きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

気になる1冊「アガサ・クリスティーと14の毒薬」

2016年10月24日 | 
「アガサ・クリスティーと14の毒薬」が面白いです。
アガサ・クリスティーと14の毒薬
長野 きよみ
岩波書店

商品の説明
内容紹介

ミステリの女王は毒薬のエキスパートでもあった! アガサ・クリスティーが作品に使用した14の毒薬を取り上げ、固有の特徴やエピソードを紹介する。調剤師の資格もあったクリスティーが毒薬の性質を巧みに利用して、どのように効果的なトリックに仕立てたのか、その仕掛けを解き明かす知的エンターテインメント。
瀬名秀明さん推薦!
--------------------
薬理学の講義でこんな副読本があったらいいのにと、ずっと昔から思っていた! 砒素、ベラドンナ、シアン化物……ABC順の目次を眺めるだけで、わくわくしてクリスティーを手に取っていたあの頃が甦る。薬理作用の記述は丁寧で、しかも小説を彷彿させる現実に起こった毒殺・中毒事件の紹介はどれも読み応えがあって飽きさせない。
化学者や医療者なら、読めばきっとクリスティーが(もっと)好きになる! クリスマスの奇跡のように素敵な一冊。
内容(「BOOK」データベースより)

ミステリーの女王は毒薬のエキスパートでもあった!アガサ・クリスティーが作品中で用いた14の毒薬を取り上げ、それぞれの特徴や、実際に使用された現実の犯罪など、かずかずの驚くべきエピソードを紹介。どのようにクリスティーが毒薬の性質を巧みに利用して、効果的なミステリーに仕立てたのか、その仕掛けをも解き明かす知的エンターテインメント。


ミステリーに興味がない方にも楽しめます。また毒物に関心がない方にも楽しめると思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿