1999年に「分数が出来ない大学生」(編集:岡部恒治氏、西村和雄氏、戸瀬信之氏 発行:東洋経済新聞社)が出版されて、学力の低下が世間に広く知られるようになった。
昨年12月に国際教育到達度評価学会(IEA 本部オランダ)が「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の2007年の結果を公表した。参加国・地域は小学校が36、中学校が46。日本の成績は小学4年生の数学、理科が共に4位、中学2年生の数学が5位、理科が3位だった。
文部科学省は、前回の2003年の調査と比較して、「学力低下に歯止めがかかった」としているが、・・・。確かに中学生の理科は上がったが、小学生は数理とも1位下がっている。
学力向上に知恵の輪が役立たないだろうか?
昨年12月に国際教育到達度評価学会(IEA 本部オランダ)が「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の2007年の結果を公表した。参加国・地域は小学校が36、中学校が46。日本の成績は小学4年生の数学、理科が共に4位、中学2年生の数学が5位、理科が3位だった。
文部科学省は、前回の2003年の調査と比較して、「学力低下に歯止めがかかった」としているが、・・・。確かに中学生の理科は上がったが、小学生は数理とも1位下がっている。
学力向上に知恵の輪が役立たないだろうか?