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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

Polo Country

2007年08月31日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

ダブルアールエルもいいんですが、私としてはこっちのほうが馴染みがあるんですよね。短命でしたが、のPolo Country。

Polo

2007年08月30日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

毎月お馴染みの月末の桃源郷ことF&Eですが、今回は丸ごと一冊ラルフ・ローレン。勿体無くてもったいなくてまだ全部読めていません。

とか言ってますが、まだ表参道の旗艦店に入ったことないです。前は今日も通りましたが(^^;;;;;;;;。


今週の一枚:「ハワイ・チャンプルー」久保田麻琴と夕焼け楽団 1975

2007年08月27日 | Fuku-music
【Fuku】

夏休みももう終わりですが、夏の終わりに相応しいリゾートモノってことで、怪しげな南太平洋的音楽を手がけたらもう絶対日本一の久保田麻琴氏の初期の名作中の名作「ハワイ・チャンプルー」、久保田麻琴と夕焼け楽団名義では2ndアルバムとなる1975年の傑作を持ってきました。

久保田氏はもともとは関西フォークの秘密兵器と呼ばれた人だったのですが、それが大学在学中にかのサイケデリックバンドの先駆けと言われた"裸のラリーズ"に参加して、ここからサイケロック畑に急転向かと思いきや、さらに進んでアメリカ放浪旅行の成果からか、ニューオリンズのセカンドラインから、ヒッピーカルチャー、ハワイ、琉球(沖縄)やら、もうごった煮状態で貪欲に世界の大衆音楽に浸かった結果が1stアルバムの「サンセット・ギャング」(1974)で、その後盟友となる細野晴臣氏の協力もあり、非常に高い評価を得て、さらにそこからまたハワイと沖縄のテイストを色濃くさせたのが、細野氏プロデュースの2nd、この「ハワイ・チャンプルー」です。

日本には、もともと戦前からハワイアンとかラテンとかタンゴとかの輸入音楽が根付いていました。それが戦後の進駐軍音楽の全盛期に、当時の日本の若者へと継承されて、1950年代はそういった輸入大衆音楽がポピュラーに花開いたのですが、1960年代に入り、日本の歌謡曲とロカビリーの全盛によって急速に衰退し、そういった南太平洋系の大衆音楽は人々から忘れ去られたものとなっていました。それが70年代に入り、この久保田氏や細野氏が世界の音楽を分け隔てなく貪欲に取り入れることによって、当時の日本のロックのジャンルに一つのカテゴリを築き、その後は沖縄音楽がポピュラーになり、また80年代終わりには、ここでも以前に取り上げた"ボ・ガンボス"のように、新たな解釈でニューオリンズビートや沖縄のビートを取り上げた音楽がウケて、こういった音楽を総称したワールド・ミュージックとかいう固まったジャンルで括るのは別の次元で、地道に若者達に定着しました。

その先駆けとなった細野晴臣氏と久保田麻琴氏のプロデュースのもとハワイで録音された本作の凄さは、その音楽的チャンプルーの試みが、古臭さを感じさせない洗練とレイドバックした心地よい雰囲気を備えていることで、これが今から30年以上も前に作られたものとは全く思えない新鮮な驚きを与えてくれます。

何といっても喜納昌吉氏とチャンプルーズの名を全国的なものにしたトラック5のカバーが有名ですが、ロマンティックなマリアッチ調のトラック9の「国境の南」が私的には一番好きです。

また、夕焼け楽団の看板とも言うべき井上"Kenny"憲一氏の緩やかなギターの調べは、いつ聞いても心地良く、日本のちょっぴり切ない夏休みを表現する絶妙なサウンドを醸し出し、全体に漂うゆるい南国的世界は一度はまると本当に抜けられません。

ハワイからオキナワへ。日本からアメリカへ。またハワイへ。国から国へとサウンドが姿を変え目まぐるしく展開していくスケールの大きさを感じさせる名作。最後の曲「オー・セニョリータ」が終わる頃にはいつも夢気分になります。

夏の終わりには一番相応しい音。

この後の3rdアルバム「デキシー・フィーバー」(1977)、夕焼け楽団名義では最後となる「セカンドライン」(1979)、そして盟友細野氏と久々に組んだ"ハリーとマック"名義の近作「Road To Rouisiana」(1999)もお勧めします。


ハワイ・チャンプルー  久保田麻琴と夕焼け楽団 1975

1. スティール・ギター・ラグ
2. ムーンライト・フラ
3. ウォーク・ライト・イン
4. 初夏の香り
5. ハイサイおじさん
6. いつの日お前は
7. サンフランシスコ・ベイ・ブルース
8. 上海帰リ
9. 国境の南
10. バイ・バイ・ベイビー
11. オー・セニョリータ

SWAX18 Showboat 1975
CD (1994/10/25)  TDKコア

ウイングチップの穴

2007年08月24日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

ウイングチップは穴が沢山開いているので、通気性が良いのでは、と思う人がいるかもしれませんが(いないか、そんな人は(^^;;;)、あくまで飾りなんですよ。これが本当に貫通していたら、雨の日なんか絶対に履けないです。

コルク

2007年08月23日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

なんかもう35度っていう気温が当たり前になってしまいましたね。37度じゃないともうニュースにならないって感じ。ただ、アスファルトジャングルの東京では、この気温でこの日差しだともう照り返しで平気で40度以上になります。焼けたアスファルトの上には、ってことで、こないだも書きましたが、今回はこのようなコルクソールはどうでしょう。まあ溶けはしないだろうから、普通に履けるとは思うけど、暑さを遮断してくれるんでしょうかねえ。ちょっと明日履いてみます。


フラッシャーのチャンピオン

2007年08月22日 | Fuku-others
【Fuku】

お馴染みのLee Ridersのフラッシャー、これは50年代半ばぐらいのものですが、例によってオイシイデザインですよね。サイズ表記無しの黒タグの101、サイズが確かW30のW34でした。もちろん、本体のほうもまだとってあります。それはまた後日。

まだまだTシャツ

2007年08月21日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

夕方の空が高くなった感じがします。あと日も少し短くなりました。まだまだ暑いけど、季節は確実に移りゆく感じです。

とはいっても、まだまだウワモノが着れる気温じゃないし、やっぱTシャツがまだまだ全開でしょう。相変わらずリヴァTの出番も多いです。

これは両面プリントの"Hackberry"、こちらの面が染み込みで、裏面がネイヴィ地に割れるプリント、かなり凝ったTシャツでした。

今週の一枚:「時は過ぎて」ザ・ディランII 1975

2007年08月20日 | Fuku-music
【Fuku】

ここ最近手に入れたやつですが、アナログ盤を持っていたのに、どこか行方不明になってしまっていて、ちゃんとしたCD化を待望していた一枚、今回はオリジナル・ジャケットに忠実な紙ジャケ使用で、キング・ベルウッドレコード35周年記念で再発された、ザ・ディランIIの解散コンサートライブ「時は過ぎて」を今回はご紹介。

74年の11月に1週間に渡って行われた池袋シアター・グリーンでの解散ライヴの模様を収めたライヴ盤ですが、この解散ライヴ、私も確か3日間は行きました。各日ともそれぞれ彼らに所縁のゲストがいて、また評論家の田川律氏の仕切りによるトークコーナーなどもあって、すっごく楽しめた解散コンサートでした。

これですべて解散て終わりっていう雰囲気が全く無い、不思議なライヴで、肝心のディランIIの大塚まさじ氏と永井よう氏もリラックスした中で、約4年間の活動の集大成とかいうヘンな気負いがなく、いつものとおりに歌って、いつものとおりのギターで、いつものように終わるっていう極めて自然体な姿勢が、逆に彼らの解散に対する思いをよく表現していると感じました。

収録曲は、「時は過ぎて」「君住む街」「プカプカ」「サーカスにはピエロが」 など名曲の嵐。ライヴベストな選曲ですが、大塚まさじ氏のボーカル、永井よう氏のギターが非常によく響いている密度の濃いライヴ音源。その密度の濃さや周囲に与えた影響は多大で、その後のそれぞれの活動を予見させるコンサートでした。

大塚氏は其の後ソロとなり、地道な活動を続けてインディーズからとはいえ、何枚もアルバムを発表し、地方をこまめに回って今もなお歌い続けています。永井氏は一度はこの世界から足を洗って引退状態だったのですが、21世紀になって、大復活。大塚氏と再びコンビを組んで、今も時々はオリジナル・ディランIIとして活動を地道に通続けています。

日本のフォークソングというジャンルでは、極めて正統派と言われた関西フォークの代表格の彼らでしたが、今改めて当時の音源を聴いてみると、詩の世界や曲のコード進行の新規性など非常にユニークは存在であったことがよく判ります。

時は過ぎて~ザ・ディラン II ライヴ

1. ガムをかんで
2. 子供達の朝
3. 茶色い帽子
4. 時は過ぎて
5. 君住む街
6. プカプカ
7. 淋しがりや
8. その気になれば
9. 悲しみのセールスマン
10. こんな月夜には
11. サーカスにはピエロが

オリジナルリリース:SKM-7027 1975年5月
CD : FJSP-12 2007年6月22日
制作・発売元:キングレコード 販売元:ディスクユニオン(ディウレコード)

残暑

2007年08月19日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

毎日同じような話題で恐縮ですが、残暑が続きます。今日はまた暑くなったので、少しでも涼しいところを求めて、ちょっと山のほうに入ってきましたが、木陰を抜ける風に秋を少しだけ感じました。こういうのも準備してるけど、まだまだ履けないですかな。


虫の音

2007年08月18日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

もう体温以上の暑さに耐えられなくなりそうでしたが、今日の東京は暑さもひと段落。ようやくフツウに外を歩けました。しかし、夜になるともういつのまにやら秋の虫の音がにぎやかに聞こえるようになりました。もう季節は晩夏なんですね。

となると、そろそろ秋の準備ということで、こういったブーツものもスタンバイです。

道具箱

2007年08月17日 | Fuku-others
【Fuku】

箱じゃあないんだけど、いろんな道具がいっぱい入るバッグが最近は手放せません。
電源ケーブルにアダプタ、カードリーダーに携帯の電源などなどのハード系から、スポーツジム用ウエアまで、いろんな道具が必要なもんですから、それがガバッと一気に入ってしまうような道具カバン、の入れ口がコレ。