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知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

POCKET PUZULLES(その1)

2016-11-15 | 知恵の輪
「神保町 パズルフェア」が10月22日(土)~11月6日(日)に千代田区神田神保町の奥野かるた店で開催された。主催は(一社)日本パズル協会
その中で、11月5日(土)、6日(日)に蔵出しパズルフェアが開かれた。写真の知恵の輪はその時入手したものである。Puzzletts Since 1986と書いてあるからかなり以前に販売されたもののようだ。台湾製である。

POCKET PUZULLES(その2)

2016-11-15 | パスル
ビニール袋に知恵の輪と説明書が入っていて、説明書を広げると写真のようになる。写真の上が表(?)で下が裏である。
写真の上の右2列目が折りたたんだ時の表面と裏面になる。裏面に知恵の輪の解く目的が書かれている。写真の下の左1列目に簡単な解答が描かれている。
注目は40個の知恵の輪が描かれていることである。#100台(Simply Challenging)、#200台(Mind Boggling)、#300台(Excruciatingly Difficult)、#400台(Maddening)、#500台(Ultimately Terminal)の区分があり、それぞれ8個ずつとなっている。
今回入手できたのは#300台(黄色)2個、#400台(橙色)4個、#500台(赤色)4個であった。


POCKET PUZULLES(その3)

2016-11-15 | おもちゃ
(1)Mugzi #301
  本体上部のアーチ状の部分に嵌まっているシャトルを外す知恵の輪である。
  解き方は前項(その2)の写真右下の左に描かれている。中央のカタツムリの目のような部分がポイントになる。
  普通この形の知恵の輪はアーチの部分が本体下部に取り付けられているが、ここでは上部になっている。そのため形が珍しく、解き方も少し難しくなっている。

POCKET PUZULLES(その4)

2016-11-15 | 知恵の輪
(2)Ueey #303
  2個の絡み合うパーツを外す知恵の輪である。
  解き方は「HEART PUZZLE」(「良く現れる基本知恵の輪(その3)HEART PUZZLE 」に掲載有り)  と同じである。下のパーツの窪んだ部分を利用すれば解ける。
  見たことのない形をした珍しい知恵の輪である。

                  (続く)

はずる(HUZZLE)  「CAST DIAL」(その1)

2016-11-14 | 知恵の輪
 11月12日に(株)ハナヤマの新しい「はずる(HUZZLE) CAST DIAL」がパズルショップ トリトから発売された。(実は「神保町 パズルフェア」で11月3日(祝)に試遊と選考販売された。)
デザインはフィンランドのパズル作家Vesa Timonen氏、 LEVELは★★★★☆☆である。




はずる(HUZZLE)  「CAST DIAL」(その2)

2016-11-14 | パスル
 黒い三角形のケースの中央に、円形の回転体(DIAL)が嵌まっている。裏表供に同じスタイルをしている。この4個のピースをバラバラに外したり、組んだりするパズルである。
 箱書きに「表と裏、両面にあるダイヤルを回していき、解き進める。はずす道のりは、ただ進むだけでなく、時には一歩下がることも重要である。」とある。またパズルもショップトリトの解説に「ダイヤルを回すうちに、ワクも多少動くようになりますが、そこからが問題。」と書かれている。初めて解く人には全くヒントにならない。
 はっきり言ってこの「はずる」はパズルと呼ぶより、金庫のダイヤル鍵に近い。全くピースの構造が想像できない、ダイヤルを回転した時の、微かな音や指先の感触を頼りに解くことになる。「これは行けるかな」と思ったら、元に戻ってしまう。憎い奴だ。

Eureka!の MINI STRING PUZZLES(その8)

2016-11-01 | 知恵の輪
 写真の知恵の輪は約10年前にネットから購入したものである。箱の裏面にシールが張られ、「輸入販売元 (株)イマオコーポレーション」と描かれている。Eureka社は1国1代理店方式を採用しているようで、日本では(株)イマオコーポレーションが代理店になっているようだ。
 今回の知恵の輪も珍しいものである。現在はもう販売されていないよだ。
 なお、それぞれの知恵の輪に名前が付いているのだが、私にはその意味が理解できない。


Eureka!の MINI STRING PUZZLES(その9)

2016-11-01 | パスル
(1)Dion’s Link ** 
  リングとボール、それを結ぶ紐からなる本体に、金属の4角のリングが嵌まっている。このリングを外したり、戻したりする知恵の輪である。写真を見て分かるように本体の紐は木のリングなどから外れない。
  解き方は一本道で、木のリングの中を通したり、越したりすれば、解ける。
  箱から出した時の状態は、4角のリングが球の直ぐ上で2本の紐を通した状態だった。余りに簡単だったので、4角のリングを写真の位置に移動した。

Eureka!の MINI STRING PUZZLES(その10)

2016-11-01 | おもちゃ
(2)Jumper ** 
  十字に組まれたバーの両端に紐が取り付けられ、その紐に黒い大リングと白い小リングが嵌まっている。大リングを小リングの右側から左側に移したり、逆に左側から右側に移したりする知恵の輪である。
  大リングは小リングを越したり、紐の輪の中を通ったり出来ない。従って小リングの方は通れない。解き方は木のバーの方を移動するしかない。そう思ったら意外と簡単に解けるかも。
  なお、木のバーの右側に目印が入っている。大リングがそのどちら側にありかが分かるための目印らしい。


Eureka!の MINI STRING PUZZLES(その11)

2016-11-01 | 知恵の輪
(3)Tea Time ** 
  3個のボールとリングが、簡単に説明ができない姿に、結ばれている。これを解いたり、結んだりする知恵の輪である。なお、写真右の黒いボールに通った紐は動かない。
  解くポイントは紐のループ状の部分が白いボールを越すことなのだが・・・。
  ボールは、リングと異なり、紐を例えば穴の右から左へ通すとどうなるかの想像はしにくい。そのため、一般には穴の中を通すことに気づきにくい。この知恵の輪を解くポイントはそこにある。