りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

二次障がい

2016-05-26 18:05:55 | 日記
周囲に合わせられて、クラスに溶け込んでいるように見える子でも、ちょっとしたトラブルでいじめの対象になることがあります。

小学校高学年になってくると、だんだん自分の出来ないことを理解するようになる子が、ひきこもりや不登校になることもあるようです。

こうした「二次障がい」が起こることを防ぐためには、やはり、自己肯定感・自尊心が持てるようにしてあげることですね。

子供が小さい頃から、「私にも出来る」という体験が出来る環境づくりが必要ですね。


ですが、この「二次障がい」が起こってから、発達障がいに気付くこともあります。
特に、勉強が出来る子は見過ごされてしまうようですね。勉強以外にも、配慮が必要なことはたくさんあります。



学校では、配慮が必要な子に対して、クラスでその子供が孤立しないように配慮しながら、他の子供達よりハードルを低くしてあげることが、クラス全体にも良いことに繋がっていくようなクラス作りをお願いしたいと思います。


そして、ご家庭では、お子さんの辛い気持ちに耳を傾け、寄り添ってあげることが必要です。

私も、そうなれるよう努力中です


人と話すこと

2016-05-25 19:35:28 | 日記
人は、「人と話すこと」で、「表現力」や「想像力」が身に付くのでしょう。


今は、対面しなくてもコミュニケーションが取れるツールがありますね。


ですが‥
「人と話す」という事は、「その人に情報を伝える」ということです。そして、情報を伝えるには「伝わりやすさ」が重要になりますね。

「伝わりやすさ」は「表現力」になります。
人は、「何をどのように伝えるか?」を考えて、相手に情報をスムーズに伝えようとします。


そのために大事なことは、「相手の話を聞く」ことです。これが「想像力」につながるのではないでしょうか❓


「想像力」があれば、相手の気持ちを考えることが出来る「思いやる心」が芽生えます。



コミュニケーション能力を養うには、まず「人と話すこと」から始めるといいですね




職場体験について思うこと

2016-05-24 17:05:07 | 日記
中学2年生になると、「職場体験」があります。

子供達が地域内の職場で働くことを通して、職業や仕事について体験したり、そこで働く人々と接したりする学習活動のことです。



文部科学省では、「職場体験」を通して、勤労観や職業観を育成する機会が必要だと言っています。


学校での学習と職業との関係についての理解を促すことにも繋がり、また、そこで働いている人達と接することで、コミュニケーション能力の向上も期待でき、社会のルールやマナーを体得することが期待されています。



私は、足手まといになり、ご迷惑を掛けてしまうことにとても心配ではありますが、りさが「職場体験」を経験することは、良い機会だと思っていました。


ですが‥
りさの中学校では、今年からこの「職場体験」がなくなってしまいました。

今までと違う形で行われることになり、実際に、地域の会社で「職場体験」をする機会はなくなってしまいました。



この「職場体験」、実際は、大変なことがたくさんあるようです。

受け入れてくれる会社や事業所が少なかったり、子供達が「職場体験」に行くことで足手まといになり、迷惑が掛かることも多いでしょう。



意見が分かれる「職場体験」ですが‥

それでも、「職場体験」を通して、勤労の大切さが少しわかったり、漠然とやりたいことが見つかり、その方向に進学していった子供達もいるそうです。



皆さんは、どう思われますか?

頭を使う

2016-05-23 16:45:59 | 日記
「頭は使えば使う程よくなる」といいますね。


「脳トレ」など脳を鍛える方法の教材は色々出ていますね。


そのほとんどは、「記憶力や理解力をアップさせる方法」のようです。

計算が早くなったり、新しい事を理解する能力のアップに役立つ方法です。


りさも、視機能トレーニングの一つとして「脳トレ」の教材を使っていた時期がありました。




「頭の回転をよくする」には、勉強をする以外に
好きなことをして、体を動かすことだそうです。

体を動かすことは、五感の全てを刺激することで、脳への刺激の範囲も広くなり、記憶に残りやすく、また、身につきやすいそうです。



「経験を通して、身に付く」ということは、五感を通して学んだからですよね⁉️

特に小さな子供達は、経験を通してたくさんのことを身に付けていきます。

そして、必ず、楽しみながら取り組んでいます。



勉強が理解しにくい子供達も、楽しみながら、経験を通し、五感を使う学習方法だと理解しやすいのではないでしょうか❓


今、中学生のりさに合った勉強法を摸索中です




自分に合った勉強法

2016-05-22 18:25:38 | 日記
ネットでの無料の学習、単元ごとに短くまとめられていて、特に動画のモノは個人授業を受けているような感じのものもあり、良いですね


昨日の参観でも取り入れられていましたが、今日は NHK for school の動画で理科の復習をしてみました。



勉強の方法は色々ありますね。

塾や家庭教師、通信教育など‥

これらは「道具」と同じで、「どう使うか?子供に合っているか?」で選びますよね⁉️



動画で勉強をするメリットは、耳から音声で聞きながら、画面で視覚的な情報も受け取れることです。

言葉だけで伝わりにくいことでも、動画があれば理解しやすいですね


学校の授業のように、「先生の声」と「板書や映像を使って眼から」情報を受け取ることが出来ます。

特に、発達障がいの子供達には、映像を使う学習方法は、内容を理解することをサポートしてくれると思います。



学校では、板書することに精一杯のりさですが、動画を利用することは、授業を理解することにとても役立ちます。



無料のモノから有料のモノまであり、どの位理解出来たか?チェック出来るようにもなっています。


りさが小学生の時は、無料のプリントをよくコピーして勉強していました。



色々な勉強法の中から子供に合ったモノを取り入れ、楽しく学習出来るといいですね