気になる映画「ペルシャ猫を誰も知らない」

「ペルシャ猫を誰も知らない」を観ました。
あらすじ等は公式サイトを参照下さい。未だ現行です。

イランのことを「ペルシャ」と云っていたのは何時頃のことかは分かりませんが、自由を求めるイランの若者たちの気合が痛いほど伝わる映画でした。

印象に残るシーンはやはりバンドの練習場面です。
ビートルズのポスターは見逃しませんでした。（笑）



ラップもヘヴィーメタルも完全に自分たちのものにしています。
真似にしか聴こえない何処かの国のＪＰＯＰとは気概が違う気がします。

本日で終了

ジョン・レノン　ミュージアム
John Lennon Museumは本日で閉館です。


閉館を飾る最終日、オノ・ヨーコからのメッセージ「ジョン・レノン・ミュージアムを愛してくださった方々に」が自身のツイッターで公開されました。

BARKSさんの訳です。

ジョン・レノン・ミュージアムを愛してくださった方々に
2010/09/30

ジョン・レノンは世界中をめぐる運命を持っていました。彼の魂は動くことによって継続していたのです。動かないと死んでしまう。ジョンの精神が宿るミュージアムも動かないとミュージアムではなく、お墓になってしまう。ジョンにはお墓はないのです。彼が息を引き取ったとき、私は「ジョンの葬儀は行ないません」と世界に向けて言いました。それは、ジョンの魂が永遠に生き続けることを知っていたからです。

ジョンの魂は、10年を節目にしてここからも離れて行きます──次の旅を見つめながら…。まず、5年と思っていたのが、みなさんのミュージアムへの愛によって10年になったのです。

このジョン・レノン・ミュージアムを愛してくださったみなさん、深く感謝しています。あなたがた一人ひとりの中にジョンのスピリットが受け継がれ、そのみなさんのスピリットが、世界の平和が実現していくための愛の力になることを信じています。みなさん、ありがとう！

愛をこめて…
オノ・ヨーコ


僕は３回入館することができましたが、
ジョンのお墓の代わりというイメージよりは世代を超えて伝えるジョンのイメージの世界遺産という印象でした。
近ければもっと見たかったな。

米国のヴォーカリスト「マリリン・マックー」は本日で６７歳になります。

アメリカのシンガーで女優の「マリリン・マックー」（Marilyn McCoo）は本日で６７歳になります。（１９４３年９月３０日生）

ニュージャージー生まれですが７歳からロサンゼルスで暮らします。その頃から歌やピアノやダンスのレッスンを始めます。

ＵＣＬＡ時代には「ミス・ブロンズ・カリフォルニア」にノミネートされたり、雑誌のモデルになりました。
この時出会った写真家でヴォーカリストの「ラモンテ・マクルモア」（Lamonte McLemore）のグループ「フィフスディメンション」（The 5th Dimension）に参加します。

The 5th Dimensionと云えばこれですね。


大ヒットしました。

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さらにミュージカル「ヘアー」の主題歌になったメドレイ曲Aquarius/Let the Sunshine In
はビルボードナンバー１になりグラミーを受賞しました。

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１９７５年にマリリン・マックーとビリー・デイビス（Billy Davis）はThe 5th Dimensionを脱退してデュオとしてデビューします。

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１９７７年にはＲ＆Ｂデュオ部門でグラミーを受賞します。



１９９０年代にはマリリン・マックーのソロ名義のアルバムをリリースしています。

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マリリン・マックーとビリー・デイビスは夫婦でもありますが、この業界にあって昨年結婚４０周年を迎えた鴛鴦夫婦なんです。
いいですね。