知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

私的な知恵の輪大賞2012(その1)

2012-12-15 | 知恵の輪

 今年このブログで紹介した知恵の輪の中から、自分勝手に知恵の輪大賞を選んでみた。勿論入賞しても賞状・賞品は授与されないし、大した名誉にもならないことを予めお断りしておく。むしろ迷惑をお掛けするかもしれないが、大目に見てご容赦いただきたい。

1.知恵の輪大賞:組釘「万華」(2012-11-30に掲載)
 hayassi氏の作品である。4本の釘で組まれているにも関わらず、華麗な花を思わせる組釘である。難易度は最高級で、外すことは簡単に出来ても組むのは至難である。形、難易度ともに優れた作品である。(詳細は「hayassiのブログ」で)

私的な知恵の輪大賞2012(その2)

2012-12-15 | パスル
2.アイデア賞:古代文字パズル(2012-04-01に掲載)
 福井市在住の彫刻家岸下順一氏の作品で、見慣れた知恵の輪が氏のアイデアで古代文字に変身している。漢字になることによりストリーが生まれている。新しい分野の知恵の輪が開拓された。(詳細はブログ「木になる 木に会う事柄」の2012年2月3月等の項で)

私的な知恵の輪大賞2012(その3)

2012-12-15 | おもちゃ
3.ビューティフル賞:キャストパズル「CAST HORMONY」(2012.11.18に掲載)
 11月17日に(株)ハナヤマから発売されたキャストパズルである。ロシアのDmitry Pevnitsky氏とKirill Grebnev氏のデザインで、「2010 Puzzle Design Competition」において「2010 Puzzle Winners」になった作品。それを(株)ハナヤマがキャストパズルにしたものである。金色のト音記号と銀色の8分音符が絡まる形と色が美しい。また外れ方もリズミカルで楽しい。

GAME&PUZZLE(その1)

2012-12-01 | 知恵の輪
 平和工業(株)は木製のゲームやパズルを制作販売している。「GAME&PUZZLE」は64種のゲームとパズルがシリーズとして売られていた。どれも基本的なもので、木の温もりが感じられ、色彩も鮮やかである。またパズルには解答書または解説書が入っていて、初級者も大いに楽しめ、パズルに興味が持てるようになるのではないだろうか。難易度は表示されていない。
趣味に合うものを集めたら、写真のようになった。
 以前このシリーズはトーキューハンズやLoftなどで販売していたが、現在はほとんど見かけない。今はネットのAmazon.co.jpなどで販売されている。

GAME&PUZZLE(その3)

2012-12-01 | おもちゃ
PZ-9イエローキューブ
 7個のピースを3×3×3の立方体を組むパズルである。各ピースがイエローにペイントされている。このシリーズでは4種類のキューブパズルがあるため、ピースの区別が付くように異なる色が付けられているのだろう。

GAME&PUZZLE(その5)

2012-12-01 | パスル
PX-18グリーンキューブ
 6個のピースを3×3×3の立方体に組むパズルである。解くのはやや難しいと思う。
 
 以上のようにこのシリーズには4種類のキューブパズルがあるが、3×3の組木パズルとして有名なものにイージーキューブやソーマキューブがあるが、それとは異なっていて大いに楽しめる。3×3の組木パズルにどの位の種類があるのだろうか?