジョーマッコイが入っていた時に購入したもの。当初APPALACHIANの方を購入予定でお店に行ったのですが、既にお店には在庫がなく、代わりに数年前に発売された「SHASTA」が倉庫から発掘できたという事で、見せられ購入しました。これも、結構いいです。ライニングも滑るし、色目がAPPALACHIANより断然いいです。
ただ、これを購入した数日後の代官山でのセールでは、半額程度で出てたんですよね^^;;;;;;;。

【Fuku】

セールで半額で出た時に、かの名物店長がデカい身体を小さく折り曲げて陳謝していたことを思い出しますね。でもコレは買っておいて大正解だよ。
ついこないだ、コレがどうしても欲しくなって、まだ残っている都内の某所に買いに行ったら、さすがにサイズが小さいのしかなくて断念しました。私はAPPALACHIANの青黒は持ってるんだけど、このShastaはとうとう手に出来なかった。買っておけばよかったなあ、あのイベントの時に。

モンキーブーツ

2005年11月23日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

いい休日でした。
秋も深まってくると、こうしたスウェードもののブーツが履きたくなりますね。マッコイズのLinemanやWoodsmanもいいんですが、これはそのあたりに比べると物凄く安価ないかにものWeinbrenerのモンキーブーツです。全然古くない現行のものですが、仕様は頑固なままに昔のまま。ソールは本来ならばコルクソールといきたいところですが、Vibramの汎用のものがついてます。今期のトイズから「Cleveland」と銘打って本格派のモンキーブーツがもうすぐリリースされますが、それと比較しても遜色ない出来です。大宮のY&Nで安売りした時にまさに大人買いしました。Cleveland一足分でコレが6足買えます^^;;;;;;;;;;;;;。
このトゥの凸張り具合、すばらしいですね。

【トッチー】

いいですねぇ、スェードのブーツ。まさにこの季節にピッタリ。
ありましたねぇ、コレ。確か、以前Y&NのHPにも掲載されていましたよね。私もよくY&Nに行きますが、いつもFukuさんとは、ニアミスばかり。このブーツのこともFukuさんが購入した事を聞いて、Y&Nに行ったのを思い出します。ただ、サイズがなかったか、売り切れてたのか購入できなかったんですよ。あぁ、欲しかったなぁ。それにしても、Fukuさんのブーツの大人買い、素敵です^^;;。

HEWITT AWARD JACKET

2005年11月22日 | はっしー
【はっしー】

ちょっと時間が取れなくなりそうなんで慌ててネタ振りで entry(^^;;

確かもう3年前ですかね、東京でのセミナーのついでに(どっちがついでか判らないけど)、Fukuちゃん商事営業部長の案内のもと(笑)渋谷 BACKDROPで一からシニールをセレクトして作ったスタジャン、 Award Jacketです。

ボディは HEWITT、その他シニールは BACKDROPオリジナルのモノばかりで、左胸のシニールが 「 C」なのか「 D」なのかで大騒ぎ(^^;; まぁあまり細かい所は本当の Awardじゃぁないんでどうでも良かったんですけど。

BACKDROPは毎年 HEWITTのボディを使ってフルカスタムの Awardを作ってますね。しかし高価なのがネックじゃないかなぁ、確か10万円前後していたと思います。しかしこの Hassy's Award Jacket、これだけシニールつけて取り付け費用も含めて7万円弱で上がったと思います。コスト・パフォーマンスからすると BACKDROPオリジナルよりは優れていると思いますけど・・・

なんとなんとBackDropから"HEWITT(FULL3DB)"なるものがリリースされてました。お値段¥79,590なり。うーん、微妙(笑)

しかし Award Jacketといえば今狙っているのが、 RJさんがミレスペで着ていた例のアレですね。そうアレですよ、Fukuさん(笑)私も個別交渉したいなぁ(^^;;

【Fuku】

はっしーさん、大変ですねえ。祭日なのに。
そうですかあ、もう3年ですかあ。あの時は楽しかったですね、プルコギ喰ったり棒餃子食べたり。こないだもみんなで行きましたね、バックドロップ。あそこはいつも変わらないねえ。相変わらずのシニールごっちゃりの店内。今の場所に移ってからもう20年以上経つけど、昔のまんまです。
アワードといえばHewitt,Delong,BUTWIN,Skookumですが、どれも皆息の長いメーカーですね。古着だとWhitingもよく見かけます。いずれにしてもアワードは学校を卒業してからの長い道のりを経たものが一番。はっしーさんのコレも息子さんが大きくなる頃には物凄いカンロクがつきそう。

そうそう、個別交渉ですが、いつでもオッケーですよん^^;;;;;;;。

GODZILLA VS SEAMONSTER

2005年11月22日 | はっしー
『刺繍なら負けてませんよマッコイも』


【はっしー】

って韻を踏んでみましたけど(笑)。懐かしの冒険王スカジャン「南海の大決闘」です。私に取っては一度手放したけど、どうしてもまた手元に欲しくなって入手しなおしたっていういわく付きのモノです。
いやぁ、やっぱ見る度に芸術品だなぁって思うんですけど、冒険王シリーズは世間一般の評価が低いんですよね。採算を度外視した精緻な造りって事でMcCOY'S製品の頂点に立つモノだと思うんですけど、贔屓の引き倒しですかね?(笑)

冒険王を含むWONDER WORKSと Contraband、そしてエニグマ・トレーディングの3部門が旧McCOY'Sの足を引っ張ったおかげで凋落したって言われてるんですが、その3部門の製品が結構好きだったりした私って・・・(^^;;

しかしこの冒険王スカ、歳を取ったし家族の反対もあるし(笑)で最近は殆ど着用する事がなくなりました。デッドストックを再入手して、ただ部屋に飾ってあるだけなんでピカピカな状態。服は着てナンボのポリシーがある私としては勿体ないなぁって思ってます。またヤフオクるか?っていう誘惑と日々戦いつつありますが、手元に無くなるとまた欲しくなるんだろうなぁ(^^;;

【Fuku】

はっしーさん、モスラも持ってたよねえ。
97年5月の顧客向け展示会でこれの実物を見た時には腰が抜けましたよ。よくもまあこんなのやるなあって。桐生の職人さんがこんな細かい刺繍やってらんねえって悲鳴をあげたという逸話まで残っているスカ界の帝王ですね、冒険王シリーズは。ライセンスも結構複雑でお金がかかったそうですよ、なんてったってcopyrightでTOHOですからねえ。
私はこの手のゴジラ映画を「モスラ対ゴジラ」以降はリアルタイムで今は無き「渋谷東宝」で封切で見てますが、特に「怪獣大戦争」、「南海の大決闘」は面白かったですね。大体若大将シリーズとか植木等とかベタな青春映画と2本立てで、私はどっちももうスクリーンに食い入るように見てました。

この先、絶対にこのシリーズの復活はないでしょう、と断言できる超コダワリ企画でした。Contrabandのお話の顛末はまだ後日。