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米国のシンガー、ソングライター、プロデューサー「チャーリー・ピーコック」は56歳になります。

2012年08月10日 | 音楽
アメリカのシンガー、ソングライター、レコードプロデューサー、セッションミュージシャン「チャーリー・ピーコック」(Charlie Peacock)は今日で56歳になります。(1956年8月10日生)

チャーリー・ピーコックはカリフォルニアのユバシティー生まれです。
父親はトランペット奏者で先生でした。幼少より音楽に親しみジョン・コルトレーンを聴いて触発されました。
大学へ進学するまでは父親から楽器の教育を受けます。

カリフォルニア州立大学を卒業後ジャズバンド「ランナーズ」(The Runners)でピアノを弾き始めました。
この頃様々なミュージシャンと出会いセッションしました。

1978年シンガーソングライターのスティーブンホルスアップルはチャーリー・ピーコックのヴォーカルを録音しました。
その後彼らは一緒に曲を書き始めました
チャーリー・ピーコックもシンガーソングライターとしても活動を始めました。


またチャーリーピーコックグループというバンドも結成します。



1983年にはソロアルバムをリリースしました。
lie down in the grass
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

その後ツアーも開始しました。

1986年セルフタイトルのアルバムをリリースします。
charlie peacock
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


その後Emperor Nortonというバンドでジャズのエレクトリックなインプロヴィゼイションプレイを始めました。
翌年にはアコースティックトリオでツアーをしています。

更にセッションミュージシャンを続けながら
自身のアルバムもリリースします。
”The Secret of Time ”
Secret of Time
Sparrow Records
Sparrow Records

はグラミーの「ベストロックゴスペル」にノミネートされました。

1990年代にクリスチャンやゴスペルの50以上のアルバムをプロデュースします。

そして1999年にはレーベルを設立しました。

2000年代になってまたジャズのインプロヴィゼイションプレイのアルバムをリリースします。
Love Press Ex-Curio
Thirty Tigers
Thirty Tigers






日本での知名度はいまひとつですがユニークな音楽と叙情的な声として注目されておりジャンル分けが難しいアーティストであります。









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