リリーの備忘録

日々の生活の記録を綴ります。

キューガーデン~ツリートップ・ウォークウェイ

2018-10-29 14:37:55 | Bournemouthでシニア留学

こんにちは。 

 

 

 貝の形をしている雰囲気のある水場

 

 ブナ科 西洋栗 甘栗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 倒木もベンチに。



安全に注意を払い、自然に任せている。
ツリーハウスに憧れている私にとって、もっとスリルのあるツリートップ・ウォークウェイはキューガーデンの中で一番楽しい場所だった。

 

 


 

 

 

 

 


高速バスのチケットをを往復買っていたので、急いで公園を出て、地下鉄に乗ってやっとに間に合った


キューガーデン~パームハウス

2018-10-29 12:41:23 | Bournemouthでシニア留学

こんにちは。

パームハウス

 

エリカ・ファイヤ―ヒース
以前育てたことがあるが、どこに行ったものか

 

 

八角形コーナー

 

 アブチロンに似ている

 



アオイ科ヒメフヨウ属 ヒメブッソウゲ  メキシコなど熱帯雨林に生える常緑低木 

アゲラタムに似ているけど葉が異なる。

キリカズラ属 マウンラディア

螺旋階段で二階に登れるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカネ科ハクチョウゲ属 ハクチョウゲ
原産は中国、タイ、インドシナなどだが、日本では古くから庭園、生垣などに用いられているjaponicaと記されているのかしら。

 

時間を気にしながら、さあ次


キューガーデンの日本庭園

2018-10-29 10:54:18 | Bournemouthでシニア留学

こんにちは。
キューガーデンはロンドン南西部キューにある王立植物園。
1759年に宮廷併設の庭園が始まり。
ケーブル卿が熱帯植物を集め、132haに 12100余りの種類の植物が植えられていて、2003年に世界遺産登録。

プラント―ハンターにより世界各地から珍しい植物を集め、品種改良を行う場でもあり、集めた植物を植民地内の生育条件に合った地へ移植し大量生産をし、イギリス本国に多くの富をもたらした。

30分ほど並んでチケットを購入。
入って左方向の外周から見てみよう。

アメリカン・スモークツリー

 

 植えて間がない小さな苗は、大切にフェンスで囲まれていっる。

 少し大きくなった苗。


外周を歩いていると左側に


 
Marianne・North・ Galleryはビクトリア時代の女流画家マリアン・ノース(1830~1890)の描いた植物の絵が832点も壁びっしりに貼られていた。

 地域別に貼られ

 Japanコーナーもあったらしいが、私は時間がなかったのでサラッと写して回ったので、日本を描いた絵を見つけられなかった。

norio2boさんにお借りした日本コーナー↑

1875年(明治8年)11月25日~12月7日まで日本に滞在し、横浜、東京、神戸、大阪、京都などを訪れ、富士山とフジの花、シャクヤク、レンギョウ、京都の知恩院などを描いている。

旅行記には「Japan was  most attractive . There was something  new and interesting
to meet me everyday.」と記されている。

TVなど情報もなく、大政奉還など激動の時代。異国の人々の動きをどう見ていたのだろうか。
日本の自然や風景、花などに興味を持って描いてくれた絵をゆっくり鑑賞したかった。

つい通り過ぎてしまいそうなこのギャラリー。のちに行かれる方、お勧めです。

 

 

 

 パゴダ(仏塔)は高さ50mで1756年に建立された。八角形十層、253段の階段。
ウィリアムズ・チェンバースの作品。

 

シュウメイギク

桔梗


グレートホワイトチェリー(タイハク)と記されている日本の桜。

京都西本願寺勅使門の複製。



 

 刈り込みもきれい。 


飛び石 
この辺りに佇むと本当に日本にいるような錯覚を覚える。

手水鉢

築山

灯篭 

 

 

ピラカンサス の向こうにパームハウス。

 


キューガーデンズ駅界隈

2018-10-22 06:56:04 | Bournemouthでシニア留学

こんにちは。
日曜日はキューガーデンへ。
この日はがストライキと聞いていたので、2回目の両替をした後、コーチ(高速バス)の切符を往復で買っていました。
本当は一回目の両替分で買う予定でしたのに、スーパーマーケットASDAのTravelexで店員さんに桁を間違えられて。思ったより少なくて足らなかったから。
まさか、一桁間違うなんて、帰国して明細書見てから気づくのだから
授業に少しでも早く出なくてはと、焦っていたからね

 

 早朝、ボーンマス駅の向かい側にコーチの乗り場がある。
ロンドンまで約2時間。

ロンドンで下車して、大きなビルを曲がったところのビクトリアステーションへ

ビクトリア駅は大都会の駅にぽ~んと放り込まれたイメージ。
自販機でキューガーデン駅まで切符を買って

ディストリクト線は地下鉄でサークル線と途中まで線路を共有する。

リッチモンド行きに乗る。
同じディストリクトラインでウィンブルドンなどに行ってしまわないように、終点駅を電光掲示板で確かめて

約30分ほどでキューガーデン駅に。

思ったより小さな駅で閑散と思ったら

人の流れが地下道へ。ついて行くとRoyal Botanic Gardens↓の標識

賑わっている

路上ライブも

駅前の花屋さん。

花屋さんの裏庭。

我が家にもあるアオイ科の植物。 お高いな~

閑静な高級住宅街を歩いて

10分ほどでキューガーデン・ビクトリア門に到着。


バースのローマ浴場跡

2018-10-21 18:30:53 | Bournemouthでシニア留学

こんにちは。
ローマ浴場跡にたくさんの人々が待っています。
バースは40年~410年までローマの支配下にあり、街の人々は地熱エネルギーの温泉を楽しんでいた。
ローマ人支配が終了後、施設は破壊され、バース修道院が建てられた。
エリザベス一世の時代、温泉地として復活し、貴族たちの保養地となった。
第二次大戦後に再建され、1978年に温泉施設は閉鎖。
現在は、聖泉、古代ローマの神殿、浴場、ローマンバスから出土品の展示の博物館になっている。

 

 

 浴場




博物館には神殿と浴場の模型が展示されています。

 ローマ神殿のペディメント。

 

 

 女神スリス・ミネルバ

 

 

出土品。  

現在も45度以上の温泉が湧いていますが、水質に問題があり触れません。

 

 温泉の排水溝

 床暖房式の部屋

 飲めます。

 聖泉の上の建物は女神スリス・ミネルウァに献堂された神殿。

 夕食

デザート