進路について

りさの学校の夏休みの宿題の中に、「大学・短大・専門学校のオープンキャンパスに2校以上行く」というのがありました。

自身の進路を考える機会を持つためだそうです。


高校受験が終わってホッとしたのも束の間、次の進路を考えなければいけません。


懇談会では、りさの成績で可能な進路を伺いました。

ですが、成績のことは一旦置いておいて、「将来、どんな方向へ進みたいか？」まずは考えるべきですね。

担任の先生から、懇談会で、大学にはどんな学部があり、専門的に勉強する学科や科目が分かりやすく説明したプリントを頂きました。

生徒一人一人が、自分自身の進路を考えられるような資料を用意して下さり、熱心に指導して頂けることに感謝しています

話を聴くコツ

時々、人から言われた言葉に傷つくことがあります。

言った人は悪意がなくて、むしろ、良かれと思ってのこと…

そんな時、イヤな思いをしたことを隠し、掛けてくれた言葉にお礼を述べたりすることはありませんか？


悩んでいる人に掛ける言葉は難しいモノです！

何か言葉を掛けるより、話を聴くことの方が相手の人の心を軽くすることに繋がるのではないでしょうか？


私は「話を聴く」ことには、少しコツのようなモノがあると思います。

自身の意見や考えは述べずに、相手の話にただ頷き、理解を示すこと。

もし、仮に、共感出来なくても、その人は、「そう思ったんだ」と受け入れること。


りさが学校でイヤなことがあった時、りさの話にただ頷き、「〜がイヤやったんやね⁈」とりさの言葉を繰り返すと、りさは、「お母さんだけは、わかってくれる！」と感じていました。

私は、「自分の言いたいことを言わない」ことが、思いの外ストレスになりましたが…


夏休みが始まります！

この機会に、お子さんの話に耳を傾けてみてはいかがでしょうか

ホームステイ楽しみ！

りさが昨夜、「ホームステイ楽しみ」と…


りさが「行く！」と決めてから、やはり心配で、引き留めたい気持ちを隠して、「色々な体験をして、楽しんで来て！」と言っていた私。

「ホントに行くの？もし無理して行こうと思ってるんだったら辞めてもいいよ」と言ったこともありましたが、その時のりさは、「最初、お母さんが薦めたのに…行くって決めたから絶対行く！」とりさ。



りさがホームステイを楽しみにし、ホストファミリーに会えるドキドキ感と「お土産は何にしようか？」と考えることも楽しんでいるようで、「行かせる」決心をして良かったと思います


思えば、もう、りさのことで悩むことはほとんどありません。

りさの将来のことを考え、進路を決めることくらい…
それも、りさの気持ちがありますので、りさが決断することで、私は、私の考えや意見をりさに伝えるだけです。

結果、今までは、私の考え通りに選んでいますが、これからは違ってくるでしょう。


りさの人生はりさ自身のモノです

人生の選択の自由と権利、それに伴う責任を負う義務がありますが、りさが自身の人生を歩んでいってくれることが、りさが「自立する」ということ。


ホームステイは、りさが、親から離れて長い時間を過ごす初めての経験です。

りさの世界が広がり、自分自身に自信が持てるキッカケになればいいと思っています

引き留めたい気持ちを堪えて… 2

エアコンがないと過ごせないりさ。
「エアコンは一日中付けっ放しで大丈夫か？」と、気になります。

この数日はずっと付けっ放しです

ここまで暑いと、それだけで体力が奪われます。

りさは、エアコンの効いた部屋でよく寝ています

寝顔は、赤ちゃんだった頃そのままのりさ。

ホームステイでは、ホストファミリーの家で「どんな風に過ごすのか？」

親元を離れて過ごす日々を初めて体験するりさはどんな心境でしょう。

日が迫って来るほど心配な私と違い、冷静なりさ。


りさの心配をするより、りさがいない時間を楽しめるように…
せっかくの機会、友達と出掛けたり、一人の時間を楽しもうと思います

引き留めたい気持ちを堪えて…

猛暑ですね！
毎日暑くて、エアコンの効きも悪く、りさは、エアコンをかけた部屋にいても「暑い」と不機嫌

エアコンが効き過ぎると、カラダが冷えて、体調が悪くなる私とは対照的です。


三連休の最終日、皆さんいかがお過ごしですか？

ご家族で出掛けた方も家でのんびり過ごした方も、この暑さで体調を崩さないようお気を付け下さいね


この三連休、私達は、りさが夏休みに学校からホームステイに行く準備をしました。


りさにとって初めての海外、そして、親から離れてホストファミリーと過ごす時間。

最初は「行かない！」と言っていたりさが、「行く！」と決めた後は、不安に思うこともないようで、冷静に準備をしています。


りさが冷静な分、私の方が、心配になってきて、「やっぱり行きたくない」と言えば、「辞めさせよう」と心の中で決めていましたが、りさにそんな素振りは感じられません。


この夏休み、親から離れて、また一段と成長するのでしょう


様々なことを経験出来るチャンス、りさを引き留めたい気持ちを堪えて、準備を手伝っています