こんにちは。
養老天命反転地の名前を聞いただけでどんな所だろう。
天命反転とは
いつか行ってみたい思っていました。
朝食はバイキングで無料
コンフォートホテルはお遍路で高知でも泊まったので安心感がある。
養老鉄道の乗る前、すこし時間があったので岐阜駅近くを観光。
お店のオープン準備中だった方に道をお聞きしたら、わざわざ案内して下さった。
時間がなかったので中に入らなかったけど城なんだろう。岐阜城は金華山だし・・・。
養老鉄道で養老駅まで。土、日は駅からシャトルが運行され松風橋で下車すると養老公園。
急いでいたし、暑かったので写真がなくいきなり建物の中へ。
荒川修作とマドリン・ギンズによる作品の養老天命反転地。
入場料750円。ヘルメットもも無料貸し出しです。
記念館の中
昆虫の山脈に登ってみると
懐かしい汲み上げポンプ ~水を求めて登ってくる人を昆虫に見立てている。正面は不死の門
岐阜県の形をした屋根
極限で似るものの家は家具や天井の配置を無視した家
家の中
左の白い場所は楕円形のフィールドで日本列島をモチーフにしている。右は不死門
楕円形のフィールド
中央左上の白い迷路のような部分は宿命の家
近づいてみると
警備員さん他より多くも要所で見守ってくれている。
白昼の混乱地帯どれも傾いて落ち着いてソファに座れない。
平衡感覚や遠近感が揺さぶりをかける仕掛けをしてあるが、私はもっとスリリングな期待感を持っていました。オープン当初はけが人が続出したので、のちに滑り止めなどを設置した個所もあるそうです。
公園から少し歩いた場所の停車場から養老の滝までカートに乗せてくれた。ボランティアの方かな?
「養老の滝はお年寄りに優しいから」と冗談を言いながら。無料がうれしい
お遍路では一日30km歩いたのに足を痛めてからは700mがしんどい。
空気はきれいだし、健康な人には歩きをおすすめ。
奈良時代に元正天皇がこの地を訪れ、「続日本記」には「真に老を養う若返りの水」と記され、西暦717年に元号を養老と改められた。
落差32m、マイナスイオンをたっぷり浴びて、暑かったのでがヒンヤリと心地よかった。
帰りもカートの順番を待って乗せてもらった。