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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

半袖

2007年06月30日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

なんか昨日の東京は強烈に蒸し暑くて、いかにも梅雨の気候。ちょっと動いただけで汗びっしょり、参りました。
こういう時には、この手の半袖シャツでも袖の短いやつがイイです。以前にも出しかと思いますが、Joe McCoyのWesternRanchmanシリーズの中でもあまり目立たなかった半袖。この暑苦しいチェック柄がまたイイです。
この半袖は身頃はRanchmanの割にはゆったり目で風が通るので、結構涼しいんです。パンツはゆったり目のペインターなんかがいいかな。

みどりの季節

2007年06月29日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

まあ、とは言ってもじゃあコードヴァンじゃないとなると、この時期何履くかってことになるんですが、こんなのは一番合っているのでは、ということで履いてます。ラッセルのオックスフォードタイプ、確かなんかこの型も名前がついてたんだけど、忘れました。渋めのグリーンですが、この時期には結構目立ちます。

梅雨はNG

2007年06月28日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

コードヴァンは、やはり濡れてしまうと後が厄介です。よっていつ雨が降るか判らないような梅雨の時期にはシーズンオフになってしまいます。通気性もないから夏場もNG、なんとも不便な靴です。でも、買っちゃうんですよねえ。あの革の色艶を見てしまうと。駄目だなあ。

最近は短靴

2007年06月27日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

今日も手抜きかなあ(^^;;;;;;;;。
今は、暑くかつジメジメした時期なので、さすがにブーツばかりでは足にも悪い、ということで、短靴というかまあフツーの靴の出番が多いです。まあフツーに見えてあまり普通ではないのが多いというのが事実なんですが…。

#でも、こいつは滑らないので便利。


サイズダウン

2007年06月26日 | Fuku-Jacket


【Fuku】

このところ、ジム通いの成果がいろいろ現れてきてって話をずうっとしてますが、だいぶ引き締まったおかげで、パンツだけでなくジャケットも1サイズダウンでもOKになりました。
要するにサイズ36が全然ストレス無く着れるようになりました。さすがに肩のあたりとかはちょっとキツイのですが、腕周りとかなんといっても腹周りがかなりラクチン。いやあ、やっぱイイことありますね。

ということでサイズ36記念。

今週はお休み

2007年06月25日 | Fuku-music
【Fuku】

すみません。宝塚記念が当たったから、という訳じゃあないんですが、ネタ切れとちょっとヤボ用で忙しいこともあり、今週は一部のみでご好評の「今週の一枚」は一回お休みします。もしかして来週も休みかも、ってのはイカンですね。ということで"Rock Island Line"でも聴いて寝ます。

夏のグランプリ

2007年06月24日 | Fuku-others
【Fuku】

またまた使いまわしの画像ですみませんが、今日のネタはやっぱ宝塚記念でしょう。
史上最高の豪華メンバーと言われていますが、やはりダービー馬ウオッカの参戦で一段と盛り上がったようです。他にも3代のダービー2着馬が揃って出てきたり、秋春の天皇賞馬2頭に洋行帰りが何頭もいます。非常に多彩なメンバーが揃いました。

年末の慌しい中で一年の総決算として行われる有馬記念と比べて、やはり夏のボーナス狙いとはいえ、時期的にも梅雨だし、どうもイマイチ盛り上がりに欠けるのがこれまでの宝塚記念でしたが、私は生涯のベストレースは1977年の宝塚記念。トウショウボーイとテンポイントの息の詰まるマッチレースの印象は今でも鮮烈に覚えています。

さて、今年の宝塚ですが、ウオッカの評価が異常に高く、このままだと一番人気になりそうです。私はダービーで軽く見て頭を丸めましたが、7キロの斤量差を考えると歴戦の古馬を一蹴しても不思議はないです。ただ、やはりシーズン終わりのこの時期でダービーの激走後の中3週は牝馬にとってはさすがにキツイのでは。このレースはローテーションがキツイ馬は大体苦戦というのがこれまでの傾向で、春の天皇賞ぐらいからというのが一番適した間隔。

ということで、本命はドバイで強いところをみせたアドマイヤムーン、距離も一番合ってますし、ダイワメジャーを問題にしなかったあの最後のキレがここでも爆発すると思います。相手は渋い勝ち方ばかり目だたないのですが、この春は実力が素直に発揮されているメイショウサムソン、もうあとは殆ど願望ですが、ここで3歳馬が連対すれば、今後の3歳クラシックの考え方が変わるのでは、という期待を込めて、ウオッカとアサクサキングスの挑戦に敬意を表して両頭を複穴評価にします。
ダイワメジャーはやはり2200mの距離が気になります。ローテーションのキツさもあって今回は見送り。大穴ならば目黒記念は力半分で勝ってきたポップロック。

◎アドマイヤムーン
○メイショウサムソン
△ウオッカ
△アサクサキングス
▲ポップロック

さて、どうなりますか。


[レースを終わって]

思ったよりも馬場が悪化してましたね。ああいった重い力の要る馬場になると、ウオッカとかダイワメジャーにはキツかった。下見ではウオッカは良く見えましたが、ダイワメジャーは気合も一息、やはりシーズン終わりのG1ではどれだけ余力が残っているかが明暗を分けました。ウオッカはスタート直後から挟まれたりぶつけられたりで完全に平常心を失って引っかかってました。ただ、それでも4コーナーでは見せ場を作って、最後はズルッと下がってしまったもののそんなには負けていない8着。ここで立て直して早めに現地に乗り込めば、今回の経験が10月のロンシャンでは生きると思います。勇気ある挑戦には敬意を表します。

アドマイヤムーンは距離、馬場、ローテーション、全てがハマッた感じで見た目以上の楽勝でした。やはり海外を転戦してきた経験は伊達じゃなかった。メイショウサムソンも馬場も合っていたのもさることながら、やはり昨秋にディープインパクトにコテンパンにされた経験からの立て直しが上手くいきました。こちらも凱旋門賞は期待できます。ポップロックは外を回りすぎました。どうも今期の武豊の騎乗にはちょっと?が付くケースが多いです。上位2頭とはそんなに差がないでしょう。軽く見たカワカミプリンセスはやはり力があります。秋に立て直してくれば牡牝混合のG1でもかなりイケると思います。

ということで、久々にガボッといただきました。まあ焼け石に水なんですが(^^;;;;;。

赤ステッチ

2007年06月23日 | Fuku-Pants
【Fuku】

昔ですが、ウエアハウスのLeeモデルで30年代の赤ステッチを再現したやつがありました。われわれの間では、"ゲテモノ"と呼ばれて、当時結構マニアックな製品が次々に出ていたウエアの中でもとびっきりの"ゲテ"として結構愛用されました。

それがまたこの2007年の夏に大復活、というか別にウエアのではないですが、先日もフラッシャーだけ紹介したこの"BlueGem"のワークパンツ。本当に綺麗なエンジ色のステッチで惚れ惚れします。それで、赤ステッチというのは結構ポピュラーで全然"ゲテ"でもなんでもない、というのがこのパンツとかを見てると良くわかります。この手はまだまだあるんですよ。次回もお楽しみに。


アメリカ靴対イギリス靴

2007年06月22日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

別に戦争が起きた訳じゃあないんですが、昔から私の中ではイギリス靴とアメリカ靴がいつも対戦してます。

ある程度の周期があるんですが、結構どっちかに偏ってしまいます。ただ、ここ数年はもうブーツの天下でしたから、やはりアメリカ靴優勢で、イギリス靴は自宅では肩身の狭い思いをしてます。昔は、Church'sを筆頭にClarksからGrenson、そして最高峰のEdword Green、製造はイギリスはノーザンプトンのロイドフットウェアのマスターロイドシリーズまで、いろいろと履いてました。

ここ数年はALDENやWhite'sを筆頭にアメリカ靴ばっかりで、ブーツモノはマッコイズなどの日本製もありましたが、形は基本的にはアメリカものばっかでした。

でも、この2007年の現代に来て、またまたイギリスモノが大攻勢。久々に出会った昔懐かしいイギリス靴の最高峰のモノも手に入れられそうで、結構イギリス靴万歳状態になるかもの予感。楽しみです。

USMC

2007年06月21日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

あまりに出し惜しみしてると、ある方から怒られそうなので。

こないだちょっと出した、USMCのヘリンボーンのユーティリティジャケット、デッドストックです。つい最近、渋谷のヴィンテージ梁山泊(勝手に名づけてるだけですから気にしないでください)こと、"FOVOS"で手に入れました。ちょっと色焼けしてるもののの、全く洗濯および着用のあとがありません。まだこんなのあるんですね。値段も驚きでした。

"FOVOS"は店主の和久井さんのお人柄だと思いますが、本当に良いものを適正なお値段で出してくれるので助かります。

父の日はおやじポロ

2007年06月20日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

おやじポロの続きですが、IZODを含めてラコステがこれだけ日本でポピュラーになったのはゴルフファンのお父さんだけでなくて、やはり70年代中期のPopeye第一世代の功績が大きいと思います。

私自身ラコステは高校生の時にIZODを着たのが初体験で、その後にPopeyeで紹介されたアメ横ラコステ騒動の大騒ぎの中で大爆発したくらいですから、やはり雑誌の影響は凄かった。結局はフランスラコステ(フララコ)派とアメリカラコステ(アメラコ、なんて誰も言わなかったですが)派というかIZOD派に2分されての大騒ぎ。まあどうでもいいことに大騒ぎして大論戦するってのは今の時代でも同じなんですが、面白かったですね。私は最初はIZOD、後がフララコ愛用ともう節操無いこと甚だしい、って感じでいっつもいい加減でした。でもフララコは永遠です。

とうことで父の日にはおやじポロ。

ノコギリ靴

2007年06月19日 | Fuku-Shoes


【Fuku】

これは結構珍しいと思いますよ。昔懐かしいノコギリ じゃなくてリップル(Ripple)ソールのALDENです。
おそらく70年代後期アタリのモノだと思いますが、形はお馴染みのUチップでラストはよくわからないのですが、モディファイドではありません。

リップルソールってのは結構昔からあったそうで、50年代の終わりぐらいには既に結構ポピュラーだったそうなんですが、やはり我々がこの存在を知ったのは70年代終わりぐらいの"スカ"ブームですかねえ。クラッシュとかイギリス系のスカ・ニューウェイヴ系の方々が履いてたのが印象的でした。

私も84年だったと思いますが、NYのとある問屋街にあった靴屋(卸屋みたいなとこ)で、無銘のパテントレザーのリップルソールのプレーントゥがなんと$4.99で投売りされていて、しこたま買い込んで友達へのお土産にした覚えがあります。結構何足も履き潰しました。

こちらはもっとちゃんとしたALDEN。スコッチグレインレザー仕様で見た目はかなり落ち着いた感じですが、横から見たら結構ファンキーな珍品です。私のよく知ってる靴の大達人の方にも見てもらいましたが、ALDENのリップルはかなり珍しいとのこと。でもリップルのリソールはまだまだ出来るんですよ。ユニオンワークスさんではちゃんとページにリップルを載せてます。いるんですよね、隠れリップルファン。

今週の一枚:「春一番’76」 1980

2007年06月18日 | Fuku-music
【Fuku】

もうモノ凄い超一部ウケなんですが、このコーナーを楽しみにしていただいている方がいて、その方からもっと70年代の音を、というオファーをいただきましてので、調子に乗って、こないだ発掘したアナログ盤をご紹介。

このコーナーでは本当におなじみの春一番コンサート、詳細はまあ以前のエントリをご参照ってことで飛ばしますが、この76年のやつを聞いてるとこのコンサート自体も微妙に変化期を迎えていることが感じられます。
この盤に収録されているのは、いわゆるフォーク系というかアコースティック主体の連中ばっかで、この年の春一は、鈴木慶一とムーンライダース、センチメンタル・シティ・ロマンス、メリケンブーツ、オレンジカウンティ・ブラザース、サザン・ブリード、そしてめんたんぴんにごまのはえアゲインなどのロック系の連中が大挙して出演したのですが、音源として残ったのはフォーク系のみ。確か開催日もフォークの日とロックの日で分かれたのではないかと記憶してます。
時期としてははっぴいえんどが確立した日本語によるロックが定着し、様様なバンドが見え隠れして、その後のいわゆるニューミュージックの世界でのメガヒットを目指すような連中も出てきた頃で、様様な試行錯誤が繰り返された時代でした。其の中で春一の音源がロック畑の連中を排除した(まあ結果的にそうなっただけなんでしょうが)ってのは一つのエポックメーキングでした。

そんな、76年の春一番、これは後年になって知ったことですが、最初に収録された松村正秀氏というのは、後のゴンチチのチチ松村氏のことで、彼の貴重なアマチュア時代の演奏を皮切りに、アコースティック主体ながらも弾き語りに加えバンド編成のものも多く、バラエティ豊かなラインナップ。なかでも、名古屋のバンド、ランニング・ベアを従えた、いとうたかおのダウン・トゥ・アースな「地平線」、今ではアコ楽器編成のバックでは日本屈指の重鎮となった佐久間順平氏のマンドリンが冴え渡る「DALLAS RAG」、出演者総出で盛り上がるラストのおなじみ高田渡氏「私の青空」の突き抜けた明るさ、などなど聴き所満載です。

これもまた70年代中期を象徴する音源。今では'75と'76の2in1でCDが手に入ります。いい時代になったもんですね。

春一番’76

(1)THE ENTERTAINER(松村正秀)
(2)風小僧(小村功)
(3)樹氷(佐久間順平)
(4)もう終わりさ(朝比奈逸人)
(5)私の自転車(青木ともこ)
(6)旅の途中(朝野由彦)
(7)DALLAS RAG(佐久間順平)
(8)地平線(いとうたかおとランニング・ベア)
(9)お陽さんブルース(ガン(佐藤博))
(10)グッドナイト・ブルース(三橋誠(シバ))
(11)座布団(高田渡)
(12)私の青空(高田渡)

OFM-8,キングベルウッドレコード、1980


軍服だって

2007年06月17日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

私は、昔は軍服然としたミリタリー衣料ってのが嫌いで全然興味もなく、今大人気のM-65なんて全く眼中になかったんですが、ある方の変なコダワリのない自由な着こなしを手本にしているうちに、もう今となってはそんなヘンな偏見は全く無くなりました。やっぱ、軍服=戦争っていうイメージがネガティブに浸透しきってたんですね。ましてや軍服ファンでもないし、ミリタリーマニアでもないし、単なる洋服好きなだけですから、自分の守備範囲外のものには全く興味なかったんです。

まあ今でも迷彩系とか科学素材系ってのは殆ど興味ありませんが、以前は全く毛嫌いしていたN-1とかデッキとかタンカースなんてもう冬場の必需品ですし、こういったユーティリティジャケット系はカヴァーオール代わりに着ると結構ハマります。

自分なりのコダワリは良いけど、偏見や食わず嫌いや頑固ってのはもう今はイラナイですわ。

#画像は最近手に入れたデッドストックもの。詳しくはまた今度。

おやじポロ

2007年06月16日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

そういえば、明日は父の日ですねえ。地味な日だよね、母の日に比べて。でもお父さんといえば、やはりお似合いなのがおやじが着るポロシャツです。昔はポロシャツってのはおやじでも着てなかった、ゴルフをするようなお金持ちのお洒落なおじさましか着れませんでした。

でも、そのおやじポロを一躍若者のアイテムへと変えてしまったのが雑誌POPEYEの第4号です。1976年のことですね。その誌面で、フランスのラコステのポロシャツがアメ横で2980円で叩き売られているって話が掲載されたら、もうタイヘン、みんな学校帰りに御徒町に大集合ですよ。もう殆ど洋品屋荒らしみたいなもんで、みんな買いまくって、あっという間に品切れ。
それに気を大きくしちゃったアメ横の洋品店の親父は、次回から一気に値段を上げて、ピークの時には1万円up、そしてアメ横ではなく渋谷のMiura & Sonsで扱われるようになりました、のおやじポロ。

2007年の現代に、80年代製のホンモノのフランスラコステ、略して"フララコ"が手に入るとは思いませんでした。今年の大ヒットのフララコ。色落ちがイイんですよ、フランスモノは。IZODのラコステもイイんですが、私はどうもあの後ろ半分だけ長い裾が好きじゃなかったんですよ。下はやはりシアサッカー地のノータックのパンツにエスパドリューユですかねえ。裸足でTopsiderでも良いです。

でも、やはり今風に着るんだったら、下は薄手のペインターパンツかな。