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米国のロックベース奏者「ガリー・タレント」は本日で還暦を迎えます。

2009年10月27日 | 音楽
アメリカのロックベーシスト「ガリー(ギャリー)・タレント」(Garry Tallent)は本日で60歳になります。(1949年10月27日生)

デトロイト出身のガリー・タレントはブルース・スプリングスティーンとEストリートバンド(Bruce Springsteen's E Street Band)の結成当時からのメンバーです。
最初はチューバの演奏でしたがベースギターに転向します。今でも時々チューバを演奏します。
影響を受けたベース奏者はR&Bのジェームス・ジェマーソン(James Jamerson)オールラウンドプレイヤーベース界の重鎮ドナルドダックダン(Donald "Duck" Dunn)そしてポール・マッカートニー(Paul McCartney)です。

1971年Eストリートバンドを結成します。結成からのオリジナルメンバーです。
彼のベースプレイはブルース・スプリングスティーンの曲の中でも"Fire"
Live 1975-1985 (Dlx)

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と"Backstreets"
Born to Run

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"Incident on 57th Street"
The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle

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等で光るものがあります。
バンドの初期の頃はチューバも演奏しました。

ガリー・タレントはEストリート休止期間には他の多くのタレントのレコーディングやライヴに参加しました。


マーシャル・クレンショー(Marshall Crenshaw
や「ラ・バンバ」のサウンドトラック等の他ナシュビルやカントリー&ウエスタン、ロカビリーのレコーディングにも参加しています。

現在はムーンドッグレコーディングスタジオを開設し(Jim Lauderdale)や(Steve Forbert)等のプロデュースも行っています。