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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

今週の一枚:『BigWave ビッグウェイブ』(DVD)(2005)

2006年02月28日 | Fuku-music
【Fuku】

相変わらず何の脈略もなく、ただただ自分のCD,DVD棚から気分で一掴みで出てきたものだけを紹介している"今週の一枚"。今回も申し訳ないけど趣味趣味です。

1984年に上映された映画「BigWave」の待望のDVDが昨年リリースされました。すぐに手に入れようと思ったのですが、まだ大丈夫だろうと思っていたらすぐに品薄で、ようやく昨年末になんとか手に入れました。
私はこの映画は封切時に映画館で見てます。映画自体はまあ当時としてはなんてことない、サーフィンとスケボーやローラースケーティングなど、流行り物のオンパレードでその映像にかの山下達郎氏の全編英語のグッドミュージックが被さるという仕掛けで、映画自体は殆ど当たらなかったのですが、サントラ盤だけはサントラ史上で記録に残るほど売れて、本人の思惑とは別に、まさに"夏だ!!海だ!!達郎だ!!"を地でいくことになったしまった曰くつきの作品です。

とはいえ、今の時代に改めてDVDで見ると、懐かしさもあってか非常に映像がやんわりと染み込むように流れていきます。それに合わせての達郎氏の絶妙のサウンドがまさに夢心地を誘います。特に当時でも絶賛されたビーチボーイズのカヴァー「Please let me wonder」は今聞いてもスゴイです。ビーチボーイズ以上にビーチボーイズなんですよ。あのコーラスワークは。
この曲はもうイントロのコーラスで一発でノックアウトです。今聞いても同じです。

そろそろ春の気配もチラホラですが、まだまだ外は寒い日が続きます。そんな夜にこのDVDをゆったりを見る。気分転換になりますねえ。おっと、久々に「Big Wednesday」も見たくなったなあ。

「BigWave:ビッグウェイブ」
監督:ウォルター・マルコネリー
撮影:ビル・デラニー、ダン・マーケル
音楽:山下達郎/パイナップル・ボーイズ
1984年アメリカ映画

品番:PCBH-50151
発売元:日本ヘラルド映画/販売元:ポニーキャニオン

アルペン

2006年02月27日 | Fuku-others
【Fuku】

トリノオリンピックも終わりますね。まあ金メダル一つ取れたからいいかあって言う声が多数ですが、最後の最後で快挙が達成されました。アルペンスキーの回転競技で50年ぶりの入賞(皆川選手4位、湯浅選手7位)、ってこれは本当に凄い快挙だと思いますよ。だって、これまでアルペンの種目では日本人は殆どカヤの外で、わずかに超技術系の回転種目だけで、だいぶ前になりますが岡部選手や木村選手が上位20人に残っていた位で、あとはもう国際大会では全く北欧・アメリカ勢に歯が立たなかったですから、これは本当にスゴイです。興奮したなあ。僅かの差でメダルには手が届かなかったけど、最後にいい夢見させてもらいました。

メダルだけがオリンピックじゃないって、マスコミでも言ってるものの、結局はメダルを取らないと相手にしてもらえないのが今のスポーツマスコミの貧しさ。この快挙はもっと賞賛されていいと思うなあ。今回のオリンピックはメダルに手が届かなかったけど価値ある4位って結構ありましたね。

そうそう、金メダルといえば、女子フィギュアの実況をしていたNHKの刈屋アナ、あの実況、良かったですね。後世に残る名調子でした。スポーツ実況ではダントツに上手いと思います。

905

2006年02月26日 | トッチー
【トッチー】

ジョーマッコイの定番中の定番905です。以前 S905XHをご紹介しましたが、アレはアレ、コレはコレでとても素晴らしいです。S905XHはやはり、アニバーサリーものでイベント的なものですが、こちらはド定番ということを考えると最高のジーンズですね。色は、そのSXHシリーズや906とかよりも青が強いというかサッパリ青系という感じでしょうか。それでも、アタリが出てくるとそれだけで迫力が違います。実際、オリジナルやウエアや他のものと比べて、「やっぱり今日はこっち穿こう」ということで出番が一番多いです。

私は、色が薄くてもこういった荒々しい迫力があるほうが好きですね。905、いい生地でしたね。

アレ?でもこれも違うとこにアタリが出来てるかなぁ?(笑)

【Fuku】

いやあ、相変わらずの"トッチーアタリ"が凄いっすね(^^;;;;;;;;。
確かに905は906や915と比べても色が薄いですね。でもその柔らかい感じの色って私も好きだなあ。でっ、その柔らかい色の中で白場が目立ってくるので、非常にリアリティのある色落ちって感じがします。もっと白黒がはっきりとついたハードな色落ちってのも、それはそれなりにいいんだけど、やはりリアリティには欠けるかなあ。ってまあリアリティばっか追求しても仕方ないんですけどね。

コットンサテン

2006年02月25日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

さて、昨日の続きでレプリカの最高峰のカヴァーオールですが、その前にこれも昔から私らのページを見てくれていた方は覚えているかと思いますが、私はもう狂がつくほどのWesterner好きで、あのコットンサテンの生地に魅せられて早いものでもう35年以上、ちょっと硬めの独特のコシのある生地が、着込むほどに洗濯するほどにコシが無くなって柔らかくなって、次第に生地も痩せてくるともう最高。若い時には擦り切れるまで穿きこみました。

でっ、そのLee Westernerと同じ生地を使って、原宿のもう老舗とも言える名店"プエブロ"がEDWINにオーダーして作ったのが、このカヴァーオールです。モデルはLeeのカヴァーオールでは最古とも言える20年代の角ポケのヤツで、オリジナルだとピンストライプやヒッコリーストライプ、ホワイトドリルなんかを使っているのですが、プエブロではこれをオリジナルには無いコットンサテン(アイボリーとブラック)とミックスデニムを使って作りました。生地は違うのですが、シルエットとディティールはもうモロドンズバ、古い時代のカヴァーオールはゆったりしてなくて、アームホールも細く、肩のあたりもサイズが合っていればピタリとハマるんですが、これがまた絶妙のシルエットでもうタマリません。ボタンはロングLの首振りをわざわざこのために作ってもらってます。かなり手がかかってます。値段は安くはありませんが、久々に出た非常にバリューの高いジャケットです。

EDWINとのコラボものでサテンと言えば、皆争うように買った、例の上野アメリカ屋別注のWesternerのジャケット100-Jを思い出しますね(ブラウンは102-J、ブラックは104-J)。マッコイズ-EDWINのWesternerで使った生地をそのまま流用してのジャケット。私も一杯買いましたね。どうもLeeもののレプリカにはもう黙って財布を開いてしまうんですよ。いまだにそうです。

カヴァーオールの復讐

2006年02月24日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

F&E3月号、結構いろんなインパクトを残したようですね。いろんな店で聞いてみると、レプリカを扱っている店でも、ヴィンテージを扱っている店でも、いろんな新たな動きがあったみたいです。目立つのは値段が上がってることね。
まあ実際これまではあまりイイ扱いされてなかったですもんねえ、カヴァーオールって。野暮ったいだの、オヤジが着る上っ張りだの、肉体労働してない奴は着る資格なしだの(^^;;;;;;;;、とかねえ。まあ野暮ったいってのは認めるところはありますね。それに日本人の華奢な身体には似合わないってのは絶対に言えてますね。確か6年前にも話したかと思うけど、最低でも身長は180cm以上で、もうこれでもかあって位に太ってること、これが似合う最低条件ね。でもただ太ってるだけでは駄目で、腕っ節も太く強くないと駄目なんですね、っていろんな条件が付かないと似合わないんで、これまでカヴァーオールってイイ扱い受けてこなかったような気がします。
でもビンテージの凄いので残ってるやつってみんなサイズが44とか46で着れる人を選ぶのが多いのも事実。だから、自分のサイズがちゃんとあるレプリカに走るんですね。私もそうです。

次回はレプリカのカヴァーオールでも私が最高峰と思ってるヤツを紹介する予定。

後ろ姿

2006年02月23日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

自分の後ろ姿って普段はなかなか見れないですから、果たして他人からどういう風に見えているのか結構気になりますね。特にこういうアームホール脇にマチがあるジャケットの場合(B-6とかG-1もそうですね)、このマチが開いてしまってると格好悪いので、開かないように脇を締めてみたりなんかして注意するんですが、これまた気を使って着てるとそれがモロに表に出てしまって、絶対に格好悪いんですよ、これがまた。もう悪循環。結局は開かないように十分にサイズをとったものを買えば済むことなんですが、私は普通よりも肩が張っていて幅もあるので、なかなかうまくサイズが合いません。
まあ、そんな他人がどう思うが細かいことどうでもいい、ぐらいの気でいれば問題なんでしょうが、なかなかうまくいかないですね。

後ろ姿、気になります。女性には男の後ろ姿って評判良いみたいですけどね。

襟ボア

2006年02月22日 | Fuku-FlightJacket
【Fuku】

昔っから私らのページとか見てた方はご存知と思いますが、私は襟ボア付って好きなんですね。だから、襟ボアの代表格のB-15シリーズは本当に一杯あります。これは2002年のマッコイズのRoughWearの民間ものB-15ですが、今年の冬は本当にこのボアのありがたみが身に染みました。
MA-1とか、モディファイでボアが取られてしまったやつはどうも首周りが寂しくて駄目ですね。だからL系もあまり着ないです。
でっ、このボアなんですが、今年の冬は寒かったせいか久々に襟ボアを立ててチンストで留めるってのをやりました。見た目は悪いけど本当に暖かかったです。2月1日の氷雨が降る夜でした。

そうそう、今年の冬はついに襟ボアの親玉とも言うべき、ブートのあの傑作を手に入れましたよ。ボア好きにはたまらない代物です。これはまた別に機会にアップしますね。

8 Hour Union

2006年02月21日 | Fuku-others
【Fuku】

WareHouseの10周年に隠れてすっかり忘れてましたが、8 Hour Unionだってもう10年経つんですね。正確には12年かな。Joe McCoyのカテゴリに入ってからは9年ですが、早いですね。当時買ったもので、そのまま毎日着てたらもう凄いことになってるでしょうねえ。アジ出まくりで。私も初期のカヴァーオールがありますが、さすがにそんなに着てないので、まだまだですわ。でも、このシリーズのアイテムは本気で着込んだら30年代のPAYDAY,Hercures,BIG YANK、40年代のFINCK'Sに負けない風合いが出ることは間違いないです。カヴァーオール人気沸騰の今、またこちらも見直されるんでしょうかね。

今週の一枚:『9th June 1988 はちみつぱい Live』 (1989)

2006年02月20日 | Fuku-music
【Fuku】

日本最古のキャリアを誇るロックバンド"ムーンライダース"は、メンバーが皆50の半ばを過ぎたものの、今も変わらず現役で頑張ってます。
その前身となったのが、70年代の初頭の日本語のロックの黎明期に"はっぴいえんど"と並び評された東京のバンド"はちみつぱい"です。実質的な活動期間は71年から74年までのわずか3年足らずで、出したアルバムも「センチメンタル通り」(1973)のたった一枚だったためか、はっぴいえんどがその後、日本のロックの始祖として長年高く評価されたのに比べて、地味にコアな一部のフリークの間のみで熱狂的に評価されただけで、ムーンライダースに引き継がれた遺産に隠れて、歴史の狭間に埋もれてしまった感があります。でも、私は、はっぴいえんどが描く"風街"の世界よりも、はちみつぱいの"土手の向こうに"的、東京の海沿いの下町(大田区)の世界のほうが好きでした。

もともとは、「赤色エレジー」で有名な"あがた森魚氏"と一緒に活動していたリーダーの鈴木慶一氏が大田区在住で、大森とか羽田の海沿いの風景を織り込んだ、ちょっと違った視点から見た"東京の音"が非常に特徴的で、ペダルスティールギターやバイオリンが入っていたために、非常に哀愁を帯びた独特のサウンドは当時の他のバンドとは一線を画して、当時の"東京湾岸のロック"として高く評価されました。ただ、グループの方向性は非常に多様で、バッファロー・スプリング・フィールドがあったかと思えばグレイトフル・デッドもザバンドもありという感じで、作者の個性によって全然違う世界が描かれることもこのバンドの特徴であり、それがまた短命に終わらせてしまった原因の一つとも言えます。

これは、実質的解散から15年経った1988年に、当時の未発表音源からなる「セカンドコンサート」という実質2枚目のアルバムが発売されたことの記念に、一夜限りという約束で当時のオリジナルメンバーが集まって、汐留の仮設ライブスペース"PIT"で繰り広げられたライブを完全収録したCD3枚組の豪華セットで、70年代当時に彼らのライブが見れなかった人も当時ライブを体験した人も一緒に、甦った"ぱい"の湾岸サウンドを堪能した夜を克明に再現する貴重盤です。

しばらくプレイヤーから遠ざかっていたメンバーもいたのですが、その演奏は当時と全く同じ非常にクオリティの高いもので、豪華ゲスト(あがた森魚氏、高田渡氏、斉藤哲夫氏など)による共演を挟んでの、当時のナンバーと解散後にメンバーそれぞれが作った作品の畳み掛けるようなサウンドの嵐に酔った夜でもありました。なんといっても圧巻は、「土手の向こうに」~「こうもりの飛ぶ頃」~「ダーク・スター」(グレイトフル・デッドの名曲)への長い曲の連続演奏で、当時としては非常に斬新だったルーズなインプロヴィゼイションの再現が十分に堪能できます。

もっともっと評価されてもいい偉大なバンドの残した貴重な音源ですが、内心ではコアなスキモノの間だけで語り継がれる"知る人ぞ知る"的な評価のままでもいいかな、と思ってしまうのはファンの身勝手でしょうか。元祖"東京の湾岸ロック"は永遠です。

9th June 1988 はちみつぱいLive JAPAN Record 25JC-427~9、徳間ジャパン

DIG

2006年02月19日 | Fuku-Pants
【Fuku】

古いものばっかりでもつまらないので、今回は新着ものです。
以前にWareHouseのDiggerシリーズの1880年モデルのダックのパンツを紹介しましたが、結構育成も進んだので、ようやく第2弾として今度は1930年モデルを買ってみました。Diggerシリーズは他に、1900年と1950年モデルがありますが、デニム生地は3種類共全て同じです。ただ、この生地が本当にクセモノで、糸の撚りが甘い上にかなりのムラがあり、しかも織りのテンションがスゴク甘くて、生地表面の凸凹がものスゴいです。似たような発想の生地(ストラクチャー)でJoe McCoyの901がありましたが、このDiggerの生地はその上を行くもう特ザラでしかも糸が太くて緩い織りなので、目がもの凄く粗くて、履きこみサンプル(代官山店にあるのがスゴイ)を見る限りでは、もうレプリカ史上では最高レベルのモノスゴイ点オチから次第に縦オチが広がるという非常に特徴のあるもので、この後の展開が非常に楽しみです。サイズは洗って縮むとほぼ表記どおりで、シルエットはかなりスッキリとしたストレートで股上は前面がかなり高い感じです。
ポケット周りのステッチとバックポケットの絶妙の大きさと形状もかなり特徴的で面白いです。ちょっと変わったモノ好き(ゲテモノ好き)にはタマラないパンツです。この後も時々成長状況をお伝えしますね。

毛布3

2006年02月18日 | Fuku-others
【Fuku】

今回は本当に毛布です。アメリカ東海岸やカナダではもう殆どの家庭にあると言っても過言ではない"Hudson's Bay"のブランケットです。これは毎日私が使っているものです。ちょっとお見苦しいかもしれませんが(^^;;;;;;。
Hudson's Bayはもともとはイギリスとアメリカとの毛皮交易のために1860年ぐらいに設立された会社で、アメリカやカナダから原皮をイギリスに送り、イギリスで織物として製品化して、またアメリカに毛布として輸入されるという方式で、100年以上経ってもまだ頑固にイギリス生産を守っています。1920,30年代の通販制度の普及によって、L.L.BeanやSearsなどのカタログで販売されるとアメリカ人の一般家庭で普通に使われる毛布としてこの独特の柄は非常にポピュラーになりました。
これは30年ぐらい前にL.L.Beanの通販で個人輸入したもので、一家分をまとめ買いしました。その頃からずうっと使ってますし、私の両親もまだ使ってます。30年経過してもまったくウールの痩せもなく、まだまだ現役です。掛け値なしに暖かいです。
先日、このところコアな方々の間では話題のとびきりのビンテージのみを扱う古着屋さんに初めて行ってみたのですが、やはり、このHudson's Bayが置いてありました。40年代ぐらいのやつだと思いますが、柄も品質もこれと全く一緒でした。コンディションも非常に良く、思わず買ってしまいそうになったのですが、ずうっと使っているコイツに遠慮してググっと我慢しました。

こういうのこそ、本当のマスターピースって言うのかもしれません。

Churchの逆襲

2006年02月17日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

またまた靴シリーズですが、もうここ数年はブーツかほんの時々でMill Reefかというところで、カチッとした革靴って殆ど履いてなかったのですが、たまにはこういったフルブローグのヤツもいいかなと思って時々履いてます。別にスーツじゃなくてもチノパンでも十分に合わせてます。
このChurchの"Diplomat"は80年代後半のデッドストックです。まあ、買ったまま履いてなかっただけでデッドになってしまっただけなんですが。確かL.A.のTorranceのショッピングモールの中のなんてことない靴屋でセールで売ってたので、思わず買ってしまったものです。200ドルもしなくて結構お買い得でした。はっしーさんを誘い込むことに成功したかな?

まだまだ冬ですねぇ

2006年02月16日 | トッチー
【トッチー】

今日の外の寒さだと、春は当分先ですね^^;;;;;;;;;。昨日なんか、暑っつくて暑っつくて、コートなしでしたよ。それなのにダウン着て電車に乗ってるヤツ見て「こいつらは、何を基準に衣替えするんだ?TVやニュース見てないのか?こういう奴らは、周りの人のカッコ見て初めて衣替えするんだろうな。フンッ!」なんて鼻で笑ってやりましたが、今日はいやぁ、さっぶいさっぶい。それなのにコート無しですよ^^;;;;;;;;;;;;。やっぱ、情報は事前にキャッチしてなきゃね^^;;;;;。こんな日にゃぁ、モコモコが一番。ダウンなんかだったら最高ですね^^;;;;;。このカヴァーオールは、中身がモコモコで暖かい。しかも袖はスベスベですよ。見た感じも暖かいでしょ。まだまだ、しまえません^^;;;;;。

【Fuku】

私は今日は雪崩でした。
なんか今の若い方々は天気予報なんて関係ないんだって。新聞は読まない、ニュースは見ない、携帯は見る、だから天気なんてもんとはもう縁が無いみたいです。まあ、オヤジでもそういうのっているけどね。昨日だって電車の中でコート着てマフラーして大汗かいてもうそばに寄りたくないって、これがいっつも同じ格好なので気温で服装を変えるっていう意識自体が全くないオヤジが一杯いました。そういうのにはなりたくないね。おっ、このサブタレのシンセティックボア付のカヴァーオール、私も持ってますよ。結構着易いんだよね。今は奥さんが着てるけど(^^;;;;;;;)。

RedWingの逆襲

2006年02月15日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

最近、私の中で密かにホットなのが、RedWingです。あれだけ散々、White'sだあWESCOだあDaytonだあBearHeadだあBucoエンだあと、もっと高くてクオリティも上とかいうブーツを持ち上げておきながら、今更何だ!!とか怒られそうだけど、もともとRedWingは昔っから履いてる常備靴だし、その存在とか機能をバカにしたことはないんだけどね(RedWingを大衆車カローラに例えたこともあったけど、それは決してバカにしたわけじゃあないのよ(^^;;;;;;;;;。
それでまあRedWingですが、こないだ原宿のLuby'sでたまたま私の足に合う1960年代後半のPECOSがあって、その履き心地が抜群だったので、思わず買ってしまったんだけど、それをシゲシゲと見ていたら、やっぱイイんですよ。まあOLDものだから革質とかは今のとだいぶ違うんだけど、ほどよくオイルが行き届いた革は非常にしなやかでかつコシもあって、履きこんだ時の革変化も十分に楽しめるんじゃあないかと思わせるもので、もうトリコになってしまいました。このままだとまた買いますよ、RedWing。

画像のは家の納戸から発掘したRedWing、どれも90年代初頭のやつですが、そのまま寝かしておいたら、緑青が出まくって、もうスゴイことになってます。他にもスウェードのペコスも発掘されました。これから履きますヨ。

春一番

2006年02月14日 | Fuku-others
【Fuku】

といっても、猪木のモノマネをする人じゃあありません(^^;;;;;;;。
今夜あたりに春一番が吹くとか天気予報では言ってますねえ。東京の話ですが。明日(15日)は気温がかなり上がるとか。トッチーさんも言ってるとおり、そろそろ春の気配がチラホラですかね。明日は一枚革モノでも大丈夫かな。しばらく着てないですからねえ、A-2も。画像だけでも暖かくしてみました。

トリノオリンピックでは熱い戦いが繰り広げられていますが、日本はカヤの外って感じです。私が見ていてすっごく面白いなあと感心したのは、これまで地味だったスキーのクロスカントリー競技ですね。さっきも見てたけど、スプリントの団体なんて、もう最後のデッドヒートは陸上競技のそれと一緒で駆け引きもあって非常に面白いです。やっぱタイム競技(アルペンスキー競技とかスピードスケートとか)よりも全員一緒にスタートして先にゴールしたのが一番ってのが一番判りやすくて面白いです。採点競技(スノーボードとかフィギュアスケートとか)もよく判らない部分があるし、なにより第三者の裁量によって勝敗が左右されるってのはどうも競技としては面白くないです。
さて、日本はメダルをとれるのでしょうか?(^^;;;;;;;。
おっと、バレンタインですね。関係ないけど。