魔法の言葉

子育てに於いて、「魔法の言葉」があると思います。


子供にとって、「お母さんの一言はその子の人生を左右する」ものだと言っても、決して大げさではないでしょう。


りさは小さい頃、「なんでもできる」と思っていました。

もちろん、私はそれを否定しませんでしたし、「大丈夫、できるようになる」
と言っていたと思います。


「大丈夫、出来るよ」と言ってあげることで、子供は背中を押され、不安も吹き飛び、目の前の目指すことに集中出来るはずです。





りさは、成長するにつれ「そうではない」と自分自身のことをわかってきてからは、出来ないことがたくさんあって、「私には無理」だと思うようになってきてしまいましたが‥

そんな時、私は、
「出来るまでやれば、出来るようになる」
と言っています。

「みんなより時間はかかるかもしれないけれど、やれば出来る」
と‥


苦手な数学が、毎日少しずつ勉強していることで、少しずつ理解出来るようになったことを、りさはとても喜んでいます。

そして、ヤル気も出てきました



一段ずつ階段を上がるように、一歩ずつ進めればいい

そう思っています