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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

洋食

2007年07月31日 | Fuku-others
【Fuku】

さてお馴染みの月末の享楽ことF&Eの9月号「DISCOVER AMERICA」、いやあ毎度のことながら、お腹いっぱいでした。

NYのニュースポットのご紹介、インダストリアル系家具、UNION MADEなど興味深い記事満載でしたが、一番惹かれたのは、なんといっても裏渋谷の隠れ家こと"ボストンテーラー"でしょう。いままで、あまりこういった形での露出がなかっただけに驚きましたが、それと同時にそろそろここで仕立ててもいいかな、とか考えてしまいました。上質のハリストゥイードを使ったスーツ、最高です。

もう一つの目玉は、東京を代表する庶民の洋食屋さん、人形町のGRILL TSUKASAとネスパ、
ともに何度か行ってますが、これまた美味いよ。

あれ??、両方ともアメリカの話じゃないや(^^;;;;;;;;;。

ハイキング

2007年07月29日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

関東地方も週明けには梅雨明けらしいですが、もう学生さんたちは夏休みですよ。海へ山へとバカンスに出かけるシーズン。
ということで、私もご近所の山に出かけてきました。暑かったです。ハイキングにはやっぱこの手が似合います。暑くても蒸れないし。

くびれが大事

2007年07月28日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

先日、もったいぶって紹介したAlden Pedicのウイングチップですが、ソールはこんな感じ。このソールのくびれ具合が決め手です。今のモディファイドラストのソールとは全然違いますが、くびれ具合は同じです。

袖口

2007年07月27日 | Fuku-Shirts
【Fuku】

前にシャツは襟が決め手って話をしましたが、もひとつ大事なのは袖口ですね。ここがいい加減だともう台無し。画像のように丸く処理しているのもあれば、直角に直線的に処理しているもの、いろいろありますが、ダブルカフスのシャツも含めて、袖口が綺麗に決まっていことと、袖の長さが腕に合っていること、はマストです。
これまでどれだけ失敗してきたことか。

暑い靴??

2007年07月26日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

こういうのが暑い靴の代表ってとこですね。8inchの編み上げだとさすがに暑いそう。おまけにプレーントゥですから縫い目からの通気というのも無し。こりゃ暑い。ただ、これはライニングがないですから、全くの一枚革、それにカウハイドのオイルドレザーとなると結構内部の湿気を吸収してくれるもんですから、コードヴァンにようには蒸れないんです。薄手のブーツソックスなんかだと結構ラクチン。

まあでも、さすがに見た目は暑いです。ゴアテックスみたいなのがこの時期は一番でしょうかね。

ブーツ暑いっすよね?

2007年07月25日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

ってよく人から聞かれるんですが、やっぱフツウの人から見ると暑苦しく見えるんですかねえ、ブーツ。私はもう慣れてるからなんともないんですが、傍から見ると、なんとも暑く見えるみたいです。

さすがに、蒸れるコードヴァンのブーツはちょっとご勘弁ですが、この手のフツウのカーフのだったら、全然問題ないです。ブーツだから暑く見えるだけで、履いてるほうは別に革モノの短靴と一緒で、なんとも感じません。あと、ちょっとゆったり目のローパーブーツはユルいし低いせいもあって結構風が入るので、かなりラクチンです。まあ気をつけなればならないのは水虫ぐらいでしょうか(^^;;;;;;;;。えっ?私は大丈夫ですよ。

ワークパンツ

2007年07月24日 | Fuku-Pants
【Fuku】

こないだのOld Kentuckeyのワークパンツですが、もっとよく見せてというオファーがありましたので、こちらに全貌をば。
ワークパンツの必要条件を全てブッコんだ感じですが、シルエットだけはスッキリ目なのが大きな特徴。ベルトループがかなり太く、ガシっとした強靭なベルトが似合いそうです。
デニムはサルファデニムだと思いますが、かなり色目は薄くて、少しグリーンがかっています。ジッパーはスコーヴィルですが、かなり小さいのがついています。ようやく穿き始めました。1年後が楽しみです。

今週の一枚:「RIDE ON TIME」 山下達郎 1980

2007年07月23日 | Fuku-music
【Fuku】

たまにはベタベタなやつも、ということで、このコーナーでは珍しいメガヒットモノですが、やはりこの時期、"夏だ!海だ!!タツローだあ!!!"でお馴染みの夏の代名詞ともいうべき日本を代表するメロディメイカー山下達郎氏の5枚目のソロアルバム『RIDE ON TIME』(ライド・オン・タイム)。1980年9月19日発売ですから、もう27年前の作品ですが、いつの時代でも全く問題なく受け入れられることは、2002年に超有名ドラマの主題歌としてリマスターされた表題曲「RIDE ON TIME」のメガヒットで証明されています。

もともとは、マクセルUDのカセットテープのテレビCMにも使われた同名シングルの大ヒットを受けて制作されたアルバムで、アップ~バラードまで曲良し・歌良し・サウンド良しで山下氏のAIR/RVC時代のアルバムでは一番万人にも受け入れられた誰もが愛した傑作盤です。

この時代は、前作の「Moon Glow」その前の「Go Ahead!!」収録のうち、Funk調の「Bomber」や「Funky Flushin'」が大阪のディスコティーク(この言い方古いねえ)で火がつき、「Let's Kiss The Sun」がCMタイアップでメジャーヒットとなり、いよいよ大ブレイク間近か、と言われた時期で、ブレイクを強力にプッシュすべく、夏モノイメージでガンガン押していた時期で、山下氏自身の思いとは別の方向性で、所謂ナツモノ=タツローみたいなイメージがこのアルバムで結果的に定着してしまったという後日談を残しています。

ただ、そういった戦略とは別の次元で、この作品の素晴らしさはそれからの歴史が証明していて、特にシングルヒットした「RIDE ON TIME」は、もちろんのこと、「SOMEDAY」、「Rainy Day」、「My Sugar Babe」など、名曲ぞろい。全体を包む夏の明るさと青春の青さが、何とも、懐かしくて心地良さを醸し出しています。

私が特に好きなのは、ハインラインの同名のSF小説に感銘して作られた「夏への扉」で、特に梅雨明け間近のこの時期にはいつも車の中で愛聴するド定番ソングです。

2002年に山下達郎氏自身の手で監修・リマスターされ再発。シングル・ヴァージョンはボーナス・トラックとして収録され再評価。ポップ・ミュージックのすばらしさがギュっと詰め込まれた楽曲、高度な演奏技術、極上のスウィートメロディはやはり当代随一でしょう。

タイトル曲の「RIDE ON TIME」ですが、2003年に行われたファンクラブミーティングの際には、佐橋佳幸氏とのアコギ2本にベースとピアノというアンプラグド編成でこの曲を最後に熱演したんですが、アコギだけでもしっかりロックンロールのグルーヴビンビンで驚愕しました。永遠の名曲です。

#たまにはド定番もイイでしょう。

RIDE ON TIME  Tatsu Yamashita

A面
1. いつか(SOMEDAY)
2. DAYDREAM
3. SILENT SCREAMER
4. RIDE ON TIME(アルバムバージョン)

B面
1. 夏への扉(THE DOOR INTO SUMMER)
2. MY SUGAR BABE
3. RAINY DAY
4. 雲のゆくえに(CLOUDS)
5. おやすみ(KISSING GOODNIGHT)

※以下は2002年の再発盤のみ収録
1. RIDE ON TIME(シングルバージョン)
2. INTERLUDE I(未発表)
3. INTERLUDE II(未発表)
4. MY SUGAR BABE(テレビ用インスト・未発表)

AIR/RVC RAL-8501 ,1980
BVCR-17017 ,2002

靴はおしゃれの基本

2007年07月22日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

とか言われて育った世代ですから、やはりいつになっても靴の呪縛からは逃れられません。ただ、昔とちょっと違うのは、昔は靴と服のTPO的なおきまりってのがあって、メンズクラブなんかの雑誌で皆一生懸命に学んだもので、例えば、黒のウイングチップは濃い色系のスーツのみ、とかブラウンのコードヴァンのローファーはスーツはNGとか、いろんなしきたりみたいなもんがあって、それを忠実に守っていれば安心みたいのがあったんですが、今はもうそんなの全く関係なくなりました。

自分が良ければ、それで良いみたいなもんで、あまりそういった堅苦しいキマリに従っても、所詮は自己満足の世界ですから、結局は面白くないんですよ、って思ったら、もうそういう呪縛は関係なくなりました。

ただ、私らが若い頃でも、一部にはそういった旧態然としたTPOをブチ破って、独自の世界を作っていた先達の方々が各有名ショップに一人ぐらいは必ずいて、例えばチャーチのスウェードの内羽根のメダリオンに軍パンを合わせたり、クロケット&ジョーンズのチャッカブーツに色濃い501XX、上には白のJ.PressのボタンダウンにラムズウールのVネックとか、本当の意味での洒落た独自の着こなしをされている方々に着こなしを教えてもらいました。

今は、ショップの方々も独自の世界をもっている人は多いんですが、なんかあまり真似したいと思えるような方って少なくなりました。時代ですかね。

解説書

2007年07月21日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

こないだのAlden Pedic ShoesについてきたFoot Balanceの解説パンフについて、中身を見せてくれぇ~~~、というオファーが相次ぎましたので、ご期待のお答えして、こちらです。


細身

2007年07月20日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

ということで、ようやく登場のAlden Pedic Shoesのロング・ウィングチップです。70年代のものだと思いますが、使われているカーフがちょっと今のものとはフィニッシュが全然違っていて、パテントレザーとはまた違った光沢と艶があります。サイズは9のBワイズで、かなり細身なんですが、土踏まずのフィット感はもう抜群。踵がしっかりと決まるので、履き心地も最高です。

黒のウィングチップなので、スーツでないと、とか思われるかもしれませんが、外羽根ですから、チノパンとかのカジュアルでも全然平気です。そこがAldenの良いところ。

My Old Kentuckey Home

2007年07月19日 | Fuku-Pants
【Fuku】

完全にフラッシャーに記載されたネーミングのみで手に入れてしまった1本。このところ結構ハマッている50年代のノーブランド・ワークパンツシリーズですが、ついに真打登場って感じで出てきた"Old Kentuckey"ブランドのダンガリーパンツ。ネップがいい感じに入った10ozデニムがまた泣かせます。これはそんなに太いシルエットではなくて、通常のストレートぐらいなんですが、これまたお馴染みの赤のトリプルステッチが利いてます。

ケンタッキー・ダービーの日(5月の第一土曜)に穿いていきたいパンツですね。

#今度からこれを競馬コーナーのお決まりの画像にします。

矯正

2007年07月18日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

もうちょっと引っ張りましょうか(^^;;;;;;。Alden Pedic Shoes。サイズは9のBという超細身なんですが、履き心地は抜群です。さすがモディファイ。

80年代

2007年07月17日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

あれはナンダ??というひそかな声もいただいたので、80年代終わりぐらいのALDENのコードヴァンのプレーントゥ。いやあ、まだまだあるとこにはこんなのあるんですね。全くスキのないデザイン。まさにマスターピース。

#ちょっとホコリがあるのはご愛嬌。