リリーの備忘録

日々の生活の記録を綴ります。

桜の枝剪定

2017-12-31 23:52:04 | 庭と菜園

こんばんは
気になっていたの枝を剪定。枝がぐんぐん伸びて電線にかかったり、根も張り管理が大変。
が全く見れないのも寂しいので伐採はせず、盆栽風にこじんまりが理想


が降り出した



裏斜面に持って行こう。太い枝は何かに利用できるかな。



お正月を前に初めてのネイル
 


一人遍路 75番善通寺

2017-12-31 21:20:03 | 歩き遍路

こんばんは。
前日、雲辺寺と大興寺をお参りし自宅に戻り,今朝5月23日自宅を出て善通寺にお参りしました。


善通寺は弘法大師の師である恵果和尚が長く住した長安の青龍寺を模して建立し弘仁4年(813年)の落慶したお寺。真言宗善通寺派総本山。屏風浦五岳山誕生院善通寺と号される。
奥が本堂。

五岳山は香色山、我拝師山、筆山、中山、火上山が寺の西にそびえていて、毎年「五岳山登山」のイベントがあり私も参加して一日中かかって縦走したことがある。


「ART AT THE TEMPLE 2015」が5月16日~5月31日まで善通寺東院で開催中。 

 
 

 

  


今までお参りしたお寺のお線香は細いのが一束だったけど、こちらはたくさんの太い祈願線香が並んでいてお願いを文字で記されている。 

 

 
五重塔は伽藍(東院)に建立されている。


手水場も広くたくさんの柄杓。 

 


こちらからは誕生院(西院) 


大師堂 は誕生院


 

 
45000平方メートルもある広い運動場のような境内。

  

 


アート作者の方よりソラマメをお接待に頂いた。 


善通寺に向かう遍路道で後方から「おおい、ちょっと待ってくれー」と叫ばれ、振り返ると窓を開けておじさんが手を振っている。
引き返して、頂いたお地蔵さま。可愛い~ 


後日、この話を歩き遍路ツアーのガイドさんにすると、近くの工場で働いている人が、お遍路さんが通るとそのおじさんの家に連絡が入り、おじさんの親族でお体の不自由な方が手作りなさっているのだとか。願いが込められているお地蔵さま。大切にしよう。

東院と西院があり広すぎる上、アート作品ばかりにが奪われ、まとまりのないブログになってしまった。

 

 


一人遍路 66番雲辺寺~67番大興寺

2017-12-26 19:26:02 | 歩き遍路

 テーブルの脚に二重に敷くと傷みにくいし籠編みが畳に違和感なくなじんでいてアイデアね  


6時半、民宿岡田を出発。久しぶり同行者が男性3人いて心強くしっかりあとをついて行こう。 


宿から15分くらい歩いて登山口。そのあと直登。
しんどくて写真を写す時間はなかった。二人について行くのが精いっぱい。

宿を出て一時間で雲辺寺山の中腹の平らな場所に出てきた。ホッとしながら歩いていたら、野宿しながら別の道から歩いてきた男性二人と出会った。「その道はきつかったでしょう」と。 


 

 

 

 
雲辺寺山門

 


弘法大師は雲辺寺に3度登っている。
最初は16歳の時に善通寺の建材を求めに。この時深遠な霊山に心を打たれ堂宇を建立。
二度目は唐からの宝物を秘密灌頂(かんじょう)の修法をされた時。
三度目は弘仁九年(808年)嵯峨天皇の勅を奉じ、本尊を彫り仏舎利と仏法石を山中に納め供養し霊場と定めた。 


標高911mにある雲辺寺は四国霊場最高峰。徳島県にあるが、讃岐の打ち始めの寺で関所寺。
麓から山頂までロープーウェィで登ることができる。


大師堂 


本堂







 


五百羅漢 



乳イチョウ 

 

 




車道に出て

 








お遍路休憩所


大興寺は742年に東大寺末寺として建立され、弘仁13年(823年)に嵯峨聖帝の勅により再興。





樹齢1200年のイチイの木は弘法大師が種まきをされたと伝えられる。

急な石段を登って

本堂


大師堂


おにぎりを食べていたら、横の人が「昨日は岡田屋さん?お弁当、新聞紙に包んでいるから」と。お隣の人も岡田屋さんに泊まられたことがあったのかな。


神恵院に到着した時は納経時間を過ぎていた。


仁王像










 



次の機会に納経しよう。


一人遍路 民宿岡田

2017-12-26 18:41:00 | 歩き遍路

 高徳線~土讃線JR阿波池田駅下車。


JR阿波池田駅


バス停佐野で下車 


3畳くらいの小さなお部屋。菅元首が泊まられた部屋だとか。 


たくさんの山野草 

 

 




夕食までの時間楽しくお庭を拝見 


夕食ご主人が紙芝居で雲辺寺までの道のりを説明して下さった。
四国の遍路宿のカリスマ的存在のご主人のお人柄も人気。
くまモンのエプロンをしてご飯をよそって下さった。いろんな面ですべてプロフェッショナル。
お会いできてよかった。 


一人遍路 28番大日寺

2017-12-26 18:12:25 | 歩き遍路

 こんにちは。

 朝食

 


やず駅まで送って頂いた。 

 
左手に太平洋の荒いを見ながら 


松林の遊歩道を歩く 

 


室戸岬からだいぶ歩いてきたな~ 


船をイメージした遊具。
誰も遊んでいないな~ 過疎地で少子化? 


弁天座は明治期に住民が建て1970年に閉館し、年に復活。
花道や回り舞台、桝席、桟敷席など本格的な造りになっているらしい。 


絵金祭りで屏風絵を見たいな~ 


6時間歩いて大日寺に到着。 


本堂は檜と松で釘を使わず木組みだけで平成9年に再建。
聖武天皇の勅願により行基菩薩が大日如来を彫像。し開創。
その後荒廃したが空海がクスの大木に爪で薬師如来を彫って復興。
大師堂は昭和58年に再建。 


鐘楼

 


納経所の奥の自販機の飲み物はお接待。自販機のお接待は八十八ヶ寺の中でこちらのお寺だけ。
やず駅からずっと歩いていたのでのどが渇いた。コーヒーをありがたく頂いた。
物部川 


何日を空けたかな~
いったんに帰ろう。 


自宅に着く頃は最終便だろうな~