(3)トラヒックライト
どう考えても紐がポイントなのだが、余りにも短くて解く方法が見つからないものがある。その代表が「トラヒックライト」(写真左)であろう。日本の交通信号ではほとんど見られないが、米国等では交差点の中央に信号機をぶら下げるのが多い。この知恵の輪は米国ナブラスカの農夫が友達を困らせるのが楽しくて持ち歩いていたものだそうだ。
解こうとしても、紐が相手を越さない。長さが足らないのである。解くポイントは、紐が取付けられたパーツを旨く利用して、紐を「相手を越す長さ?」にする工夫が必要とされる。
「トラヒックライト」と同類に「ビンと栓抜き」(写真右)などがある。
以上は私の独断である。皆様には異論があるのではないだろうか?
(次回掲載は6月1日の予定)