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独のロックベーシスト、スコピオンズの「フランシス·ブッフホルツ」は今日で還暦になります

2014年02月19日 | ミュージシャン
ドイツのロックベーシスト「フランシス·ブッフホルツ」(Francis Buchholz)は今日で60歳になります。(1954年2月19日生)

フランシス·ブッフホルツはハノーバー出身です。
11歳でロックにはまります。ハイスクール時代の15歳にバンドを結成してベースを担当しました。
この頃既に、ロックだけではなく、ブルースやジャズのバンドを掛け持ちしていました。
進学したハノーバー大学で機械工学を学びますが、ハノーバーの音楽アカデミ大学でジャズのクラスを訪れていました。

そしてスコーピオンズの創世記時代に参加することになります。
既にファーストアルバムはリリースしていましたが、

セカンドアルバムから正式に参加します。
しかし”電撃の蠍団”ですよ所謂邦題が
電撃の蠍団~フライ・トゥ・ザ・レインボウ
SMJ
SMJ


この後1980年代にかけて世界的に大成功を収めます。
アルバムセールス、ワールドツアー共にドイツ史上最高のロックバンドとなります。

1978年には来日を果たし全公演ソールドアウトを記録しました。
このときのライヴアルバムが”Tokyo Tapes”です。これも蠍団爆発
Tokyo Tapes
Hip-O Records
Hip-O Records



スコーピオンズは1982年に活動休止しますが
その後の活動もアルバム、ツアー共々成功を収めジャーマンロック界の重鎮的存在になりました。

フランシス・ブッフホルツは1992年に脱退します。

スコーピオンズのアルバムとしては”Crazy World ”が最後になりました。
Crazy World
Universal I.S.
Universal I.S.


スコーピオンズ脱退後は
「ウリ・ジョン・ロート」(UliJon Roth)のツアーに参加。

「ドリームタイド」(Dreamtide)のアルバムに参加。
Dream And Deliver
AOR Heaven
AOR Heaven


2011年からはマイケル・シェンカーを中心に結成された Temple of Rockで活動しています。
Temple of Rock
Inakustic
Inakustic

Temple of Rock: Live in Europe
Inakustic
Inakustic



















































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