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米国のジャズミュージシャン「リー・コニッツ」は本日で82歳になります。

2009年10月13日 | 音楽
アメリカのジャズコンポーザー、アルトサックス奏者「リー・コニッツ」(Lee Konitz)は本日で82歳になります。

シカゴ生まれの「リー・コニッツ」は8歳の時に既にクラリネットを手にします。兄の影響でビッグバンドを聴いて育ちます。特にベニーグッドマン楽団が好きでクラリネットを手にしたようです。
後にサックスの即興演奏性も学び、サックス奏者となります。

18歳の時テディー・パウエル(Teddy Powell) 楽団でプロミュージシャンとしてデビューします。しかし1ヶ月でバンドを離れます。その後レニー・トリスターノに出会いバーで演奏するようになります。
1949年22歳の時マイルス・デイヴィス等とクールジャズの創世記のメンバーとして活躍します。
Subconscious-Lee

Original Jazz Classics

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Birth of the Cool

Toshiba EMI

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創作、演奏活動は盛んで毎年のようにアルバムをリリースします。リーダーアルバムの他様々なジャズミュージシャンと共演し名演奏を残してしますがセールス的、人気はいまひとつのようです。

個人的に気に入っているアルバムはデュエット集です。
The Lee Konitz Duets

Milestone/OJC

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1970年代では
Satori

Ojc

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1980年代では
Art of the Duo

Enja

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1990年代では
Alone Together

Blue Note

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2000年代では
One Day With Lee

Capri

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がお気に入りです。

80歳での演奏です。


まだまだ頑張って欲しいです。