リリーの備忘録

日々の生活の記録を綴ります。

大坂峠

2016-11-30 08:04:24 | お出かけ

帰りはどの道を帰ろうか。来た道では苦労したのでR377で美馬市を通ろうか。
でも、相当大回りになるし。
結局、昼間だから来た道をのんびり帰ろう。



石井町を過ぎたあたりの標識で左引田、右鳴門とあったので迷わず引田方面に走ったらなぜか山道へ。


大坂峠に入ってしまった。すれ違う車は2,3台だったけど細いくねくね道、まだ陽が高いので焦らずゆっくり走るしかない。
標高700mの焼山寺に比べると270mの大坂峠の木々は青々としていてほとんど紅葉していない。




暮れかかる前に白鳥の町に下山できた。
大坂峠は山行で登山の機会があったけど天候不良で中止になったことがあり、
登山ではないけれど、山の雰囲気、景色も眺めることができ無事帰れてよかった。

すだち館で買った絞ったすだちと帰りにホームセンターで買った玉ねぎ苗。


鬼子母神像ご開眼

2016-11-28 19:11:48 | お出かけ

11月19日(土)焼山寺の続きです。
 

 

悠久の時の流れを感じさせる太い幹。



1000年以上前から人々の営み、戦い、喜び、悲しみを見つめてきたのかな~




土曜日で団体のお遍路さんも多く咲き始めた山茶花が印象的。


今回は焼山寺から鬼子母神像のご開眼の案内を頂き、初めてのテープカット。













奉納された北九州や岐阜の方々と立ち話をした。
御病気で生死を彷徨った方や、息子さんを交通事故で亡くされた方とか。
登るたびにその方々のお顔も思い出されるでしょうね。
それに比べると私は(今から思えば)ちょっとしたアクシデントなので話しづらく、聞いていただけだった。私は両親の供養でしたが、半端な数なので二口にして私の名前でも奉納した。
永遠に両親のそばにいられる気がして心が落ち着く。
厳しかったけど、大切に育ててくれて感謝している。




記念品とお供えのお下がり

茶色の封筒には蓮の花びらをかたどった散華と呼ばれる可愛い栞のようなものが入っていました。法要の際にも撒かれ、み佛を供養するものだそうです。

蓮の花は汚れた水で育てても、清らかで美しい花を咲かせるので、仏教では大切にされています。

 

記念品の中は輪島塗のさじとお箸のセットでした。

衛門三郎像近くの梅干しの無人販売所。岡山から車で来られた女性グループ。

梅が大きくて柔らかくて丁度いい塩加減。私は来るたびに買っている。これで3回目。

帰りは道の駅「温泉の里神山」の立ち寄って




紅葉ゼラニウム、パンダすみれやクルミの苗など

野菜も買って

で法要で頂いたお弁当を

 

 


マキの剪定とホットモットのお弁当

2016-11-27 18:58:48 | 日常

昨日はで風もなく、絶好の日和でした。


屋島や


八栗山もくっきりと見える。

午後から仲間のSさん宅のマキの木の剪定に。


私が忙しくしているので、上の方は自分で剪定したそう。


下から3段の外側だけ残していたので2時間ほどで終える。葉が密集して虫やカマキリの卵などが。防虫予防はしていないそう。ボランティアなので遠慮したのかしら。
内側と上部が重そうで見た目もバランスが悪いので12月に手直しに行くつもり。
私は自宅の庭にない、よそ様のいろんな樹木に触れるのが、好きなのだから気にしなくていいのにね。



帰りにプレナスの株主優待券2500円分、ホットモットでお弁当を買って、お味噌汁とサラダは自分で作って簡単夕食。優待券消化してすっきり


玉ねぎの植え付けとランチ

2016-11-24 18:52:02 | 庭と菜園

こんばんは。
桜もケヤキもすっかり葉を落としました。







大好きなオキシぺタルムも今年の見納めかな。





今年の初夏、10日ほど旅行から帰ったらカラッカラの土で枯れる寸前のになってしまって、夏には庭のトマトを食べられなかった。抜かずに、今実っているのは大事に育てよう。


唯一実った遅まきのキュウリ。食べるのがもったいないな~。



実?が見えてきた。



紫キャベツが巻き始めた。








玉ねぎの植え付けは、まだ途中。

10月19日(土)はSさんと三日月とウサギでランチ。





樋笠幸三氏の作品がお庭に幾つか。帰宅を急いで写し忘れました。



風呂敷に包まれて運ばれるお弁当。
一日の摂取品数に近い25くらいでコーヒーをつけて1400円余だったかな。
和風の落ち着いた雰囲気が好きです


焼山寺参道の紅葉

2016-11-22 15:11:34 | お出かけ

早朝は前も後ろもはなく、ひんやりとした澄み切った空気が清々しい。




まだ朝早いので、衛門三郎終焉の地、番外霊場「杖杉庵(じょうしんあん」に車を止め休憩。



ゆず畑のそばでゆずの採取をぼんやり見ていたら、「やあ、昨日道を聞いてた人だね」と声をかけられた。
すだち館にいた60代くらいのお二人。お礼を言って少しお話しをお聞きした。
お遍路さんには、こちらからいろいろ聞かないことが鉄則。
お一人はお遍路の途中で御大師様に12回巡るようお達しが出たとか。
もう一人の方もお遍路さんでworkawayの日本版のような過ごし方をされていて、一日500円で生活しているとも。でも、その表情に悲壮感はない。しがらみを捨てて生き生きされている。
その方は僧であり病気を治す施術ができるとか。「もしよかったら」と言われトライしてみることに。
杖杉庵の横の長椅子に「うつ伏せで横になって」と言われ少し不安。美容院のシャンプーあとのヘッドスパはあるけどエステとか全身はない。
朝、屋外だし、もう俎板の鯉。のどとか頭とか腰とか指圧して悪い場所を的確に指摘された。
15分~30分??短くも長くも感じられた。
お礼をしたら「○○日間生活ができる」と喜んでくださった。
御大師様繋がりで、施術もお礼も、どちらもお接待のつもり。

ゆずをいただいた







焼山寺の駐車場







写真左の左右内(さうちない)集落は、昨年歩いた遍路道のミカン畑あたり?
お寺から見るとわかりやすいけど、あのミカン畑からは見渡す限り山、山で焼山寺さんはどちらの山か迷ってしまった。

足が良くなったらまた藤井寺から歩いてみたい。条件がそろっても8時間はかかるだろうな~。
タクシー、呼べない場所だから。









から500mほどの長い参道を歩いて山門が見えてきた。