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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

チンスト

2007年11月30日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

チンストといえば、カヴァーオールだけでなく、シャツからジャケット、ジャケットといってもノーフォークからサックコート、B-15系のフライトモノまでいろいろとありますが、その有用性ってこれまであまり真剣に感じたことがなかったんですが、ついにこないだの札幌でその有難みが本当によくわかりました。あれだけ寒いとまさにチン(アゴ)を覆ってジャケットを上まできっちりと前を閉めることが出来るってのは本当に有難いです。チンストは偉大。

革の匂い

2007年11月29日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

季節的に丁度良くなってきたのがこういった革モノのハーフコートですが、朝の電車の中とかだと、こういう革モノ独特の匂いが嫌われる場合があります。まあ満員電車ですから、それこそいろんな匂いが漂ってもう凄い状態なんですが、そこにまた革の匂いが加わるとまた強烈で、私らは普段から馴れていますから、革の匂いなんてかぐわしい匂いぐらいにしか思わないのですが、こうした匂いが駄目って方も結構いたりして、余りに匂いが強いやつは満員電車はNGです。このコートもそうです。いまだにフルベジ特有の匂いがクラクラするほどプンプンで、満員電車に乗る時には着ません。

復帰

2007年11月28日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

かなりへヴィに履いたのと、もともとが薄めのソールだったので、ちょっと早いかなとも思いましたが、思い切ってリソールに出したNoconaのローパーブーツが帰ってきました。なんかおなじレザーソールでもかなり落ち着いた感じのものに交換されたので、雰囲気がちょっと変わりましたが、まあそれも新鮮ってことで。
また、明日からへヴィローテーションかなあ。



イノダコーヒ

2007年11月27日 | Fuku-others
【Fuku】

ちょっと所用で先日札幌に行ってたのですが、私は知らなかったんですが、札幌の駅前の大丸デパートに、かの京都の老舗珈琲店「イノダ」があるんですね。それに中で伝票の裏を見たら、この11月に東京駅の大丸にも「イノダ」の東京店がついに出来たということも知りました。ついに東京進出とはウレシイ限り。

でっ、まあイノダとなればもう迷わずにポークかつサンドと"アラビアの真珠"の一杯です。外の舞い散る雪を見ながらのイノダコーヒ、京都三条とは全く趣の異なる雰囲気でしたが、店内は什器からカーテン、行き届いたスタッフのサービスまで、やはりいつもと変わらずのイノダの世界でした。相変わらず美味いです。

#高田渡氏つながりでした。

今週の一枚:「石」高田 渡 1973

2007年11月26日 | Fuku-music
【Fuku】

今週の一枚:「石」高田 渡 1973

故高田渡氏のキングベルウッドレーベル時代の三部作といわれる「ごあいさつ」、「系図」、「石」と、同時期に彼が中心となって活躍していたジャグバンド"武蔵野タンポポ団"の貴重な2枚のライブアルバムが、今年、ディスクユニオンのプライベートレーベルからリマスターと紙ジャケット仕様で再発されました。

この3部作は東京吉祥寺を舞台にした彼の活動の中でも一番ポピュラーであった時代に生み出された、いわば彼の代表作ですが、其の中でも彼の他人の詩に曲をつけて自分の歌としてしまうという手法が一番効果的に取り入れられた傑作と言われる1973年リリースの「石」が私は一番気に入っています。

薗田憲一とディキシー・キングスの軽快なジャズの伴奏にノッて飄々と歌う「私の青空」「私は私よ」に見られる底抜けに明るい雰囲気に内包された庶民の生活の悲哀と、中川イサト氏のギターの音がやさしく響く「ものもらい」「ひまわり」「石」に見る普通に生きる人々の心象風景、そして彼の父親高田豊氏の詩に曲をつけたアルバムの最後を飾る「火吹竹」の鬼気迫る圧倒的な寂寥感。どの作品も他人の詩であっても高田渡の曲となっているという彼の強烈な個性が存分に発揮された名盤です。

高田渡氏の歌い口は、声を張り上げるわけではなく、朴訥に語りかけるスタイルで、しかも詩人の詩を用い、それに様々な曲をつけるという手法なので、やはり今の若い人にはアピールするような歌ではないでしょう。しかし、このアルバムで聞けるような暖かく、それでいて一本芯が通っていて、優しい視線の中に反面にチラッと見え隠れするナイフのような鋭さにあふれた歌の数々は、今の時代だからこそかえって響くものがあるのでは。

今となっては、もう実際に彼の歌を聴けないのが、ただただ残念としか言いようがありません。

石 高田渡

1. ひまわり
2. 夜の灯
3. 私は私よ
4. ものもらい
5. 私の青空(MY BLUE HEAVEN)
6. 石
7. いつになったら
8. 丘を越えて
9. 当世平和節
10. 正午
11. 火吹竹

キングベルウッドレコード OFL.11 1973
Re-issued by SUPER FUJI DISCS,ディスクユニオン FJSP-5 2007

Wool

2007年11月25日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

いよいよ冬本番です。冬のシャツといえば、真っ先に出てくるのが、バッファロー・プレイドの特に赤黒。ネルでもウールでもいいんですが、やはりこの古典的な柄が一番冬のイメージにピタリです。

冬の散歩

2007年11月24日 | Fuku-Pants
【Fuku】

いい休日でした。いつものことですが勤労感謝の日を過ぎると、もうクリスマスシーズンイン、いよいよ慌しくなってきますが、いつものようにいつものこういったジーンズで山歩きでした。

ビエラ

2007年11月23日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

この時期にネルと並んで触りが良いのはこういったビエラのシャツですね。クラシックなタターサール柄のLLBean。70年代のものですが、今でも現役です。


紅葉

2007年11月22日 | はっしー
【はっしー】

ようやく寒くなってきましたね。季節がやってまいりました(笑)
こちら九州でも紅葉が進んできました。本日着用のこのジャケットも14年目を迎えて、緑から赤、赤から黄色とまさに紅葉のような変化が見られます。

温かみ

2007年11月22日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

このところの寒さで本格的なネルシャツの季節となりました。こないだの近所の山歩きで活躍したのが、この山ポケ。かなり生地が痩せてきましたが、風合いはさらに高まった感じがします。着込んだ成果です。

色変化

2007年11月21日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

また手抜きと言われるのを覚悟で、本日のブーツ。SaintDomingoのコードヴァン。かなり履いたのと、クリームやらいろいろと手入れをしたこともあり、かなり色変化してます。まだまだ変化中です。

お値打ちシャツ

2007年11月19日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

こない最近のシャツの値段について書きましたが、考えてみれば、このBrooks Bros.のシャツは相変わらず1万円しないんですよね。まあ大量生産の妙とか、生産ラインの簡素化とかいろいろとあるんでしょうが、質的にも別にそんなに落ちているとも思えません。とか考えると、今となってはかなりのお値打ちシャツと言えるでしょう。

ということで、超久々にBrooks Bros.のボタンダウンシャツを引っ張り出して、着てみました。なんか新鮮な気分。

また秋休み

2007年11月19日 | Fuku-music
【Fuku】

すみません。またまた今週の一枚はお休みします。ネタ仕込みが間に合わなくてね。もう2週に1度にしようかなあ。まあ、自己満足だからどうでもイイんですけどね。

初冬

2007年11月18日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

昨日もまた近所に散歩(散歩といってもハイキングみたいなもんですが)に出たのですが、さすがに寒くて今季初ダウンジャケットを着ました。紅葉も見頃でしたが、落ち葉も多くなり、秋の終わりを感じました。もう季節は初冬に入りました。
ということで、こういう時にはいつも出てくるダナーライト、足を包み込むような抜群の履き心地と、スニーカー並みの軽さ。結構歩きましたが、全く足への負担がありませんでした。名品です。