リリーの備忘録

日々の生活の記録を綴ります。

川島城~11番藤井寺

2016-01-15 23:41:54 | 歩き遍路
4月12日の続きです。

藤井寺へ行く途中、お遍路さんとベンチがほほえましい

遍路小屋「空海庵」

20分ほど歩くと、また遍路小屋

吉野川にかかる潜水橋・川島橋

満々と水を湛える吉野川~いつも夏は水不足の私の地域にとっては羨望の眼差し


が一台しか通れないので待避所があるけどあまり私は通りたくないな~笑

川島城は観光用の模擬天守閣

天守閣からの眺め



11番藤井寺は弘仁6年、弘法大師42歳の時自らの厄難を払いを堂宇を建立。
真言密教の道場として栄え、七堂伽藍の壮大な寺院になったが天正年間の兵火で全山を焼失。
現在の伽藍は万延元年(1860)に再建されたもの。

本堂

大師堂

境内の藤の古木は大師が悪疫退散の祈願のあとお手植えされたと伝えられる。


八番熊谷寺、九番法輪寺、十番切幡寺

2016-01-15 16:58:42 | 歩き遍路
4月12日は、先月バスを降りた場所を8時前出発し、八番熊谷寺をめざします。

1687年建立の仁王門は和洋唐様折衷で四国霊場の中で最大級です。
天井に極彩色の六体の天人が描かれています。

仁王像

熊谷寺は、この地で修行されていた弘法大師が熊野権現より金の観世音菩薩を授けられ、自ら霊木に彫像しご本尊とされましたが、1927年の火災で焼失しました。
本堂まで遠そうです。

左に多宝塔を見ながら

石段を登って中門



極彩色の

鐘楼

本堂

本堂を左に36段登った大師堂には室町時代の作の大師坐像が安置されている。

熊谷寺から約40分で九番法輪寺に到着。
弘仁6年大師が釈迦涅槃像を彫像しご本尊として開祖。

仁王像

本堂

大師堂

何の野菜かしら。黒マルチに透明シートをかけて早めに出荷のようです。

約50分で切幡山の中腹155mに境内がある十番切幡寺に到着。
切幡寺は弘仁年間(810~824)弘法大師が開祖。

仁王像

山麓から本堂まで800m

333の石段を登る。

本堂

大師堂

切幡寺大塔・不動堂は初重と二重の間が方形で日本唯一の構造様式。
豊臣秀頼が秀吉の菩提を弔うために建立。

はたきり観音は乙女が即身成仏して観音様に化身した銅像。
左手にハサミ、右手に長い布を持っている。

吉野川が流れ遠方に四国山脈を見ながら

昼食

蕾を膨らませ、今にも咲きそう

寺をあとに振り替えると大塔。けっこうしんどかったな~


続きは明日









蕾をつけ咲き始めた白菜と手作りキムチ

2016-01-15 15:56:55 | 料理
昨日は寒くて家に閉じこもっていましたが、今日は暖かで庭の草取りをしました。
年初から咲き始めた水仙の花も萎み始めています。






菜の花が咲き始めて


初めて白菜の種を撒いたけど、撒く時期が遅くて葉が巻かない。
葉が巻かないのは紐で縛るそうだけど、そのままにしておいたら花が咲き始めました。


近所のTさんにキムチをいただきました。
見た目は悪いけどすごくおいしい。


83歳の叔母さんの手作りだそうで昨年も頂いてTさんのご主人が「おいしい」と伝えたら今年はレシピまで添えて下さったそうです。




ほんとにおいしいから、皆さんも作ってみてください。
私も巻いていない白菜で(笑)試してみるつもりです